横浜高校のドラフト候補・栗山大成選手。
小学6年時にはU-12日本代表、中学1年時にはカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会日本代表を経験しているスラッガーです。
しかも、日本代表ではいずれも主将を務めており、リーダーシップも抜群です。
本来のポジションはキャッチャーですが、
高校では打力を活かして、まずはファーストとして1年春から試合に出場しています。
春夏5度の甲子園優勝を誇る名門・横浜高校の中軸を早くも務め、その実力に神奈川県民が震え上がる打撃の求道者・栗山大成(1年)。小学・中学共に世代トップを走り続け、世代No.1捕手に異論の余地なし。デビュー戦では本塁打は出ずも、高校野球の雰囲気を堪能。再び横浜から伝説が生まれる! pic.twitter.com/jk8aGx5AlT
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) April 10, 2022
栗山大成のプロフィール
名前:栗山 大成(くりやま たいせい)
生年月日:2006年5月22日
出身:熊本県熊本市
身長:173cm
体重:74kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー兼ファースト
経歴:熊本市立龍田中学校→横浜高校
栗山大成の父
栗山大成選手の父・栗山憲士さんも元高校球児です。
宮崎県にある日南学園の出身で、1995年には控え投手として甲子園出場を果たしています。
栗山大成の小中学時代
栗山大成選手は小学校1年生から熊本中央レッドスターズで野球を始めました。
小学6年時にはU-12日本代表に選ばれ、BFA U-12アジア選手権に出場!
日本代表ではクリーンナップを務めるとともに主将も担い、銅メダル獲得に貢献しました。
栗山大成選手は個人でも大会打点王に輝いていましたね。
侍ジャパンU-12代表の
— 自然人 (@shizenjin01) July 25, 2018
キャプテンに選ばれた
栗山大成くんを
(熊本中央レッドスターズ)
取材してきました。
明日7月26日KAB
スーパーJチャンネルくまもと
18時25分〜放送予定です pic.twitter.com/WO6mgoRC4a
中学時代は熊本中央ボーイズに所属。
中学1年時には日本代表としてカル・リプケン世界少年野球大会に出場。
この時も主将を務め、ベスト4入りを果たしています。
所属チームでは1年秋から4番に座り、3年時には春夏連続で全国大会に出場。
卒業後は、横浜高校に進学しました。
横浜高校のスーパールーキー栗山大成君いきなり3番でスタメンか。
— 北国の高校野球ファン (@Hokkaido_team) April 9, 2022
去年の緒方君同様に春から使ってくるあたり村田監督の期待感も高いんだろうな。
栗山大成のプレースタイル
栗山大成選手は長打力が魅力のキャッチャー兼ファーストです。
ホームランだけでなくコースに逆らわず、広角に強い打球を飛ばせる対応力も兼ね備えています。
中学3年春の時点で中学通算12本塁打を記録。
西武ライオンズや南海ホークスでプレーした経験のある熊本中央ボーイズの大津一洋監督は栗山大成選手について
「中学1年の段階で、周りよりも強く振ることができていました。長打を打てることが彼の持ち味ですが、本塁打だけでなく状況に応じた打撃もできます。最初は少しぽっちゃりした体格でしたが、だんだん体が絞れてきて、速いとまでは言いませんが足も使えるようになりました」
と話されています。
目標とする選手はメジャーリーガーの筒香嘉智選手。
栗山大成のまとめ
栗山大成選手は、熊本出身であること、複数の日本代表で主将を務めていることなど、なんとなく大阪桐蔭の星子天真選手を彷彿とさせる選手です。
星子選手が主将を務めている大阪桐蔭は、今年(2022)のセンバツでは日本一を達成しています。
栗山大成選手も高校3年時には横浜高校の主将を務め、甲子園で優勝するかもしれませんね!
星子天真選手については詳しくはこちらを→星子天真(大阪桐蔭)は主将でドラフト候補!父兄もすごい?進路や出身中学は?
栗山大成選手以外の2022年の横浜高校に新入生についてはこちらを→2022横浜高校野球部新入生がすごい!出身やポジションは?ドラフト注目!