駒澤大学陸上部の山川拓馬選手。
強豪・駒澤大学で1年生から主力として活躍している長距離選手です。
1年時には全日本大学駅伝と箱根駅伝に出場し、優勝に貢献しています。
今回はそんな山川拓馬選手の経歴や兄弟などについて調べてみました。
【出雲駅伝】
— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) October 9, 2023
第3区は山川拓馬選手(経営2)です。「挑戦者の気持ちで全力で走ります!」と頼もしいコメント。
2位と39秒差、トップで襷リレーです!#駒澤大学 #陸上競技部 #出雲駅伝 #箕輪 pic.twitter.com/lUImgcf80f
山川拓馬のプロフィール
名前:山川 拓馬(やまかわ たくや)
生年月日:2003年7月30日
出身:長野県上伊那郡箕輪町
身長:169cm
体重:54kg
経歴:箕輪町立箕輪中学校→長野県上伊那農業高等学校
山川拓馬の双子の妹
山川拓馬選手は二卵性双子の妹がいることを公言されています。
長距離選手には古くは宗茂さんと宗猛さん、
現在でも村山謙太選手(旭化成)、村山紘太選手(GMOアスリーツ)、
設楽啓太選手(西鉄)、設楽悠太選手(西鉄)
など双子が多いですね。
村山謙太選手についてはこちらを→村山謙太(マラソン)の成績は?結婚や嫁は?シューズについても!
ただ、山川拓馬選手の双子の妹が陸上をされているのかはわかっていません。
陸上をされていたらきっと注目されているでしょうから、おそらく陸上はされていないような気がしますね。
山川拓馬の中学時代
山川拓馬選手は箕輪町立箕輪中学校に入学してから本格的に陸上を始めています。
中学3年時には全日本中学陸上では3000mで7位入賞、
駅伝では長野県代表として都道府県駅伝大会に出場し、2区で区間4位の好成績を残しています。
2018年都道府県対抗駅伝男子 長野県選手団
— 佐久長聖高校駅伝部応援班 (@Tyobi_Nike) December 26, 2017
《一般》
矢野圭吾(日清食品G)
春日千速(東海大)
關 颯人(東海大)
《高校生》
中谷雄飛(佐久長聖)
本間敬大(佐久長聖)
松崎咲人(佐久長聖)
服部凱杏(佐久長聖)
《中学生》
伊藤大志(赤穂中)
越陽汰(川中島中)
山川拓馬(箕輪中)
片桐悠人(長野東部中)
山川拓馬の高校時代
中学卒業後は長野県上伊那(かみいな)農業高等学校に進学。
上伊那農業高等学校のOBにはモスクワオリンピック10000m日本代表の伊藤国光さんがいます。
山川拓馬選手は尊敬する人物として、駒澤大学の先輩の山野力選手(現・九電工)とともに伊藤国光さんの名前を挙げていますね。
山川拓馬選手は高校では3年時に1500mと5000mで全国インターハイに出場。
1500mは予選敗退、5000mは決勝16位でした。
本日行われた男子5000m決勝で、3年の山川拓馬が3位で14′17″65を出しインターハイ出場を決めました!また、3年の菅沼蒼太が14位で14′53″78でした!
— 常上!!上農陸上部 (@johno38504) June 19, 2021
男子3000mSC予選では、2年の竹内柊哉が9′33″98、3年の大場晴仁9′36″59でした! #上農 #陸上 #総体 #インターハイ #上伊那農業 #上農陸上部 pic.twitter.com/j6uDTFYt2D
駅伝では長野県高校駅伝に3年連続で1区で出走。
1年時は区間3位、2年時は区間2位、3年時は区間3位という好成績を残していますが、
長野県内に佐久長聖高校という強豪校がいるため、全国高校駅伝には出場できませんでした。
山川拓馬の大学時代
駒澤大学に進学後は1年生の全日本大学駅伝で大学三大駅伝デビュー!
4区で区間賞を獲得する走りを見せ、優勝に貢献しました。
#全日本大学駅伝
— saya (@iam_saya_a) November 6, 2022
4区
▷山川拓馬選手(駒澤大) pic.twitter.com/NWz4jqywdo
1年時には箱根駅伝にも山登りの5区で出場。
区間4位の走りで、往路優勝、総合優勝を達成!
さらに2年時には出雲駅伝に出場し、3区を区間3位(日本人トップ)で、優勝を果たしています。
出雲駅伝2023
— 麻琴(makoto) (@makoto59_tandf) October 9, 2023
第3区
山川拓馬選手(駒澤大)24:20 pic.twitter.com/TNNxeejVoU
山川拓馬の自己ベスト
5000m:13分56秒92
10000m:30分27秒22
ハーフマラソン:1時間01分36秒
山川拓馬のまとめ
2年生ながら、すでに大学三大駅伝全てで優勝を経験している山川拓馬選手。
これから卒業までどれだけ優勝回数を増やしていくのでしょうか?
山川拓馬選手の今後の活躍が楽しみですね!