早稲田大学準硬式野球部のドラフト候補・関大輝選手。
バッティングセンスに優れた左打ちの外野手です。
大学では基幹理工学部に所属し、人工心臓の研究をしています。
高校時代は進学校の江戸川学園取手で評定4.9で学年1位だった言いますから、ものすごく頭がいいようですね。
就職も選り取り見取りでしょうが、なんと関大輝選手は準硬式野球部からプロ入りを目指しています。
人工心臓研究の理系選手…早大準硬式・関大輝外野手がプロ志望届提出「小さい頃からの夢を目指したい」(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/Sh3xGwhDV6
— 秋本 正己 (@Akimoto117) September 19, 2021
関大輝のプロフィール
名前:関 大輝(せき だいき)
出身:千葉県船橋市
身長:176cm
体重:78kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:江戸川学園取手高校→早稲田大学
関大輝の小中学時代
関大輝選手は野球好きの父の影響で、
「0歳でバットを持って左打ちになっていました」
と言います。
小学校時代は千葉県船橋市にある夏見台アタックスで軟式野球をプレー。
同チームの3学年下には巨人・秋広優人選手もいました。
中学代は船橋シニアに所属。
2年生と3年生の春には全国大会出場にも出場しています。
関大輝の高校時代
中学卒業後は茨城県にある江戸川学園取手高校に進学。
江戸川学園取手高校は茨城県で1、2を争うほどの私立の進学校です。
野球はあまり強くなく、3番・センターで臨んだ3年夏の3回戦が最高成績でした。
関大輝選手は学業も優秀で
「評定が4.9で学年1位でした」
と言い、高校卒業後は、指定校推薦で、早稲田大学の基幹理工学部に進学しました。
関大輝の大学時代
大学では最初、硬式野球部に入部。
しかし、思ったより大学の授業が忙しく、部活を続けるのは困難だとわかりました。
そして、部の学生コーチ、家族と相談した結果、退部。
その後、高校の先輩に勧められ、準硬式野球部に入部しました。
神宮でのプレーを夢見て硬式野球部の門をたたき練習に参加。描いた通りの道を進んできたが、授業の壁が立ちはだかった。「想像していたより厳しくて、多い時で授業が1日6コマ、朝9時から午後7時半くらいまで。練習に出られませんでした」。そんな時、高校の先輩に勧められたのが準硬式野球部だった。
人工心臓研究の理系選手…早大準硬式・関大輝外野手がプロ志望届提出「小さい頃からの夢を目指したい」
準硬式野球部では1年夏からレフトのレギュラーを獲得。
打順も主に5番打者を任されます。
2年夏には全日本選手権優勝を達成!
2年春、2年秋、3年秋と3季連続でリーグ戦ベストナインも受賞しています。
※3年春のリーグ戦は新型コロナウイルス感染拡大のため中止。
#表彰選手
— 東京六大学準硬式野球連盟【公式】 (@tokyobig6jbb) June 2, 2019
《#ベストナイン 外野手部門》
早稲田大学
関大輝(江戸川取手/2年)
.381 42打数16安打8打点 50.1P
「まずはリーグ戦優勝が非常に嬉しいです。
1打席1打席チームの勝利に貢献しようとした結果でした。
素晴らしい選手の方々と共に受賞出来て光栄です。」#六大準硬#関大輝 pic.twitter.com/DzmVbjtObC
関大輝のプレースタイル
関大輝選手は高いミート力と長打力を兼ね備えた左の外野手です。
非常にクレバーな選手で、対応力にも長けています。
守備位置はレフト、ライト。
50メートル走6秒2。
関 大輝[外野手]右左 176㎝ 78㎏
— ドラフトノート (@Draft_Note) September 19, 2021
(江戸川学園取手-早稲田大 準硬式)
《プロ志望届提出者 2021》#Draft_Note#Draft_Note_2021 pic.twitter.com/p6PZaC3cf5
関大輝の進路
関大輝選手はプロ志望届を提出し、大卒でのプロ入りを目指しています。
関大輝のまとめ
早稲田大学の準硬式野球部からは山田和幸選手(元西武)と川口盛外さん(元広島)がプロ入りを果たしています。
簡単な道のりではないかもしれませんが、関大輝選手も先輩たちに続いてのドラフト指名を勝ち取ってほしいですね!
関大輝選手以外の今年のドラフト候補についてはこちらをどうぞ↓
ドラフト候補2021!大学生/社会人(投手)の注目選手は?1位候補や目玉は?
ドラフト候補2021!大学生/社会人(野手)の注目選手は?1位候補や目玉は?
ドラフト候補2021!高校生(投手)の注目選手は?1位候補や目玉は?
ドラフト候補2021!高校生(野手)の注目選手は?1位候補や目玉は?