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広池浩成(慶應義塾)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?

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慶應義塾高校ドラフト候補広池浩成投手

最速144km/hのストレートが武器の本格派のピッチャーです。

しかも、お父さん元プロ野球選手とのこと。

今回はそんな広池浩成投手出身中学球速球種などについて調べてみました。

広池浩成のプロフィール

名前:広池 浩成
生年月日:2004年度生まれ
身長:178cm
体重:74kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、妹、弟
経歴:慶應中等部→慶應義塾高校

広池浩成の父・広池浩司

広池浩成投手お父さん元プロ野球選手の広池浩司さんです。

広池浩成投手右投げですが、お父さん左投げピッチャーでした。


アマチュア時代は立教高校(現・立教新座高校)立教大学でプレー。

大学卒業後は、一度は野球から離れ、全日空に入社しましたが、
野球への想いを捨てきれず、広島の入団テストを受験し、合格。

自費で練習生としてドミニカ共和国のカープアカデミーに参加し、8か月余りに及ぶ野球留学を経験したのち、1998年ドラフト8位広島に入団しました。

かなりの苦労人のようですね!

そのあたりのいきさつについてはこちらのにくわしく書かれていました。↓


プロでは主に中継ぎとして、通算12年間で、248試合に登板。

現在は埼玉西武ライオンズ球団本部副本部長を務めています。

広池浩成の中学時代

広池浩成投手は、
「あそこでプレーしたくて中学から慶応に入った」
と、お父さんもかつてはプレーした明治神宮球場でプレーすることに憧れ、中学から慶應義塾高校の系列校である慶應中等部入学しました。

広池浩成の高校時代

慶應義塾高校に進学後は1年秋背番号20を付け、ベンチ入り

しかし、2年春ベンチ外を経験。

2年秋の新チームから背番号10で、再びベンチ入りを果たしています。

2年秋神奈川県大会3回戦桐光学園戦公式戦初登板

1回裏二死満塁のピンチで2番手としてマウンドに上がりますが、
走者一掃のツーベースを浴び、チームも8回コールド6対13で敗れる、ほろ苦い公式戦デビューとなりました。


それでも、2年秋までのストレート最速138km/hでしたが、冬場の特訓で144km/hまでアップ!

3年夏神奈川県大会にはエースナンバーの背番号1を背負って臨んでいます。

広池浩成のプレースタイル

広池浩成投手はプロ注目の本格派のピッチャーです。

ストレートの最速144km/h

変化球スライダーフォークなど。

好きな投手は楽天・涌井秀章投手。
「マウンドさばき、顔に出さない。打たれても、次の1球に集中力を研ぎ澄ましている姿に尊敬します」
と話されています。

広池浩成の進路

高校進学後、広池浩成投手慶應義塾大学進学するものと思われます。

広池浩成のまとめ

明治神宮球場プレーすることを夢見て、中学から慶應に進学した広池浩成投手

来年からは東京六大学でプレーすることは確実でしょうが、
まずは高校最後の夏は、お父さんが高校時代に叶えられなかった甲子園出場を果たしてほしいですね!


それにしても、慶應義塾高校エース2年連続元プロ野球選手の息子さんとは驚きですね!

昨年の慶應義塾高校のエースである前田晃宏投手についてはこちらを→前田晃宏(慶應義塾)はドラフト注目!父母兄もすごい?進路や球速球種は?