仙台育英陸上部の吉居駿恭選手。
「吉居駿恭」の名前の読み方は“よしい しゅんすけ”
今年(2021年)の11月には10000mで高校歴代3位の記録を出しており、高校卒業後の進路に注目が集まっています。
仙台育英の吉居駿恭が1万メートルで高校歴代3位 兄は中大エースの大和 https://t.co/w09F2c24c7 #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/aydPmALluC
— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 13, 2021
〜もくじ〜
吉居駿恭(しゅんすけ)のプロフィール
名前:吉居 駿恭(よしい しゅんすけ)
生年月日:2003年4月8日
出身:愛知県田原市
身長:168cm
体重:54kg
経歴:田原市立大草小学校ー田原市立東部中学校ー仙台育英高校
吉居駿恭(しゅんすけ)の父母
吉居駿恭選手の父・吉居誠さんは元陸上選手です。
佐賀県の鳥栖工業時代には全国高校駅伝に出場経験があります。
卒業後はトヨタ自動車で陸上を続けていました。
第3回 #東三河ジュニアスポーツ勉強会 #健康で強くなるために 第2部後半には田原市出身で現在仙台育英 #吉居兄弟 の父吉居誠さん@3eAdwppt4S6GOHaが登壇し、親としての今までの関わり方や食事など家族の4つのルールなどを話してくれました pic.twitter.com/PuiKLQTqcF
— 東三河ジュニアスポーツ勉強会実行委員会 (@eastmikawajss) December 17, 2019
さらに、吉居駿恭選手の母・吉居美奈子さんもトヨタ自動車で活躍した長距離選手だったそうです。
母・美奈子さん(51)もトヨタで活躍し、91年の5000メートル日本ランク79位になった全国レベル。「いつも栄養を考えた食事をつくってくれます」と感謝した。
吉居駿恭(しゅんすけ)の兄
吉居駿恭選手は3人兄弟の末っ子で、兄が2人います。
兄2人は双子で、上の兄は仙台育英を卒業し、現在は中央大学で陸上をされている吉居大和選手です。
吉居大和選手は昨年(2020年)の全日本インカレでは5000mで1年生ながら優勝を達成しています。
日本インカレ3日目
— 4years. (@4years_media) September 14, 2020
男子5000m決勝
優勝 吉居大和(中央大)13分40秒04
ラスト1周でギアチェンジ、後続を引き離す。#89日本IC #青春に駆けろ pic.twitter.com/NYxFk433NG
吉居大和選手についてはこちらを→吉居大和(中央大学)の双子の弟や父がすごい?シューズや仙台育英時代の成績は?
また、吉居駿恭選手のもう一人の兄(吉居大和選手の双子の弟)の名前は、“吉居大耀”と言います。
吉居大耀選手は全国レベルの選手ではありませんが、現在は、中京大学で陸上をされているそうです。
吉居駿恭(しゅんすけ)の小中学時代
吉居駿恭選手は家族の影響で、小学校5年生から田原市陸上クラブで陸上を始めました。
中学時代にはジュニアオリンピックに3年連続で出場し、3年生の時には3000mで優勝!
さらに、中学3年生の時には全国中学大会の1500mでも日本一を達成しています。
10/14 ジュニアオリンピック
— たかば (@SuncShine) October 14, 2018
A男子 3000m
優勝 吉居 駿恭・田原東部中 8:34.09
全日中1500mに続き、JO3000mも制しました。
この日産スタジアムでは昨年一昨年と惜しいレースでしたが、最終学年の今年は満面の笑顔での表彰台。
おめでとうございます! pic.twitter.com/84UWEJ61J9
吉居駿恭(しゅんすけ)の高校時代
中学卒業後は2学年上の兄・吉居大和選手の後を追い、仙台育英に進学。
高校では1年生から主力として活躍しています。
1年生12月の全国高校駅伝ではアンカーを務め、兄とともに12年ぶり8度目の優勝に貢献しました。
第70回全国高校駅伝
— TM (@athleticsphotos) December 23, 2019
🥇仙台育英(宮城) 2:01.32
1区 喜早駿介(3)28:58(区間6位)
2区 白井勇佑(2)8:07(区間1位)
3区 吉居大和(3)23:55(区間8位)
4区 菊地駿介(3)23:19(区間4位)
5区 山平怜生(2)8:40(区間4位)
6区 ムチリ・ディラング(2)14:06(区間1位)(区間新)
7区 吉居駿恭(1)14:27(区間9位) pic.twitter.com/V91S3wf4qO
2年生の全国高校駅伝ではエース区間の1区を走り、区間7位の成績で、チームは惜しくも総合2位に終わっています。
3年生のインターハイでは5000mで予選落ちでしたが、
11月に日体大記録会に出場すると10000mで高校歴代3位となる28分11秒96をマーク!
兄の吉居大和選手は高校時代に高校歴代5位の記録を出していました。
これで、吉居駿恭選手は高校時代の兄を超えたことになりますね!
吉居駿恭(しゅんすけ)の進路
吉居駿恭選手は高校卒業後、中央大学に進学することが決まっています。
高校に続いて、兄と同じ学校ですね。
来年は再び兄弟でのタスキリレーが見られそうです!
吉居駿恭(しゅんすけ)のまとめ
仙台育英は今年も全国高校駅伝への出場を決めています。
吉居駿恭選手には1年生の時以来となる日本一を達成して、次のステージへと進んでいってほしいですね!