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本多健亮のwiki風経歴!出身中学高校や自己ベストは?進路や身長体重は?

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箱根駅伝2026に向けて注目を集めているのが、東京大学大学院に在籍しながら関東学生連合入りを果たした本多健亮選手です。

本多健亮選手は、麻布中学麻布高校から東京大学へ進学した異色のランナーで、学業と競技を高いレベルで両立している点が大きな特徴です。

この記事では、本多健亮選手wiki風経歴として、出身中学高校身長体重自己ベスト記録、そして気になる進路までをわかりやすくまとめました。

「東大大学院生ランナーはどれほど強いのか?」――その実力と素顔に迫ります。

本多健亮のプロフィール

名前:本多 健亮(ほんだ けんすけ)
生年月日:2001年5月19日
出身:東京都杉並区
身長:167cm
体重:53kg
経歴:麻布中学校→麻布高等学校→東京大学→東京大学大学院


本多健亮選手は、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻に在籍する修士2年生です。

出身は東京都で、麻布中学校麻布高校を卒業後、東京大学へ進学しました。

主な自己ベストは次の通りです。

・10000m:29分18秒13
・ハーフマラソン:1時間3分42秒

大学院生として研究に取り組みながらも、関東学生連合に選出されるだけの競技力を維持している点が特徴です。

関東学生連合で箱根駅伝に出場

関東学生連合は、箱根駅伝予選会で本戦出場を逃した大学の選手から選抜されるチームです。

本戦ではオープン参加という位置づけになります。

2026年大会からは選考方法が変更され、
「チーム枠」と「その他個人枠」に分けて16人が選ばれる方式となりました。

本多健亮選手は、このうち「その他個人枠」で関東学生連合入りを果たしています。

記録から見る本多健亮の実力

10000m29分18秒13という記録は、箱根駅伝を走る選手として十分な水準です。

さらに、ハーフマラソン1時間3分台の自己ベストを持っており、安定した持久力も示しています。

予選会では個人111位でしたが、その成績によって関東学生連合のメンバーに選ばれました。

派手さはないものの、箱根路を任せられる実力を備えたランナーと言えるでしょう。

学業と競技を両立する東大大学院ランナー

本多健亮選手は、大学院で物理工学を専攻し、「赤外パルスを用いた化学反応制御」をテーマに研究を行っています。

学業が忙しい中でも競技を続け、10000mの自己ベストは、大学2年時の33分48秒台から29分18秒台まで大きく更新しました。

研究と競技の両立を続けながら箱根駅伝に挑む点は、本多健亮選手ならではの特徴です。

箱根駅伝2026での役割と注目ポイント

関東学生連合は16人が登録されますが、実際に本戦を走れるのは10人です。

本多健亮選手が出走するかどうか、またどの区間を任されるかは直前の選考で決まります。

本人は10区への思いを口にしており、大手町のゴールを走ることに強い関心を示しています。

出走の可否に関わらず、東京大学大学院生が箱根駅伝に挑むという事実そのものが、大会の中で大きな注目ポイントとなりそうです。

本多健亮の進路

現在は東京大学大学院に所属する本多健亮選手

将来については
「企業に就職するか、研究者になるか、考えています」
とのこと。

どちらの道を選ぶにせよ、本多健亮選手の未来は明るいと思いますね。

本多健亮のまとめ

本多健亮選手は、東京大学大学院に在籍しながら、関東学生連合の一員として箱根駅伝2026に挑む希少な存在です。

特別なスター選手というよりも、地道な努力を重ねて実力を伸ばし、箱根の舞台にたどり着いたランナーと言えるでしょう。

果たして、本多健亮選手が同じ東京大学の秋吉拓真選手とともに箱根駅伝に出走できるのか、楽しみですね!

秋吉拓真選手についてはこちらを→秋吉拓真(東大陸上部)のwiki風経歴!自己ベストや父は?