高校野球

上田優弥(日本航空石川)危険なタックルは故意?身長体重や中学も!

日本航空石川上田優弥選手は、将来有望なスラッガーです。
身長185cm、体重97kgの恵まれた体格を持ち、強打の日本航空石川で1年生から中軸を担っています。
高校通算本塁打は24本。
今後、どれだけ数字を伸ばせるかに期待がかかりますね。

 

名前:上田優弥(うえだ ゆうや)
生年月日:2000年9月22日
出身地:兵庫県神戸市
身長:185cm
体重:97kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:神戸市立伊川谷中学校→日本航空石川

 

小学3年生の時、「伊川ニュースターズ」で野球を始めた上田選手。
小学生の頃から体が大きく、小学6年生の時にはすでに、身長170cm、体重75kgもあったそうです。

中学時代は「神戸須磨クラブ」に所属していました。
2年、3年と、ヤングリーグ選手権大会に出場し、連続優勝を飾ってます。

高校は日本航空石川へ進学。
1年生からベンチ入りし、中軸を任されています。
2年夏は4番としてチームを牽引。
石川県大会準決勝・星稜戦では、延長11回にサヨナラ打を放つ活躍を見せています。
続く甲子園では、花咲徳栄に3対9で敗れて、2回戦敗退。
上田選手自身も、2回戦は4番から外されるなど不調で、9打数1安打1打点でした。
それでも、唯一の安打打点を、1回戦・木更津総合戦9回の決勝打でマークする勝負強さは見せています。

2年秋の新チームでも4番を任され、打撃フォームをノーステップ打法から足を上げる打法へ改良
その結果、
「甘い球を一球で仕留められるようになった」
といい、秋季石川県大会では3本塁打を記録して、高校通算本塁打を24本に伸ばしています。
打率も.684と好成績をマークし、決勝・星稜戦には9対10の打撃戦の末に敗れたものの、北信越大会出場へ貢献しました。
そして北信越大会では、その星稜高校を10対0の大差で破り、春秋通じて北信越初優勝を果たしました。

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〇殺人タックル!?で炎上!
北信越地区代表として出場した神宮大会。
その1回戦・日大三高戦で“事件”は起こりました。

6対6の同点で迎えた9回裏、日本航空石川の攻撃中。
2死1、2塁の一打サヨナラの場面で、打者の放った右前打に2塁走者の上田選手が本塁生還を狙って激走。
3塁を回り1度は速度を緩めたものの、3塁コーチャーの指示で再び加速し、スライディングを試み、すでに右翼手からの送球を受け、走路をふさぐ形で待ち構えていた日大三の斉藤龍二捕手と激しく衝突
斉藤捕手は胸部を強く打ち、悶絶してしばらく動けず、そのまま担架で運ばれ、救急車で都内の病院へ搬送されました。

その後、試合は延長タイブレークとなり、斉藤捕手に代わって入ったキャッチャーが捕逸し、日本航空石川が勝利しています。

本塁交錯のプレーについて、敗れた日大三・小倉監督は、
「あんなプレーは絶対に許されない。(タイミングは)全然アウトですよ。絶対にやっちゃいけないし、あの体(185センチ、97キロ)で突っ込んでこられたら、けがをするどころか下手したら死んじゃう。日頃からもっと(指導を)徹底してもらわないと」
と激しく非難。

日本航空石川の中村監督は、
「一人の選手を傷つけてしまったことについては、しっかりと反省して、おわびしないといけない」
とコメントし、小倉監督にも直接謝罪。

上田選手も、
「申し訳ないです。自分で思ったより加速していて、スライディングのときもボールの送球を見ていて、キャッチャーの動きを見ていなかった。もっとちゃんとした、安全なスライディングをしないといけない」
と反省のコメントしています。

当事者同士の謝罪はすんでいるようですが、ネットではこのプレイに対し、「殺人タックル!」「わざとだろ!」「責任とって選抜は辞退しろ!」などと書き込まれ、炎上
「(キャッチャーの)守備位置が悪い」と擁護派もいて、騒ぎになりました。

試合を見ていた私としては、
『一生懸命のプレーから起こった事故』
だと感じています。

高校野球にもコリジョンルールはありますから、キャッチャーは本塁を塞いではいけません
ですから、セーフになるため最短距離を選び、真っ直ぐ本塁へ突っ込んだとしても不思議ではありません。
「絶対に勝ちたい!」と全力でプレーしていれば、セーフになりたいというのは当然の思いです。

ですがその一方で、判断ミスはあったと思います。
コリジョンルールはキャッチャーだけでなく、走者に対しても『タックル禁止』が記載されており、返球によってはキャッチャーが本塁上にいることはあり得るわけです。
本人も「キャッチャーの動きを見ていなかった」と反省しているとおり、一生懸命であっても、冷静に周りを見ることが必要だったと思います。

今後、判断力や細かいプレーのレベルアップが、上田選手が上のステージでプレーするためにも、必要になってくることでしょう。
炎上を必要以上に気にして、プレーに悪影響を与えないことを祈りつつ、甲子園での活躍に期待したいと思います。