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小田拓門はドラフト注目!父や兄弟もすごい!出身中学校や身長体重は?

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徳島県が誇る「野球のまち」阿南市から、いま全国の野球ファンの注目を集める高校生投手がいます。

それが、阿南光高校エース小田拓門(おだ・たくと)投手です。

第98回選抜高校野球大会への出場を決めた阿南光において、背番号1を背負うエースとして投手陣を牽引する小田拓門投手

チーム内では「リトル吉岡」と呼ばれ、OBの吉岡暖投手(現・横浜DeNAベイスターズ)に比肩するゲームメイク能力の高さで指揮官からも絶大な信頼を得ています。

秋の四国大会では完封勝利を含む安定した投球でチームを準優勝に導き、選抜出場の大きな原動力となりました。

そんな小田拓門投手の魅力を、生い立ちから高校での活躍まで余すことなくご紹介していきます!

小田拓門のプロフィール

名前:小田 拓門(おだ たくと)
生年月日:2008年11月17日
出身:徳島県阿南市
身長:180cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼サード
経歴:阿南市立第一中学校→徳島県立阿南光高等学校

小田拓門の父・小田昇

小田拓門投手を語るうえで欠かせないのが、父・昇さんの存在です。

昇さんは、阿南光の前身校である新野高校の選手として、1992年の第64回選抜高校野球大会に出場した元高校球児です。

当時は2番・三塁手として甲子園の土を踏み、1回戦では強豪・横浜を7対3で撃破!

この試合ではチーム初ヒットを含む2安打1打点の活躍を見せていました。

「打席に立った時のことは今でも鮮明に覚えている」
と語るほど、甲子園は忘れられない思い出となっているそうです。

そんなの甲子園出場を、小田拓門投手が知ったのは中学生の頃のこと。

昇さんは息子たちに自分の経験をあまり語らなかったそうで、小田拓門投手はYouTubeで当時の試合動画を偶然発見し
「まさか父が出ているとは思わなかった」
と驚いたといいます。


現在もお父さんは息子の練習や試合をしっかりとサポートしており、気になった点はその都度メモに残すという熱心さ。

小田拓門投手
「悩んでいるときに真剣に向き合ってアドバイスをくれる。とても頼りになる」
と感謝の言葉を口にしています。

親子二代での甲子園出場という夢の実現。

昇さん
「2回戦で敗退した自分たちを超えてほしい気持ちもあるが、緊張せずにいつも通り試合に臨んでほしい」
とエールを送っています。

小田拓門の兄・小田倭

小田拓門投手には兄が2人おり、その影響で野球を始めています。

2人の兄はいずれも徳島県立富岡西高校に進学しました。

特に注目したいのが、8学年上の長兄小田倭(おだ・やまと)さんです。

身長185cm体重88kgという恵まれた体格を持つスラッガーで、富岡西高校、そして愛知学院大学ファースト兼外野手として活躍!

ドラフト候補としてプロからも注目を集めていました。

小田拓門の中学時代

小田拓門投手は、阿南市立阿南第一中学校軟式野球部出身です。

野球を始めたのは小学4年生から。

捕手三塁手などさまざまなポジションを経験するなか、少年野球チームの監督から「投げ方がきれいだ」と評価されたことをきっかけに投手へと転向しました。

中学時代に才能が広く知れ渡るきっかけとなったのが、2023年に選出された徳島県選抜(TTTJr)への参加です。

県内の有望選手が集まるこのチームで中心選手の一人として全国中学生都道府県対抗野球大会に出場。

当時から柔軟な投球フォームと勝負強さは関係者の間で高く評価されていました。

小田拓門の高校時代

小田拓門投手は高校入学後の公式戦では投手・打者の両面で幅広く起用されています。

2年夏徳島大会では4番6番・サードスタメン出場リリーフ登板と多彩な役割をこなしました。

そして秋の新チームからは背番号1を付けてマウンドに上がります。

秋季徳島県大会では3試合に登板し、防御率1.23の好成績で優勝に貢献。

そして迎えた四国大会では、エースとしての真価を存分に発揮しました。

初戦の西条(愛媛)戦では4安打完封勝利をマーク。

この試合ではわずか88球で試合を終わらせ、マダックスを達成しています。

続く準決勝では13安打を浴びながらも要所を締め、延長タイブレークの末に勝利。

決勝では英明高校に破れたもののチームを四国大会準優勝、そして2年ぶりの選抜出場へと導きました。

小田拓門のプレースタイル

小田拓門投手のピッチングを一言で表すなら、「クレバーで強心臓の制球派右腕」といえるでしょう。

身長180cm体重85kgの恵まれた体格から繰り出す最速138km/hの直球は、ホップ成分が強くベース板付近でも球威が衰えません。

そこにカーブスライダー・チェンジアップツーシームといった多彩な変化球を低めに集め、打者を巧みに翻弄します。

50メートル6秒4遠投95メートルという身体能力も兼ね備えており、まさに投手として理想的なスペックの持ち主です。

阿南光高校の高橋徳監督も「投手としての器用さは優秀。クレバーな投手」と絶賛しており、「身体能力は吉岡の方がはるかに上だが、ゲームメイクする力や修正力は負けていない」とも評価しています。

小田拓門のまとめ

徳島・阿南市という「野球のまち」で育ち、父・昇さんの甲子園出場という背景を持ち、たちの野球への情熱を受け継いだ小田拓門投手

その歩みは、まさに野球一家が生んだサラブレッドといえるものです。

制球力・修正力・強心臓という三拍子そろった投球スタイルは、全国の舞台でも十分に通用するポテンシャルを秘めています。

親子二代での甲子園。

父・昇さんが果たせなかった「2回戦の壁」を超えるべく、小田拓門投手は選抜の舞台に挑みます。

阿南光のエース・小田拓門投手のさらなる活躍から、今後も目が離せません!