春日部共栄のドラフト候補・平尾柊翔選手。
名前の“柊翔”は「しゅうと」と読みます。
中学時代には日本代表で4番を打っていた強打の外野手です。
高校進学後も、1年生からクリーナップを打ち、2年春には甲子園にも出場しています。
※追記 高校卒業後は八戸学院大学に進学!
平尾柊翔 春日部共栄3年
— ぶるーたす (@bluamabase) March 19, 2020
U-15アジア選手権では4番を務めると、春日部共栄では1年秋からその類いまれなるミート力を武器に3番打者として打率.429をマークして関東大会制覇に貢献。2年秋からは4番ライトを務め、本庄東戦で2ランを放つなどして打線を牽引している。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/QLxO1Ixuie
平尾柊翔のプロフィール
名前:平尾 柊翔(ひらお しゅうと)
生年月日:2003年2月18日
出身:埼玉県上尾市
身長:175cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:上尾市立大石南小学校→上尾市立大石南中学校→春日部共栄→八戸学院大学
平尾柊翔の家族
平尾柊翔選手の母方の祖父は元プロ野球選手です。
また、叔父(母の弟)は社会人野球でプレーしていた経験があります。
叔父とはオフの日でも自宅近くの室内練習場などで練習に励むそうで
「野球のすべては叔父から学びましたし、大きく成長させてもらったと思います」
と語っています。
さらに4歳下の弟・拓翔(たくと)さんも大宮東リトルシニアで野球をされていてます。
チームではエースで打順も3番か4番を任されているパワーヒッター!
将来は兄に続いて注目されること間違いなし!の選手です。
平尾柊翔の小中学時代
野球一家で育った平尾柊翔選手は3歳ごろから野球を始めました。
小学生からは大石南ミラクルズでプレー。
中学時代は軟式野球部に所属。
チームはあまり強くなく、早期敗退ばかりでしたが、
平尾柊翔選手はエース兼4番打者兼キャプテンとしてチームを引っ張っていました。
その活躍が認められ、3年時にはKボールを使う「KB埼玉県選抜」に選ばれ、全国大会に出場しています。
また秋にはU-15日本代表にも選抜され、『第9回 BFA U15アジア選手権』に出場。
内山壮真選手(現・星稜)、功刀史也選手(現・山梨学院)、鎌田州真選手(現・国士舘)ら錚々たるメンバーの中で4番を任され、優勝を達成しました。
平尾柊翔① 外野手/一塁手
— おくら (@okura_NHSBC) January 29, 2019
(上尾市立大石南中→春日部共栄)
中学時代は寺西、萩原、内山(星稜)、山田(二松学舎)等と共に軟式U15日本代表に選ばれその中で4番を任された左の好打者
ファーストスイングからフルスイング出来るのが強みで昨秋の関東大会では4試合で打率.357(14-5)、4打点と勝負強さを発揮 pic.twitter.com/cu6RCzSUc2
平尾柊翔の高校時代
中学卒業後は春日部共栄に進学します。
高校では1年生からベンチ入り。
1年秋からは3番・レフトで出場し、
42打数18安打6打点、打率.429、ホームラン1本の活躍で、
埼玉県大会優勝&関東大会準優勝に貢献しました。
横浜に引導くれた平尾柊翔のツーベース❗️
— つっきー aka Tukkintosh (@tukkintosh) October 24, 2018
チャンスはいつもツーベース😁🎵 3年になったら全部ホームランだろな⚾️#春日部共栄 #関東大会 #平尾柊翔 #秋季大会 pic.twitter.com/y1IFs6V0hv
翌春のセンバツでは初戦で高松商業と対戦。
平尾柊翔選手は高松商業の香川卓摩投手(現・JFE西日本)に3打数0安打3三振と完ぺきに抑えられ、チームも0対8で大敗を喫してしまいました。
2年夏の埼玉県大会は17打数7安打6打点、打率.412、1本塁打の活躍で、準決勝まで進出。
準決勝では優勝した花咲徳栄高校と対戦し、4対7で敗れています。
2年秋の埼玉県大会は準々決勝で川口市立高校に1対2で敗れ、ベスト8敗退でした。
平尾柊翔のプレースタイル
平尾柊翔選手はバッティングセンスに優れた外野手です。
中学時代には硬式球より飛びにくいと言われる軟式球で通算30本塁打を記録しています。
憧れのプロ野球選手はエンゼルスの大谷翔平選手。
「バットの振り出しがとてもきれい」
とスイングを真似ています。
平尾柊翔の進路
平尾柊翔選手はすでにプロ志望届を提出済です。
平尾柊翔のまとめ
平尾柊翔選手は日本代表の4番を任されていたことからもわかるようにバッティングだけなら世代トップクラスです。
なんとか祖父に続いてのプロ入りを果たしてほしいですね!
そして、将来は兄弟でプロ野球選手に!