大阪桐蔭のドラフト候補・徳丸快晴選手。
「徳丸快晴」の名前の読み方は“とくやま かいせい”
投打の両方でプロから注目されている二刀流の選手です。
しかも、徳丸快晴選手はただの二刀流ではなくて、右でも左でも投げることができます。
さらに、お兄さんやお父さんもすごい人物だとか。
そこで今回は徳丸快晴選手の経歴や身長、家族などについて調べてみました。
世界でも類を見ない両投げの選手として中学屈指の強打者に成長し、中学通算30本を誇る世界に誇る至宝・徳丸快晴(1年)。中学1年時にはU12日本代表に選出され、3年時には140メートル中段の一発を披露。野手では右・投手では左を投げ分けるも、威力に遜色なし。名門・大阪桐蔭の伝説に名を刻む! pic.twitter.com/cI4Z0IqaFj
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) April 2, 2022
徳丸快晴のプロフィール
名前:徳丸 快晴(とくやま かいせい)
生年月日:2006年5月3日
出身:大阪府
身長:179cm
体重:79kg
投打:両投げ左打ち
ポジション:外野手兼一塁手兼ピッチャー
経歴:大阪市立成育小学校→大阪市立蒲生中学校→大阪桐蔭高校
徳丸快晴の兄・徳丸天晴
徳丸快晴選手の3歳上の兄・徳丸天晴(てんせい)選手も野球をされています。
ポジションは外野手。
智辯和歌山時代には1年春から4番を打ち、3年夏の甲子園では日本一を達成しました。
高校卒業後はNTT西日本に入社し、野球を続けています。
NTT西日本 徳丸天晴くん(智辯和歌山) pic.twitter.com/NdjyN8fNho
— すけざえもん ( ̄▽ ̄) (@sukezaemon2323) April 15, 2022
徳丸天晴選手についてはこちらを→徳丸天晴(智辯和歌山)の父や弟もすごい?ポルテとは?ドラフト注目!
徳丸快晴の父
徳丸快晴選手の父・徳丸博之さんも野球経験者です。
高校時代は明星高校に所属。
2年夏の大阪府大会では5回戦まで進出しましたが、立浪和義選手率いるPL学園に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
関西大学に進学後は6番・レフトとして全日本大学選手権に出場し、準優勝を経験しています。
大学卒業後は、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
その後、27歳の時に銀行を辞め、現在は「株式会社グリーティングワークス」の代表取締役社長をされています。
野球だけではなく経営者としてもかなりすごい人物らしいですね。
2021年、新型コロナウイルスの影響で甲子園大会の中止が検討されていた時には、徳丸博之さんが中心となって開催のための署名集めをされていました。
➡「甲子園やってくれ!」高野連に開催を求める署名1万1058人分が届く –https://t.co/nXzDqLZCie
— かーぷぶーん⊂( ●▲●)⊃ (@carp_buun) May 19, 2020
※署名を届けた徳丸博之氏の息子は智辯和歌山の4番打者「(甲子園開催への)思いがある方々の声を届けるということで、いてもたってもいられなかった」#甲子園 #署名 pic.twitter.com/HSBWhE2yXo
徳丸快晴の小中学時代
徳丸快晴選手は兄の天晴選手ともに5歳から野球を始めました。
小学1年生からは成育連合子供会ソフトボールに入団し、4年生からは大阪柴島ボーイズ小学部に所属。
中学校からは大阪柴島ボーイズ中学部へ。
中学1年の夏には日本代表としてカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会に出場しています。
大会では世界トップレベル選手たちを相手に首位打者を獲得しいましたね。
世界大会で首位打者を取った徳丸君が
— 藥師飛鳥/ASUKA《世界一の当て捕り職人》 (@ask894) May 27, 2020
(中学2年)
飛鳥バットでロングティーをして
90メートルのネットを
余裕で越しました‥。
正直引いた‥。
こんな中2見たことないよ‥。
木製でこんなに飛ばすとは‥。#飛鳥バット pic.twitter.com/Y88nRBolww
中学3年時には春と夏に全国大会に出場しているほか、鶴岡一人記念大会に出場する関西選抜のメンバーにも選ばれていました。
徳丸快晴の身長
徳丸快晴選手の身長は中学3年生の時点で179cmです。
お兄さんの天晴選手が185cmありますので、まだ成長期の徳丸快晴選手もこれからどんどん大きくなっていくでしょうね。
徳丸快晴のプレースタイル
徳丸快晴選手は両投げ左打ちの二刀流選手です。
打者としては長打力が武器で、中学通算30本塁打のホームランを記録しています。
ピッチャーとしては最速135km/h前後のストレートを投げる速球派です。
変化球は左では、カーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール。
右ではカーブ、スライダー。
大阪柴島ボーイズの徳丸快晴(2年)、メンバー表に「両投左打」とありましたが、左投手として先発し、一塁に回ってからは右投に変更。正真正銘の両投でした。
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) December 6, 2020
ちなみに名前からも分かるように智弁和歌山の徳丸天晴の弟です。 pic.twitter.com/LNwH50ANq6
主なポジションは外野手、ファースト、ピッチャーですが、セカンドやキャッチャーとしてもプレーした経験があります。
徳丸快晴のまとめ
中学卒業後は大阪桐蔭への進学を決めた徳丸快晴選手。
高校では厳しい競争が待っていますが、レギュラーを獲得して兄に続いて日本一を達成してほしいですね!
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