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佐宗翼(星稜)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?身長体重は?

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星稜高校ドラフト候補佐宗翼投手

身長177cm体重73kgの均整の取れた体格の左ピッチャーです。

中学3年時には軟式野球の全国大会で、春夏連覇を達成!

しかも、全国では2大会とも無失点という完ぺきなピッチングを見せていました。

星稜高校に進学後も1年春石川県大会で、早くも先発として公式戦デビューを果たしています。

佐宗翼(さそうつばさ)のプロフィール

名前:佐宗 翼(さそう つばさ)
身長:177cm
体重:73kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:星稜中学校→星稜高校

佐宗翼(さそうつばさ)の中学時代

中学時代佐宗翼投手星稜中学軟式野球部に所属。

中学3年時にはエースとして、大車輪の活躍を見せ、全国大会春夏連覇を達成しています。

特に新型コロナウイルスの影響で半年延期され、9月に行われた全日本少年春季軟式野球大会では、全5試合に登板(先発4、リリーフ1)。

合計23回2/3無失点に抑えていました。

実は佐宗翼投手は8月の全日本少年夏季軟式野球大会でも、失点0優勝しており、3年時の公式戦ではほとんど点を取られていないんですよね。


佐宗翼投手中学3年生4月から半年で9km/h球速アップを果たしてますが、
その成長のきっかけになったのには、「テクニカルピッチ」という球種・球速・回転数・回転軸の動きなどを計測できるボールがあったそうです。

全国大会2冠を達成した星稜中野球部が4月から、高性能センサーを内蔵したボールで投球内容を解析する「テクニカルピッチ」を県内の中高で唯一、練習に導入している。巨人などプロも取り入れる科学的トレーニングで、投手陣の成長を促す起爆剤になった。
~中略~
 全国大会2大会で、41回無失点に抑えたエース佐宗(さそう)翼投手(3年)は、球速が半年で9キロ向上した一因に挙げ「1球ごとに正しいフォームや球速を意識するようになった」と話した。

全国2冠支えたハイテク球 星稜中野球部 投球を解析 センサー内蔵、県内中高で唯一

同じような計測機器では「ラプソード」が有名ですが、「ラプソード」高価ですからね。

「ラプソード」より安く購入できる「テクニカルピッチ」は、星稜中学佐宗翼投手の活躍によって、今後、導入してくる学校が増えそうですね。

昨年まで星稜中学の監督をされていて、今年から星稜高校の監督に就任した田中辰治監督も「テクニカルピッチ」について
「間違いなく全国制覇の原動力になった。科学的な数値を基に練習することでスランプからの脱出にも効果がありそうだ」
と話されていて、高校でも導入すると話されています。

佐宗翼(さそうつばさ)の高校時代

高校進学後、佐宗翼投手1年春から背番号20ベンチ入り。

1年春石川県大会準々決勝小松高校戦で、先発に抜擢されると、
5回を投げ、無安打1四球無失点5奪三振のすばらしいピッチングで公式戦デビューを果たしています。


硬式球を投げるようになったのは今年の春先からだそうですから、ボールに慣れてくるとますます手が付けられなくなりそうですね!

星稜高校同期のチームメイトには主将芦硲晃太選手らがいます。

芦硲晃太選手についてはこちらを芦硲晃太(星稜)は主将でドラフト候補!父もすごい?出身中学は?

佐宗翼(さそうつばさ)のプレースタイル

佐宗翼投手スリークォーターフォームサウスポーです。

ストレートの最速は中学時代に軟式球でマークした136㎞/h。

変化球スライダーなど。

このスライダーは切れ味鋭く、“魔球”と呼ばれるレベルだそうです。

また、非常にコントロールがよく、ほとんどフォアボールを出すことはありません。

佐宗翼(さそうつばさ)のまとめ

悲願の日本一を目指す星稜高校に頼りになるスーパールーキーが入学してきましたね。

これから3年間の佐宗翼投手の活躍がとても楽しみです!