例年のことですが、2020年も大阪桐蔭野球部の新入生は超豪華です。
野手では海老根優大選手、伊藤櫂人選手、
ピッチャーでは川井泰志投手、別所孝亮投手らをはじめ、日本代表クラスがごろごろいます。
一部では早くも、根尾昂選手(中日)、藤原恭大選手(ロッテ)、柿木蓮投手(日本ハム)、横川凱投手(巨人)らがいた最強世代に匹敵するのではないかという声も上がってきていますね。
今回はこれから3年間、高校野球界で注目されること間違いなし!
大阪桐蔭の2020年の新入生についてまとめてみました。
〜もくじ〜
川井 泰志(かわい たいし)
ピッチャー/185cm73kg/左投げ左打ち/桐生市立中央中学校/桐生ボーイズ
ボーイズ日本代表のエース。
世界大会14イニング無失点でベストピッチャー賞を受賞。
世代ナンバー1サウスポー。
史上最強軍団の呼び声高い名門・大阪桐蔭新1年。その中でも次期エース候補にして、世代No.1左腕の座を不動の者にする川井泰志(1年)。身長185㎝の長身から投げ下ろす最速138㎞の直球は別格。中でも右打者に投じるクロスファイヤーは戦意を喪失させる。3度目の春夏連覇へ。この男の左腕に懸かる! pic.twitter.com/N9h8fPSFbl
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年3月23日
別所 孝亮(べっしょ こうすけ)
ピッチャー/右投げ右打ち/182cm78kg/岐阜中濃ボーイズ
野茂JAPANのエース。
ストレートの最速147km/hは中学硬式野球歴代最速記録。
世代ナンバー1右投手。
令和最強を狙う男達⑨ 別所孝亮(新1年) 最速147㎞の直球と切れ味抜群の変化球は中学離れし、その実力は人呼んで岐阜の山本由伸!同世代では頭一つ飛び抜け、全国の名門校が獲得を狙う程。野茂JAPANの一員として世界も経験。全国屈指の名門で自らの腕を磨き、春夏連覇を狙う! pic.twitter.com/XJiDK4IZ5a
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年1月23日
谷口 勇人(たにぐち ゆうと)
ピッチャー兼野手/左投げ左打ち/171cm65kg/久御山町立久御山中学校/京田辺ボーイズ
中学で141km/hを記録した関西トップクラスのサウスポー。
打撃も優れており、高校野球ドットコムでは「関西屈指の野球センス、次世代の二刀流候補」と紹介されました。
類稀な野球センスと各関係者が絶賛する実了を誇り、来春からは超名門で腕を磨くと噂される怪物・谷口勇人(3年)。強豪・京田辺Bではエース兼4番としてチームを牽引し、関西でその名を知らぬ者はいない。美しい投球フォームから最速140㎞に迫る直球と、鋭いスイングから放つ打球は別格。活躍必須の逸材! pic.twitter.com/FVTGnRS6Lj
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2019年10月14日
川原 嗣貴
ピッチャー兼野手/北摂シニア
シニア関西JAPANでも活躍した最速140km/hの大型右腕。
北摂シニアではクリーナップを打ち、野手としても活躍。
強豪・北摂LSではエース兼中軸として投打で圧倒的なスペックを誇り、シニア関西選抜の一員としてもその実力を遺憾なく発揮した巨人・川原嗣貴(1年)。最速140㎞の直球に高い制球力を誇る投に、広角に鋭い打球を弾き返す打。その実力は名門・大阪桐蔭でも活躍が期待される逸材。 pic.twitter.com/dMVet3rptk
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年4月18日
近藤 勝輝(こんどう まさき)
ピッチャー兼野手/182cm/生駒ボーイズ
野茂JAPANに選出された奈良の二刀流。
恵まれた体格から最速142km/hを記録。
威圧感持ちのスラッガーとしても注目。
強豪・生駒Bでは投打で圧倒的な実力を示し、野茂JAPANにも選出経験を持つ二刀流・近藤勝輝(1年)。投手としては恵まれた体躯を活かし、角度のある直球で打者を抑え込む本格派。打者としても広角に鋭い打球を弾き返す強打者として活躍。名門・大阪桐蔭では投打で活躍が期待が懸かる逸材。 pic.twitter.com/i2o8VIR8w6
