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古寺宏輝(ホンダ熊本)は大阪桐蔭出身のドラフト候補!関東学院大時代は?

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Honda熊本ドラフト候補古寺宏輝選手

大阪桐蔭時代にはクリーンナップを打ち、甲子園にも出場している強打の内野手です。

関東学院大学を経て、入社したHonda熊本では1年目から4番を任され、都市対抗野球準優勝に貢献!

個人でも新人賞にあたる若獅子賞を受賞しています。

古寺宏輝のプロフィール

名前:古寺 宏輝(ふるてら こうき)
生年月日:1998年7月21日
出身:大分県
身長:177cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:内野手
経歴:宇佐市立北部中学校→大阪桐蔭高校→関東学院大学→Honda熊本

古寺宏輝の中学時代

大分県宇佐市で生まれ育った古寺宏輝選手は、中学時代は福岡県豊前市にある京築ボーイズでプレー。

大分県宇佐市福岡県豊前市は地理的にはそんなに離れてませんね。

古寺宏輝選手は当時から強打者として知られていていました。

中学3年生の時にはボーイズの全国大会に出場している他、
九州ブロック代表として鶴岡一人記念大会にも出場しています。

古寺宏輝の高校時代

中学卒業後は大阪桐蔭進学

高校では2年秋からファーストのレギュラーを獲得し、打順もクリーナップを任されます。

2年秋公式戦では、ともにチームトップとなる打率.548打点18をマークし、近畿大会優勝を達成しました。


翌春のセンバツには全2試合5番・ファーストで出場。

初戦土佐高校戦では2打数1安打3打点の成績で、9対0での勝利に貢献。

続く2回戦木更津総合戦では早川隆久投手(現・楽天)に4打数0安打3三振と完ぺきに抑え込まれ、チームも1対4で敗れています。

3年夏大阪府大会3回戦関大北陽1対2で敗れ、2季連続の甲子園出場はならず。

大阪桐蔭同期チームメイトには高山優希投手(現・日本ハム)らがいました。

古寺宏輝の大学時代

関東学院大学では1年春からDHレギュラーとしてリーグ戦に出場。

1年春のリーグ戦では、フレッシュマン賞打点ベストナインの3つのタイトルを獲得しました。

その後もレギュラーとして活躍を続け、3年春には首位打者ベストナインを獲得しています。

古寺宏輝の社会人時代

Honda熊本に入社後は、渡辺正健監督から
「勝負強さを持っている。また、打てない時でも選球眼があるので繋ぐことができる。打てない時でも貢献できる」
と高く評価され、1年目から4番を任されます。

1年目都市対抗野球大会では、全5試合4番・ファーストで出場。

準決勝ではサヨナラホームランを放つなどの活躍で、チームを準優勝に導き、新人賞にあたる若獅子賞を獲得しました。

古寺宏輝のまとめ

社会人1年目の都市対抗野球での活躍で、古寺宏輝選手に対するスカウトの評価も急上昇でしょう。

社会人2年目の2022年は今年以上に打ちまくって、本人の希望はどうかわかりませんが、できればプロ入りを目指してほしいですね!


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