早稲田大学のドラフト候補・鈴木萌斗選手。
走・攻・守の3拍子揃ったプロ注目の外野手です。
作新学院時代には“栃木のイチロー”と呼ばれ、2年夏に甲子園優勝を達成!
早稲田大学に進学後は1年春から出場を重ね、4年生の今年は不動の1番打者として活躍中です。
鈴木萌斗 早稲田大2年
— ぶるーたす (@bluamabase) May 27, 2019
作新学院では50㍍5.9秒のスピードを武器に、2年夏にスーパーサブとして夏の甲子園V。2年秋からは1番or3番センターとして春夏連続で甲子園出場。早稲田大ではこの春センターのレギュラーを獲得すると、法政大戦では初ホームランを放つなど活躍している。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/iWioSsQFDK
鈴木萌斗のプロフィール
名前:鈴木 萌斗(すずき もえと)
生年月日:1999年6月25日
出身:栃木県宇都宮市
身長:180cm
体重:77kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:宇都宮市立中央小学校→宇都宮市立旭中学校→作新学院→早稲田大学
鈴木萌斗の実家
餃子が有名な宇都宮市出身の鈴木萌斗選手。
鈴木萌斗選手の実家は宇都宮市内で中華料理店『香蘭』を営なまれています。
本日は宇都宮市の中華料理店香蘭さん。ランチ700円で美味でした!作新学院夏の甲子園優勝メンバー、現早稲田大で活躍中の鈴木萌斗選手のご実家でもあります。作新学院硬式野球部、目指せ9連覇!! pic.twitter.com/DZKSHuJr36
— Zacky666 (@shinozacky666) July 3, 2019
鈴木萌斗選手のスピードの源は実家の中華料理かもしれませんね。
鈴木萌斗の小中学時代
鈴木萌斗選手は小学1年生から野球を始めました。
中学時代は宇都宮シニアでプレー。
また、学校では陸上部に所属し、走り幅跳びを専門に活躍!
宇都宮市内の地区大会では6メートル12センチを記録し、優勝したこともあります。
卒業後は、子供の頃からキャッチボールをしていたいとこの水田晃暉さんの後を追い、地元の作新学院に進学しました。
鈴木萌斗の高校時代
高校では1年秋からベンチ入り。
2年夏の栃木県大会では8打数4安打3打点の成績で優勝を経験。
続く甲子園大会では全5試合に途中出場。
決勝の北海戦では4回から途中出場し、3打数2安打、1四球3得点の活躍で、54年ぶりの優勝に貢献しました。
2年秋の新チームからはセンターのレギュラーとして、栃木県大会優勝、関東大会優勝を達成!
翌3年春のセンバツでは全2試合に1番・センターで出場し、
7打数3安打4四球、3盗塁の好成績を残しましたが、チームは2回戦で秀岳館に2対3で敗れています。
今日は作新の鈴木萌斗さんの誕生日!!
— ayu (@A__sksn89) June 24, 2017
おめでとうございます!!❤
U‐18の候補に入っててほんとさすがだなって思いました 😂
守備範囲の広さ、俊足さ、バッティングセンス、身長の高さ、、分けて欲しいくらい羨ましいです 😌✨
最後の夏、悔いの残らないよう頑張ってください!!👊🔥 pic.twitter.com/W1kLQi7C8K
3年夏の栃木県大会では3番打者として23打数13安打5打点、打率.565、8盗塁の活躍で優勝!
甲子園では比嘉賢伸選手(元・巨人)、植田拓選手(現・オセアン滋賀ブラックス)らのいた盛岡大附属に1対4で敗れ、1回戦敗退でした。
植田拓選手についてはこちらを→植田拓(愛媛→滋賀)は盛岡大附ではドラフト候補!現在は故障で退部引退?結婚や子供は?
鈴木萌斗の大学時代
早稲田大学では1年春からリーグ戦に出場。
3年春からはセンターのレギュラーを獲得。
3年秋のリーグ戦終了時点で、34試合に出場(スタメン20試合)、69打数17安打4打点、打率.246、1本塁打、3盗塁の成績を残しています。
2019.5.18 春季リーグ戦
— ほつれ (@hotsure19) May 27, 2019
早大vs法大#東京六大学野球#早稲田大学野球部#鈴木萌斗 選手
重苦しい試合展開の中、二塁打を放った鈴木萌斗くん。 pic.twitter.com/bz7ldQLMIQ
早稲田大学の同期のチームメイトにはプロ注目の徳山壮磨投手、西垣雅矢投手、主将の丸山壮史選手らがいます。
徳山壮磨投手についてはこちらを→徳山壮磨(早稲田大)は大阪桐蔭出身のドラフト候補!韓国人なの?姉や球速球種は?
西垣雅矢投手についてはこちらを→西垣雅矢(早稲田大)は報徳学園出身のドラフト候補ピッチャー!フォームや球速球種は?
丸山壮史選手についてはこちらを→丸山壮史(早稲田大)は広陵出身の主将!ドラフト指名の可能性や進路は?名前の読みは?
鈴木萌斗のプレースタイル
鈴木萌斗選手は俊足巧打の大型外野手です。
50メートル5秒9の俊足を活かした走塁と守備範囲の広さが売り。
高校時代から
「打撃、守備における身のこなしに潜在能力の高さとセンスを感じる。50メートル5秒9の俊足、センバツで3盗塁を決めたスタートの良さも◎。今後、体が強くなってくれば、大きな可能性を秘める」
と、将来性を高く評価されていました。
鈴木萌斗(作新学院)は今井、入江が三年生の時に甲子園優勝を経験。180センチあるがっしりした体型ながら走攻守のバランスも良い有望株。 pic.twitter.com/TmZrEMv7jZ
— キヅカキラ氏⚾️ (@KZSK) May 20, 2019
遠投100メートル。
鈴木萌斗の進路
鈴木萌斗選手はまだ大学卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
※追記 大学卒業後は明治安田生命に入社!
鈴木萌斗のまとめ
鈴木萌斗選手のように足の速い選手は、プロでも需要が高いです。
できれば、作新学院の1学年先輩の今井達也投手(現・西武)、入江大生投手(現・横浜DeNA)に続いてのプロ入りを目指してほしいですね!