叡明高校のドラフト候補・増渕隼人投手。
勢いのあるストレートで押すピッチングが持ち味の力投型のピッチャーです。
背番号1を付けて臨んだ3年夏の埼玉県大会では5試合でわずか2失点と、まさにエースにふさわしい活躍で優勝に貢献しています。
また増渕隼人投手のお父さんは元プロ野球選手との噂がありますね。
本当なのでしょうか?
そこで今回は増渕隼人投手の経歴や家族について調べてみました。
増渕隼人 叡明3年
— ぶるーたす (@bluamabase) July 31, 2025
140㌔に迫るストレートを武器に、叡明でエースナンバーを背負い、大黒柱の田口とともに投手陣を牽引し、3年春には埼玉準V。3年夏は4試合に先発して、聖望学園戦では5回無失点、決勝の昌平戦では8回2失点の好投でチームを初の甲子園出場に導いた。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/TfllSbzzmx
増渕隼人のプロフィール
名前:増渕 隼人(ますぶち はやと)
生年月日:2007年9月12日
出身:埼玉県さいたま市
身長:177cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:さいたま市立尾間木中学校→叡明高等学校
増渕隼人の父は増渕竜義?
埼玉県出身で「増渕投手」と聞けば、野球ファンならやはり、元ヤクルトの増渕竜義さんを思い出すのではないでしょうか。
埼玉県立鷲宮高校出身の増渕竜義投手は2006年の高校生ドラフトで1位指名され、プロ入り。
プロでは最速152km/hのストレートを武器に通算9年間プレーされていました。
しかし、残念ながら増渕竜義さんは増渕隼人投手のお父さんではありません。
増渕竜義さんが結婚されたのは現役引退後の2019年12月です。
2007年9月生まれの増渕隼人投手のお父さんにはなれそうもありませんね。
増渕隼人の兄・増渕将大
増渕隼人投手の2学年上の兄・増渕将大(しょうた)選手も叡明高校野球部の出身です。
増渕将大選手のポジションはキャッチャー。
増渕隼人投手が叡明高校を選んだのは、お兄さんが在籍していたからだそうで、
「兄が叡明で野球をしている姿を見て、自分もこの環境で挑戦したいと思った」
と話されていますね。
現在、増渕将大選手は尚美学園大学の軟式野球サークルであるSevenStarsで野球を続けられています。
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増渕隼人の小中学時代
増渕隼人投手は小学1年生から浦和エンデバーズで軟式野球を始めています。
さいたま市立尾間木中学校時代は学校の軟式野球部に所属。
全国大会出場などの目立った成績は残されていませんでした。
増渕隼人の高校時代
叡明高校に進学後は2年秋からベンチ入り。
2年秋の埼玉県大会は3回戦敗退に終わりますが、
3年春の埼玉県大会では準優勝を果たし、関東大会に出場しています。
関東大会では初戦で敗れたものの、強豪・山梨学院相手に延長10回タイブレークの熱戦を演じていました。
3年夏の埼玉県大会では5試合に登板。
合計26回を投げ、被安打15、奪三振14、与四死球4、失点2の好成績で、初優勝に貢献しました。
力投型のエースをめざし、どん底からマウンドへ 叡明の増渕隼人投手 https://t.co/IObNWzNjqQ
— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports_) July 27, 2025
増渕隼人の進路
高校卒業後、増渕隼人投手は大学に進学する予定です。
ただ野球は高校までで辞めるつもりだそうです
増渕選手は今後について、大学進学を希望しているが野球は高校で一区切りと考えているようだ。「この夏にすべてを懸ける。小学1年生から始めた野球の集大成」という決意は変わらない。
【叡明】埼玉大会Aシードの右腕、増渕隼人。普通の球児が、夏の主役になるまで
甲子園に出場するほどのチームのエースが、高校までで野球を辞めると言うのはちょっともったいない気がしますね。
増渕隼人のまとめ
野球エリートではなく、努力で力をつけてきた増渕隼人投手。
「この夏にすべてを懸ける」という覚悟の通り、叡明高校を埼玉県大会優勝に導き、見事に甲子園出場を決めました。
高校野球の集大成として、全国の舞台でどんなピッチングを見せてくれるのか――その勇姿が今から楽しみですね!
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