盛永智也(國學院栃木)はドラフト注目！体育会TVに出演？出身中学や球速球種は？

國學院栃木高校の2023年ドラフト候補・盛永智也投手。

中学時代からTVに出演するなど注目されてきたピッチャーです。

2022年夏の栃木県大会では、2年生エースとしてチーム引っ張り、37年ぶり甲子園出場を果たしています。

栃木大会準決勝

國栃の①盛永投手すごいな
夏の作新打線を力で牛耳っている、まだ2年生 pic.twitter.com/M8MVVBhYPE
— ともき (@tomokin115ok) July 23, 2022

〜もくじ〜

1 盛永智也のプロフィール
2 盛永智也の小中学時代
3 盛永智也は体育会TVに出演
4 盛永智也の高校時代
5 盛永智也のプレースタイル
6 盛永智也のまとめ

盛永智也のプロフィール

名前：盛永智也(もりながともや)
生年月日：2005年度生まれ
出身：栃木県小山市
身長：180cm
体重：76kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ピッチャー
経歴：小山市立小山城南中学校→國學院栃木高校

盛永智也の小中学時代

盛永智也投手はお兄さんの影響で、小学1年生から小山城南クラブで野球を始めました。

小学3年生からピッチャーを始めると、小学4年生からは早くもエースとして活躍しています。

中学ではボーイズリーグに進む選択肢もありましたが、
小山城南中学校の土屋知己監督の野球理論にひかれ、同校の軟式野球部に入部しました。

炎の体育会TVで投げた盛永智也投手(小山市立小山城南中学校3年)

ボーイズリーグ有力だったが中学軟式へ
180ｾﾝﾁ75ｷﾛからしてもう超高校級ですね

2020年8月30日(日) 下野新聞紙面より pic.twitter.com/np0hJGu5RJ
— ともき (@tomokin115ok) September 1, 2020

1年秋から背番号1を背負い、2年時には県総体と県新人戦で2季連続の優勝を飾っています。

中学3年時には、ストレートの最速は軟式球で144km/hをマーク！

しかし、新型コロナウイルスの影響で大会は相次いで中止となり、不完全燃焼のまま中学野球を終えてしまいました。

盛永智也は体育会TVに出演

盛永智也投手は2020年8月29日には“MAX144キロの怪物中学生”という触れ込みで、『炎の体育会TV』に出演されています。

番組ではマスクドアメリカン(ウォーレン・クロマティ)と対戦し、ファーストゴロとサードフライに打ち取っていました。

炎の体育会TV
マスクドアメリカの正体は、
元巨人・クロマティ選手。
それにしても盛永くんのピッチング！
ストレート
変化球
コントロール
全てにおいて超中学級！
将来が楽しみです！#体育会TV pic.twitter.com/MIgQNqRphk
— 野球小僧ツイッター　No Baseball No Life (@yakyuukozou0809) August 29, 2020

盛永智也の高校時代

中学卒業後は國學院栃木高校に進学します。

中学3年生にしてMAX144㎞の直球を誇り、中学軟式では頭ひとつ飛び抜けた存在感を発揮し続けた至宝・盛永智也(1年)。身長180㎝体重77㎏と既に体躯も完成され、世代屈指の剛腕に成長。幾多の強豪校の中から、国学院栃木に進学し甲子園を目指す事を決断。今後は高校野球の歴史を塗り替える！ pic.twitter.com/ogUEqXkI6L
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) March 15, 2021

高校では1年秋からベンチ入りするとともに背番号1を獲得。

2年秋の栃木県大会では、1回戦と3回戦で完封勝ちし、ベスト8入りに貢献しました。

2年夏の栃木県大会では、準決勝で夏の栃木県大会10連覇中の作新学院を破り、決勝進出。

この試合では延長10回、160球を一人で投げ抜く、力投を見せていました。

決勝の宇都宮南戦では連投の疲れから、5回2/3を12安打4失点と打ち込まれ、同点の場面で降板しましたが、
直後に味方が勝ち越し、37年ぶり2度目の優勝を飾っています。