愛工大名電のドラフト候補・有馬伽久投手。
「有馬伽久」の名前の読み方は“ありま がく”
高校3年生になって急成長を見せている左ピッチャーです。
また、有馬伽久投手はチームではクリーナップを担い、投げない時も外野で出場している二刀流選手でもあります。
今回はそんな有馬伽久投手の中学時代や球速球種について調べてみました。
愛工大名電にいた逸材 最速144キロの全国級のサウスポーが凄いhttps://t.co/ztXe5Zr3Gf
— ドラペイ (@Dorapeinet) March 20, 2022
一気に愛知県どころか全国レベルの左腕へ成長したのが愛工大名電の有馬伽久投手(3年)。秋までは、140キロ前後だったが、昨秋の東海大会の三重との練習試合で、コンスタントに140キロ前半、最速144キロを… pic.twitter.com/0t6IHw9Mw3
〜もくじ〜
有馬伽久(ありまがく)のプロフィール
名前:有馬 伽久(ありま がく)
生年月日:2004年7月29日
出身:奈良県
身長:174cm
体重:73kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
経歴:田原本町立平野小学校→田原本町立田原本中学校→愛工大名電高校
有馬伽久(ありまがく)の小中学時代
有馬伽久投手は7歳から平野パイレーツで野球を始めました。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
野球部としての全国大会への出場はありませんでしたが、
有馬伽久投手個人では、中学3年時に奈良県の中学選抜チームである大和クラブのメンバーの一員として『全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆』に出場しています。
有馬伽久(ありまがく)の高校時代
中学卒業後は、憧れのイチロー選手の母校である愛工大名電高校に進学。
高校ではまず打力を活かし、1年秋の愛知県大会ではライトのレギュラーとして出場。
愛工大名電 有馬 伽久 外野手・投手(1年)
— コウ (@jumbonokachi511) September 12, 2020
5打数4安打と素晴らしい打撃。センターから逆にしっかりとライナーが打てるので、打率が上がりますよね。
元々は投手なんですね。この日は外野手で出場していました。 pic.twitter.com/Hej7Rjj3V2
2年夏の愛知県大会では背番号13の控えに回りますが、9打数6安打4打点、打率.667の活躍で、優勝に貢献しました。
続く甲子園では初戦の東北学院戦に代打で出場。
しかし、ピッチャーゴロに打ち取られ、チームも3対5で敗れています。
2年秋の新チームからは背番号1を獲得するとともに主将にも就任。
Load to 2022
— Takumi🌸🌸 (@MeidenDAMASHI) December 3, 2021
愛工大名電野球部 67期生
主将 有馬伽久
副主将 市橋昂士
2年連続の夏の甲子園出場目指して、チームを引っ張ってください!冬練頑張ってください! pic.twitter.com/INcLc8Quw0
2年秋の愛知県大会では3回戦で中京大中京に5対6で敗退。
愛工大名電の同期のチームメイトには、元プロ野球選手の岩瀬仁紀さんを父に持つ岩瀬法樹投手らがいます。
岩瀬法樹投手についてはこちらを→岩瀬法樹(愛工大名電)はドラフト注目!父や球速球種は?出身中学は?
有馬伽久(ありまがく)のプレースタイル
有馬伽久投手は最速147km/hのストレートを投げる本格派のサウスポーです。
2年秋までの最速は141㎞/hでしたが、冬場にウエートトレーニングと高性能弾道測定器「ラプソード」を使った分析により、球速アップと直球の質の向上に成功しました。
変化球はカーブ、スライダー、ツーシーム、スローカーブなど。
有馬伽久(ありまがく)の進路
有馬伽久投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに、有馬伽久投手の将来の夢は“プロ野球選手”、
好きなプロ野球チームは“福岡ソフトバンク”です。
有馬伽久(ありまがく)のまとめ
有馬伽久投手の所属する愛工大名電はこれまで金田正一投手、工藤公康投手、東克樹投手、濱田達郎投手などすばらしいサウスポーを輩出しています。
有馬伽久投手も偉大な先輩たちに続いて、プロの世界へと進んでいってほしいですね!