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初瀬亮(G大阪)日本代表の小学中学高校や彼女は?岸和田出身!

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「E-1選手権」に臨む日本代表メンバー23人が発表されました。

その中で一番の注目は、初選出されたガンバ大阪のサイドバック初瀬亮選手!
東京オリンピック世代からフル代表へ、一番乗りということになります。

7歳の時に日本代表の試合を見に行ったことがきっかけでサッカーを始めた初瀬選手。
それから13年、ついに自分が日本代表に選ばれる日がやってきました。

 

名前:初瀬 亮(はつせ りょう)
生年月日:1997年7月10日
出身:大阪府岸和田市
身長:175cm
体重:64kg
投打:投げ打ち
背番号:35
利き足:右
血液型:A
経歴:岸和田JSC→アンドリュースFC→ガンバ大阪ジュニアユース→ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪

 

初瀬選手は、だんじり祭りで有名な岸和田市で生まれ育ちました。
通っていた小学校、中学校の正確な情報はありません。

ただ、「アンドリュースFC」でプレイしていたことから、
小学校は「岸和田市朝陽小学校」か「岸和田市旭小学校」
中学は「岸和田市立野村中学校」か「岸和田市立土生中学校」
ではないかと思われます。

中学入学前には父親から
「だんじりかサッカーかどっちか選べ」
と決断を迫られ、悩んだ末にサッカーを選び、「ガンバ大阪ジュニアユース」へ進みます。

この頃のガンバ大阪ジュニアユースは黄金世代で、チームメイトには、同じ学年の市丸瑞希選手(ガンバ大阪)、髙木彰人選手(ガンバ大阪)、1学年下の堂安律選手(フローニンゲン)らがいました。
堂安選手については詳しくはこちらを→堂安律の国籍は韓国?

初瀬選手は、ジュニアユース加入時は中盤の選手でしたが、中学1年の夏から左サイドバックに転向しています。
ジュニアユース時代には、
・高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)選手権大会
・JFAプレミアカップ2012
・第27回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
の全てに優勝し、史上初となるU-15年代全国3冠を達成しました。

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高校は、ガンバ大阪とパートナーシップ協定を結んでいる追手門学院高等学校に進学。
2016年シーズンからは、高木彰人選手、市丸瑞希選手、堂安律選手ともにトップチームに昇格しました。

1年目はJ1では5試合にとどまりましたが、2年目の2017年は18試合(うち先発12試合)に出場。
両サイドバックをこなし、サイドハーフやウィングバックなど中盤でもプレーしています。

初瀬選手は、元々は右利きですが、
「小学生の頃、中村俊輔選手に憧れて左足ばかり練習していた」
そうで、左足も右足と同じように使いこなせます。
初瀬選手の左足の正確なキックを見た丹羽選手が、生粋の左利きと勘違いしたほどです。

 

〇彼女は?

今のところ、彼女の情報はありませんでした。
まぁ、プライベートな情報はなかなか表に出ませんので、いるかもしれませんね。
例えいなくても、フル代表で活躍すればモテモテでしょうね!
すでにモテモテかもしれないけど…

 

○日本代表
2016年、「AFC U-19選手権」に出場するU-19日本代表メンバーとして、初めて世代別の日本代表に選出されました。
2017年にはU-20日本代表の一員として「U-20ワールドカップ」にも出場しています。

そして、2017年の「E-1選手権」で初めて、年齢制限の無いフル代表に選出されました。
日本代表のハリルホジッチ監督は、初瀬選手に関して、

「質の高い若い選手を呼んだ。すでに五輪代表でもプレーしていて、まだまだ伸びしろのある選手だと思う」
「守備より攻撃で面白い選手。代表の中での彼のレベルがどうなのか、どういったプレーをしてくれるのかを見たい。初瀬はサイドバックだけでなく、中盤でもプレーできる選手だ」

とコメントしています。

 

現在の日本代表のサイドバックは、インテルの長友佑都選手をはじめ、酒井宏樹選手、酒井高徳選手、内田篤人選手など、海外でプレーしている選手も多く、レベルが高いです。
ですので、2018年のロシアワールドカップの日本代表選出は厳しいかもしれません。

ですが、2020年の東京オリンピック、2022年のカタールワールドカップでは、初瀬亮選手が主力として活躍すると思います。
その頃には、日本を飛び出し、海外のチームでプレーしているかもしれませんね。