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年3月25日
工藤 翔斗(くどう しょうと)
キャッチャー/右投げ左打ち//瀬戸シニア
小学生時代はドラゴンズジュニア。
中学時代はチームを全国大会ベスト4に導いた世代ナンバー1キャッチャー。
強豪・瀬戸Sでは不動の中軸として打線を牽引し、その実力に世代No.1捕手の呼び声高い工藤翔斗(3年)。小学6年時にはドラゴンズJr.の一員として活躍。高い打撃技術と鉄壁の守りは群を抜き、高校でも活躍が期待出来る逸材。4月から親元を離れ関西の名門で腕を磨き、日本一を目指す! pic.twitter.com/Q5gtTIHvTr
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年1月12日
河田 流空
キャッチャー/右投げ左打ち/敦賀市立角鹿中学校/嶺南敦賀リトルシニア
中学3年の春にピッチャーからキャッチャーに転向。
中学通算59本塁打の実績を誇る北陸の怪物スラッガー。
中学通算59本塁打と言う規格外の実績を誇り、左打席から放つ打球は森友哉(西武)を彷彿させる怪物・河田流空(1年)。シニア東海選抜でも圧倒的な打力で存在感を発揮し、周囲も一目置く逸材。捕手としても抜群の強肩を武器に高い盗塁阻止率を誇る。4月から名門・大阪桐蔭に進学。活躍に期待! pic.twitter.com/d5Cu0vu82K
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年2月19日
星子 天真(ほしこ てんま)
内野手/右投げ左打ち/熊本泗水ボーイズ
U-12日本代表、カルリプケン世界大会日本代表、世界少年野球大会代表(ボーイズ日本代表)と、これまで3度の日本代表を経験。
天才的なバッティングセンスの持ち主。
セカンドの守りも俊足活かして、広い守備範囲を誇ります
また、日本代表で主将を務めるほどのリーダーシップも魅力。
3歳上の兄・星子海勢選手(立命館大学)も福岡大大濠で40本以上のホームランを放ったプロ注目の強打者です。
圧倒的な個性派達が揃い、主将は圧倒的な人間力が求められる名門・大阪桐蔭。その中で既に主将候補に挙がり、誰もが認める人格を誇るTHE優男・星子天真(1年)。U12日本代表でも主将を担い、仁志敏久も絶賛した主将力は抜群。この男に影響を受け同校進学を決めた選手もいる程。常勝軍団を引っ張る! pic.twitter.com/DiNBleuhCk
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年3月24日
松尾 汐恩(まつお しおん)
ショート/右投げ右打ち/175cm 65kg/精華町立精華中学校/京田辺ボーイズ
攻守に野球センスを見せるボーイズ日本代表のショート。
穴の無いバッティングに加え、
中学時代にはピッチャーとしても最速142km/hを記録した強肩を武器にした守備も秀逸。
強豪・京田辺Bでは投手兼遊撃手の二刀流として活躍し、昨夏にはB日本代表にも名を連ねた和製シモンズ・松尾汐恩(1年)。躍動感溢れるフォームから投じる最速142㎞の直球に加え、その強肩を活かした異次元の遊撃守備も別格。名門・大阪桐蔭では遊撃手として勝負を挑む予定。その活躍に期待! pic.twitter.com/I3Q5bCKLxc
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年3月28日
伊藤 櫂人(いとう かいと)
内野手/西濃ボーイズ
ボーイズ日本代表の4番打者。
世界大会では本塁打2本、二塁打4本とケタ違いの打撃を見せつけ、大会MVPを獲得。
B日本代表では主将兼4番として世界一に導き、自身も2本塁打を放ち大会MVPに輝いた至宝・伊藤櫂人(3年)。強豪・西濃Bでは不動の4番として活躍。恵まれた体躯から放つ打球は圧巻の一言。その実力は代表の中でも群を抜き、周囲も認める怪物。全国の名門校の誘いの中から、4月から関西の名門校に進学予定。 pic.twitter.com/aDp4Dsdapx
