2018年の大学生ドラフト候補として、岡山県の高校出身選手が活躍し、注目を集めています。
有名なところで言うと、
亜細亜大学の頓宮裕真選手(岡山理大附属出身)
明治大学の逢沢崚介選手(関西高校出身)
立正大学の小郷裕哉選手(関西高校出身)
日本大学の上川畑大悟選手(倉敷商業出身)etc
いずれも大学日本代表、あるいは代表候補に選ばれている選手たちです。
今回はその中から日本大学の上川畑大悟選手について調べてみました。
167cmと小柄ながら、機敏な動きで守備範囲の広い、プロ注目のショートです。
もちろん大学日本代表にも選ばれています。
■逢沢選手についてはこちらを→逢沢崚介(明治大)ドラフト候補の盗塁が凄い!出身中学高校や成績は?
■小郷選手についてはこちらを→小郷裕哉(立正大)ドラフト候補でイケメン!彼女や弟は?中学も!
上川畑大悟のプロフィール
名前:上川畑 大悟(かみかわばた だいご)
生年月日:1997年1月12日
出身:岡山県倉敷市
身長:167cm
体重:63kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:内野手
経歴:倉敷市立粒江小学校→倉敷市立新田中学校→倉敷商業→日本大学
上川畑大悟の小中学時代
野球をやっていた兄の影響で、小学1年生から「粒江ビックスター」で野球を始めています。
中学時代は、軟式野球部に所属していました。
上川畑大悟の高校時代
高校は地元の倉敷商業に進学します。
1年夏にチームは岡山県大会を制し、甲子園出場しましたが、上川端選手は出場無しでした。
1年秋の新チームから、ショートのレギュラーを獲得すると、2番打者として中国大会ベスト8入りに貢献。
2年夏の岡山県大会はベスト8敗退でした。
2年秋には岡山県大会準優勝。
中国大会ベスト4に入りますが、センバツ出場はならず。
3年夏の岡山県大会では、頓宮裕真選手のいる岡山理大附属に4対7で敗れ、準決勝敗退でした。
上川畑大悟の大学時代
高校卒業後は、日本大学に進学。
1年秋のリーグ戦から試合に出場しています。
2年春からセカンドでレギュラーを獲得すると、2学年上の京田陽太選手と二遊間でコンビを組みました。
プロで新人王を獲る先輩と一緒にプレーできたことは、とって大きな財産になっているようで、目標とする選手に京田選手の名前を挙げています。
2年秋には、25季ぶりのリーグ優勝を経験。
打率.386を記録し、セカンドのベストナインを受賞しました。
京田選手が抜けた3年春からは、高校時代以来となるショートに復帰。
安定した守備を武器に、大学4年時には日本代表に選ばれるまでになっています。
ちなみに大学のチームメイトには、同じくプロ注目の長沢吉貴選手がいます。
上川畑大悟のプレースタイル
上川畑大悟選手は好守好打の小柄なショートです。
打球反応、フットワークが良く守備範囲が広いです。
スローイングも素早く、安定しています。
打者としては、チームでは、1番または3番として出場。
シュアな打撃でチームを引っ張ります。
また選球眼がよく、フォアボールを多く選べるのも長所ですね。
上川畑大悟のまとめ
今年、日本大学はアメフト問題などで評判を落とし気味です。
上川畑大悟選手には、チームメイトの長沢選手とともに活躍して、少しでも明るい話題を提供してほしいですね。