星槎国際湘南高校のドラフト候補・谷繁郎選手。
「谷繁郎」の名前の読み方は“たにしげ ろう”
チームではクリーナップを任されている強打の内野手です。
なんでも谷繁郎選手のお父さんやお兄さんも野球に関わられていて、有名な人物だそうです。
今回はそんな谷繁郎選手の経歴や家族についてまとめてみました。
谷繁元信氏三男の星槎国際湘南・谷繁朗がダメ押しの2点適時打 https://t.co/vqHLPruAie
— ふくださん (@fukudasun) September 11, 2021
〜もくじ〜
谷繁郎(ろう)のプロフィール
名前:谷繁 郎(たにしげ ろう)
生年月日:2004年5月6日
出身:神奈川県
投打:右投げ右打ち
ポジション:一塁手兼二塁手兼三塁手
経歴:星槎国際高等学校湘南
谷繁郎(ろう)の父・谷繁元信
谷繁郎選手のお父さんは元プロ野球選手の谷繁元信さんです。
谷繁元信さんは江の川高校から1988年ドラフト1位で横浜大洋ホエールズに入団。
1998年には38年ぶりのリーグ優勝と日本一に大きく貢献しました。
2001年オフに中日へFA移籍。
中日でも4度のリーグ優勝、1度の日本一を経験しています。
さらに2014年からはプレイングマネージャー(選手兼監督)、2016年からは専任監督を務めていました。
ちなみに谷繁元信さんは2000本安打を達成していますが、達成したのは谷繁郎選手の10歳の誕生日でした。
プロ野球。5月5日に中村ノリが娘の目の前で2000本安打達成。5月6日に谷繁が三男の誕生日に2000本安打達成。二人とも家族のためにその日に偉業を成し遂げた。素晴らしい!!
— 守宮 (@morinomiyamori) May 7, 2013
谷繁郎(ろう)の兄
谷繁郎選手は3人兄弟の末っ子です。
9歳上の長兄の名前は谷繁快(かい)さん。
快さんも野球をされていて、ポジションは外野手。
神奈川県の名門・桐蔭学園高校でプレーした後、國學院大學に進学。
今日は中日ドラゴンズの谷繁選手の息子さんの谷繁快君(桐蔭学園)が出場して活躍したそうです。快くんも凄いし、大抵の野球選手が「子供が「お父さんはプロ野球選手」と分かるまで続けたい」という中で、息子さんが名門校の主力として活躍するまで現役を続けている谷繁選手も凄い!
— はるきち (@harukichixxxx) July 14, 2013
大学卒業後はグローバル住販で野球を続けています。
6歳の上の次兄は谷繁凛(りん)さんです。
ポジションはピッチャーで、中学時代には、ノーヒットノーランを達成するなど早くから注目されていました。
長兄と同じ桐蔭学園でプレーした後、東海大学に進学。
桐蔭学園3-10横浜高校
— ふぃず (@pyz9) September 13, 2015
7回コールド試合終了
桐蔭5番手投手 谷繁凛
打者1人に対して、ファーストゴロ pic.twitter.com/4jaJutUk6f
大学では4年生の時にちょっと世間を騒がすような事件をおこしてしまい、現在は野球を辞められているようです。
そのあたりについてこちらを→谷繁元信の息子/谷繁凛(東海大野球部)が大麻を使用?嫁や兄弟は?文春記事の真偽は?
谷繁郎(ろう)の小中学時代
谷繁郎選手は小学生から市ヶ尾シャークスで野球を始めます。
10歳の時には父親が出場するオールスターを見に来て、巨人・坂本勇人選手に冷や汗をかかせるような出来事がありました。
【マツダオールスターゲーム2014・第1戦(18日)】巨人・坂本が冷や汗をかいた。試合前、写真撮影のためロッカーから三塁ベンチに顔を出したときのこと。そこには小学生と思われる男の子3人が遠慮がちに座っていた。それを見つけた坂本はわざわざその子らの横に座るとお尻をグリグリ。「何やってんだよ」と言わんばかりにいじっていた。
その時、後ろからやってきた中日・谷繁兼任監督が「それ俺の息子」とひと言。実は三男(10)が友人とともに遊びに来ていたのだ。これには「そうだったんですか…」と真っ青になっていた。
小学生イジリで冷や汗かいた巨人・坂本
この時の出来事は私もネットニュースで見て、覚えています。
あの時の子供がもう高校3年生だなんて、時が経つのは早いものですね。
中学時代に谷繁郎選手が所属していたチームは不明。
中学卒業後は兄2人が桐蔭学園時代に土屋恵三郎監督から指導を受けた縁で
「自分も土屋監督の下で学びたいと思いました」
と、星槎国際湘南高校へ進学しました。
谷繁郎(ろう)の高校時代
星槎国際湘南高校の野球部は2010年に設立された比較的若いチームです。
近年は桐蔭学園の監督時代に10度、甲子園に出場している神奈川の誇る名将・土屋恵三郎監督を招聘するなど、野球に力を入れてきています。
谷繁郎選手は高校では二塁、三塁、一塁をこなしながら、2年秋から一塁手のレギュラーを獲得。
2年秋の神奈川県大会ではクリーナップを担い、4回戦まで進出しています。
4回戦では優勝した東海大相模と対戦し、5回コールド0対20で敗退。
洗平竜也さんの息子と小池正晃さんの息子が来年のドラフト候補で、岩瀬仁紀さんの顔そっくりな息子が名電で投手やってるってだけでも凄いと思ったのに、谷繁元信さんの三男まで高校球児で強豪校でクリーンナップ打ってるのドラゴンズ二世軍団ヤバいな
— 赤味噌 (@Akamiso97) September 11, 2021
谷繁郎(ろう)の進路
現時点では、谷繁郎選手は大学進学が有力と言われています。
おそらく関東の大学に進学し、野球を続けることでしょう。
でも、次兄・谷繁凛さんのいた東海大学には進学しなさそうですね。
谷繁郎(ろう)のまとめ
星槎国際湘南高校は2018年夏と2020年の夏大会でベスト4に入るなど、甲子園まであと1歩のところまで来ています。
今年の夏は谷繁郎選手の活躍で、初の甲子園出場を達成してほしいですね!