陸上

五島莉乃(資生堂)はかわいいけれど嫌な奴?出身高校大学や自己ベストは?

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資生堂RC所属五島莉乃選手

「五島莉乃」名前の読み方“ごしま りの”

現在、伸び盛りの長距離選手です。

2022年の第40回全国都道府県対抗女子駅伝では東京オリンピック1500m、5000m日本代表の田中希実選手に競り勝って、区間賞を獲得しています。

五島莉乃(ごしまりの)のプロフィール

名前:五島 莉乃(ごしま りの)
生年月日:1997年10月29日
出身:石川県
経歴:星稜中学校→星稜高校→中央大学

五島莉乃(ごしまりの)の小中学校時代

五島莉乃選手は小学生から走り始め、中学時代から全国大会に出場されてきました。

中学3年時には、石川県中学校体育大会陸上競技大会日本中学校通信陸上競技石川県大会の2つの県大会では、800m1500m二冠を達成!

さらに全日本中学校陸上競技選手権大会では1500m7位入賞を果たしています。

五島莉乃(ごしまりの)の高校時代

高校進学後も、五島莉乃選手は石川県内では無類の強さを誇っていました。

インターハイには1500m3000mに3年連続で出場!

しかし、全国の舞台ではなかなか勝つことができずに、インターハイは全て予選落ちに終わっています。

また全国高校駅伝にも3年連続で出場していますが、
こちらも
1年時1区区間28位、
2年時1区区間7位、
3年時1区区間48位と結果を残せませんでした。

その他、高校時代には練習の一環として3000m競歩でも全国大会に出場されています。

五島莉乃(ごしまりの)の大学時代

五島莉乃選手が本格的に全国大会で活躍されるようになったのは中央大学進学してからです。

大学4年時にはユニバーシアード10000m2位日本インカレ10000m2位。

また、4年時の富士山女子駅伝では2区区間記録を樹立しています。

そんな五島莉乃選手ですが、一度は大学で競技に区切りをつけようと考え、就職活動をしていたそうです。

しかし、陸上以外に強い意思を持ってやりたいと言えるものがないことに気づき、競技続行を決心!

大学卒業は女子陸上の強豪・資生堂に入社しました。

「子供の頃からいろんなことに興味があって、なんでもやってみたい性格なんです。でも就職活動の面接で”なぜ陸上を続けないんですか”って聞かれた時に答えられず、陸上以外まだ強い意思を持ってやりたいと言えるものはないと気がつきました。そこからは覚悟を決めて、できるところまで陸上を頑張ろうと思ったんです」

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五島莉乃(ごしまりの)の実業団時代

五島莉乃選手は入社1年目から中心選手として活躍!

入社1年目クイーンズ駅伝でエースが集う3区区間6位
入社2年目クイーンズ駅伝では5区区間記録を更新し、区間賞を獲得しています。

トラック競技でも走るたびに順位を上げ、2021年の日本選手権5000m7位入賞!

また、入社2年目の12月京都で行われた記録会では10000mで、31分10秒02をマークし、オレゴン世界選手権参加標準記録31分25秒00を突破しています。

五島莉乃(ごしまりの)の自己ベスト

1500m 4分25秒68
3000m 9分07秒46
5000m 15分29秒03
10000m 31分10秒02
ハーフマラソン 1時間11分17秒

五島莉乃(ごしまりの)は嫌な奴?

「五島莉乃」で検索すると、「五島莉乃 嫌な奴」とでてきます。

私も気になって調べてみましたが、特に嫌な奴エピソードは見つかりませんでした。

社交的で、前向きな性格な五島莉乃選手は、嫌な奴というよりも、周りから愛されるタイプの女性だと思いますね。

五島莉乃(ごしまりの)のまとめ

五島莉乃選手の今後の目標はマラソンでのパリオリンピック出場です。

でも、まずはその前に今年のオレゴン世界選手権10000mでの活躍を期待したいですね!