愛知工業大学のドラフト候補・中村優斗投手。
最速160km/hのストレートを投げるプロ注目のピッチャーです。
この“最速160km/h”というのは、今年のドラフト候補の中では、高校社会人も含めても一番ですね。
さらに今年の春には大学生ながら侍ジャパンのメンバーにも選ばれています。
今回はそんな中村優斗投手の経歴や家族について調べてみました。
2024.05.06
— 星子🌙*·̩͙ (@towani0206) May 6, 2024
🏟パロマ瑞穂
愛知大学野球連盟1部春季リーグ戦
これは159を記録した時の#愛知工業大学 中村優斗さん pic.twitter.com/la1dvqG2PU
中村優斗のプロフィール
名前:中村 優斗(なかむら ゆうと)
生年月日:2003年2月8日
出身:長崎県諫早市
身長:176cm
体重:86kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:諫早市立長田小学校→諫早市立長田中学校→長崎県立諫早農業高等学校→愛知工業大学
中村優斗の家族
中村優斗投手のお父さんの名前は中村哲也さんです。
お父さんは、幼い頃の中村優斗投手について、よく泣いてばかりで、弱々しい子どもだった、と話されていますね。
また中村優斗投手のグローブには“らしくあれ”と刺繍がされていますが、これはお父さんが中村優斗投手に贈った言葉です。
中村優斗投手はピンチの時にこの刺繍を見ることによって、自分を取り戻し、普段通りのピッチングができるのだそうです。
愛工大・中村優斗 「らしくあれ」父の言葉胸に公務員志望から日の丸背負う豪腕に成長【ドラフト直前企画・大学生編】(中日スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/VFbs0TrKjP
— 球音 (@kyuonbaseball) October 18, 2024
中村優斗投手のお母さんについては不明。
その他、中村優斗投手は3人きょうだいで、お姉さんと妹がいることがわかっています。
中村優斗の小中学時代
中村優斗投手は小学2年生から長田ジュニアクラブで野球を始めています。
最初はライトでしたが、4年生からピッチャーに。
小学6年時にはエースとしてチームを県大会3位に導きました。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
全国大会出場などの目立った成績は残していません。
中村優斗の高校時代
中学卒業後は長崎県立諫早農業高等学校の農業土木科に進学。
高校では1年秋から背番号1を付けて、マウンドに上がっています。
2年春、2年夏には2季連続で長崎県大会ベスト8入りを経験。
3年夏の長崎県独自大会では初戦で強豪・長崎日大高校と対戦し、0対4で敗れています。
高校時代の最速は145km/h。
中村優斗の大学時代
愛知工業大学に進学後は、1年春から先発を任されています。
4年春には関西大学の金丸夢斗投手、明治大学の宗山塁選手、青山学院大学の西川史礁選手ともに、侍ジャパンのメンバーに選出。
欧州代表との強化試合では1イニングをパーフェクトに抑えていました。
また4年夏には大学日本代表としてプラハベースボールウィーク大会とハーレムベースボールウィーク大会に出場。
そのどちらでも優勝に貢献しています。
愛知工業大学 中村優斗投手
— アオジュン (@aoyamax4) June 24, 2024
㊗️大学侍ジャパン選出おめでとう🎉
愛大連が誇る最強ピッチャー
春先の侍ジャパントップチームに続いて大学侍ジャパンでも代表選出は本当におめでたい
金丸投手の辞退で中村投手がジャパンのエースになると思うので、世界を相手に160キロ投げてエースの風格を見せて欲しい pic.twitter.com/pR6pyQ4Dss
中村優斗のプレースタイル
中村優斗投手は先発もリリーフも行ける万能型のピッチャーです。
ストレートの最速は大学4年生の10月に記録した160km/h。
160km/hを投げながら、自身のストロングポイントを “制球力”というほど、コントロールにも自信を持っています。
変化球はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、スプリット。
中村優斗(諫早農業−愛知工業大④)投手
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) October 1, 2024
2024.3月に侍ジャパントップチーム🇯🇵で登板経験のある本格派ドラフト1位候補右腕。MAX159キロのストレートは威力抜群。切れ味抜群のスライダーやSFF等も武器とし奪三振能力の高さを見せる。即戦力候補として期待だ。
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中村優斗のまとめ
中村優斗投手は今秋のドラフトでは1位指名が有力と言われています。
どのチームに入っても、1年目から新人王を狙えるくらいの活躍をみせてくれると思いますね!