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年1月4日
大前 圭右
内野手/右投げ右打ち/和歌山日高ボーイズ
智辯和歌山も獲得を熱望した関西屈指のショート。
3年時にはボーイズ春季全国大会でベスト8を経験。
丸山 一喜
内野手/右投げ左打ち/大東畷ボーイズ
西武・中村剛也選手を輩出した大東畷ボーイズ出身の“おかわり2世” のスラッガー。
パワーと柔らかさを兼ね備えたバッティングに加え、フィールディングの良い守備にも注目。
同校OB・中村剛也(西武)を輩出した事で知られる強豪・大東畷B不動の中軸にして、偉大なる先輩と同じ名門・大阪桐蔭で活躍を誓うおかわり二世・丸山一喜(1年)。圧倒的な長打力に加え巧みな打撃技術も誇る関西随一の強打者。熾烈な競争で自らの腕を磨き、名門の中軸を担うまで進化する。 pic.twitter.com/FnPBZATKxy
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年3月29日
鈴木 塁(すずき るい)
内野手/瀬戸シニア
小学生ではドラゴンズジュニア、中学ではシニア東海JAPANに選出されたショート。
ミート力の高いバッティングに俊足を兼ね備えた一番バッタータイプの好打者です。
シニア東海大会ではMVPを獲得。
小学時代(小牧パンサーズ)は中日Jr.に選出され、中学時代(瀬戸LS)は東海選抜として活躍した東海No.1遊撃手・鈴木塁(1年)。3年夏の日本選手権では全国ベスト4に導く活躍。異次元の野球センスを併せ持ち、走攻守で別格の実力を誇り、名門・大阪桐蔭でも正遊撃手候補に挙がる逸材。春夏連覇へ導く! pic.twitter.com/YmUGMdFhbJ
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2020年4月27日
海老根 優大(えびね ゆうだい)
外野手/181cm83kg /右投げ右打ち/京葉ボーイズ/千葉市立こてはし台中学校
今年の中学生ナンバー1プレイヤー!
京葉ボーイズは全国大会で春夏連覇。
U15日本代表と野茂ジャパンの主力。
50m走6秒0、遠投100mのフィジカルモンスター。
父・海老根恵太さんは現役の競輪選手。
侍ジャパンU-15日本代表メンバーの海老根優大選手(こてはし台中学3年生)がU-15アジアチャレンジマッチ2019の優勝報告をしてくれました。5番打者で2回、4番打者で1回出場、6打数5安打、1本塁打と素晴らしい成績です。
高校での活躍も大注目です!なお、お父さんは競輪選手の海老根選手です。 pic.twitter.com/XKWWLM7d4y— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) 2020年1月16日
田井 志門
外野手/右投げ左打ち/湖南ボーイズ
走攻守の3拍子そろった外野手。
柳田悠岐選手のような強烈なフルスイングが魅力。
滋賀選抜として出場した関西オールスター大会でMVPを獲得しました。
強豪・湖南Bでは樋上颯太&坂玲哉(1年・大阪桐蔭)らを一つ先輩に持ち、その中で当時2年にしてスタメンを掴み活躍した柳田(SB)二世・田井志門(3年)。強肩強打の外野手として関西にその名を馳せ、芯を捉えた時の長打力は別格。幾多の高校が獲得に触手し、その中から全国にその名を轟かす名門に進学予定。 pic.twitter.com/6hSs47K37U
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2019年12月15日
まとめ
どの選手もその辺の高校でしたら、1年生からレギュラーとれるような選手ばかりですね。
これほどのメンバーがいても、大阪大会を勝ち抜き、甲子園で優勝するのは簡単ではないでしょう。
それでも、甲子園で春夏合わせて、3度優勝した根尾昂選手たちの世代に少しでも近づけるような成績を期待したいですね!