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菊地ハルンはハーフ!父母や兄弟は?いじめ不祥事とは?

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千葉学芸高校ドラフト候補菊地ハルン投手

MLBのチームも注目している身長200cmの大型ピッチャーです。

中学では控えでほとんど公式戦には出場していませんでしたが、
高校で才能を開花し、ストレートの最速149km/hをマークするまでになっています。

今回はそんな菊地ハルン投手経歴家族などについて調べてみました。

菊地ハルンのプロフィール

名前:菊地 ハルン(きくち はるん)
生年月日:2007年1月21日
出身:千葉県市川市
身長:200cm
体重:103kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:つくし幼稚園→市川市立鶴指小学校→市川市立第八中学校→千葉学芸高等学校

菊地ハルンの父母

菊地ハルン投手お父さんパキスタン人お母さん日本人です。

お父さんは趣味でクリケットをされていて、身長は192cmもあります。

またお母さん身長170cmあるそうです。

菊地ハルン投手の背の高さはご両親からの遺伝のようですね。

菊地ハルン投手ご両親は、幼少の時に離婚されていて、現在お母さんが一人で育てられています。

菊地ハルンの兄・菊地レハン

菊地ハルン投手4歳上の兄菊地レハンさん野球経験者です。

中学時代は強豪の佐倉シニアでプレー。

中学3年時には同期の度会隆輝選手(横浜DeNA)、西川僚祐選手(くふうハヤテベンチャーズ静岡)らともに日本一を達成しています。

中学卒業後は関東第一高校進学し、野球を続けていました。

お兄さんもかなり有望な選手だったようですが、現在野球を辞められているようですね。

菊地ハルンの小中学時代

菊地ハルン投手お兄さんの影響で、つくし幼稚園年長から野球を始めています。

小学生からは鶴指少年野球部入団

小学6年生の時には主将兼エース兼4番打者として、県大会に出場していました。

中学時代佐倉シニアに所属。

中学3年の時点で身長は190cmちかくあったものの、球速は120km/hにも届かないくらいでした。

そのため3年春には控えメンバーとして全国大会に出場していますが、目立った成績は残していません。

佐倉シニア同期のチームメイトには洗平比呂投手(八戸学院光星)、石塚裕惺選手(花咲徳栄)らがいました。

石塚裕惺選手についてはこちらを→石塚裕惺(花咲徳栄)の父母や兄弟は?出身小学校や中学校は?

菊地ハルンの高校時代

千葉学芸高校に進学後は、1年夏から背番号18ベンチ入り

2年夏千葉県大会では4試合中2試合先発し、5回戦敗退

2年秋の新チームからは背番号1を付けて臨みますが、千葉県大会では1試合のみの登板で、チームはベスト8敗退でした。

3年夏千葉県大会翔凜高校1対4で敗れ、4回戦敗退に終わっています。

菊地ハルンのプレースタイル

菊地ハルン投手身長200cm体重103kgの恵まれた体格を持つ右ピッチャーです。

ストレート最速は3年生の5月の練習試合で記録した149km/h

変化球スライダーカーブフォーク

遠投92メートル。

50メートル走6秒8。

菊地ハルンの進路

菊地ハルン投手はすでにプロ志望届を提出済です。

「高卒でプロに行きたいと思っています。育成指名の評価なら、大学に進学するつもりです」
と話されていますね。

菊地ハルンのスカウト評価

楽天・沖原佳典スカウト
「将来性豊か。2メートルの選手がどうなるか想像できない。器用で変化球でストライクが取れるし制球もいい。直球がもっと強くなってくれば」

阪神・平塚スカウト
「体の使い方が柔らかい。おもしろい存在」

DeNA・八馬スカウト部アマスカウティングディレクター
「スケール感があって器用。体をまだ扱いきれていないが、これから筋力がついてきたらキレは出てくる。スピードもまだまだ上がるでしょう。素材としてはいい」

菊地ハルンといじめ不祥事

菊地ハルン投手の所属する千葉学芸高校野球部は、2023年12月に2年生部員による1年生部員へのいじめが発覚し、3か月間の対外試合禁止の処分を受けています。

処分が下されるきっかけとなったいじめ行為は、手足を掴み、下着まで脱がし、両足を持って吊るすというかなり悪質なものでした。


菊地ハルン投手がこの事件に関わっているかは不明ですが、このことが菊地ハルン投手の将来に影響しないことを祈りたいですね。

菊地ハルンのまとめ

今年の夏の千葉県大会2回戦には日米10球団菊地ハルン投手視察に訪れていました。

これから日本を代表して、メジャーWBCでも活躍できるようなピッチャーに成長してほしいですね!