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藤原聡大のwiki風経歴!父母もすごい?水口高校時代や球速球種は?

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花園大学ドラフト候補藤原聡大投手

最速157km/hのストレートを投げるプロ注目のピッチャーです。

水口高校時代はほとんど無名でしたが、大学で大きく球速を伸ばし、スカウトが押し寄せる選手へと成長しています。

今回はそんな藤原聡大投手経歴家族について調べてみました。

藤原聡大のプロフィール

名前:藤原 聡大(ふじわら そうた)
生年月日:2003年11月20日
出身:三重県伊賀市
身長:177cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:伊賀市立玉滝小学校→伊賀市立阿山中学校→滋賀県立水口高等学校→花園大学

藤原聡大の父母

藤原聡大投手お父さんお母さん一般人のため経歴などはわかっていません。

ご両親三重県伊賀市の実家から1時間30分かけて京都市内の大学に通っている藤原聡大投手のために駅まで送ってくれることもあるそうです。

特にお母さんは毎朝、5時に起きてお弁当を作ってくれているとのこと。

支えてくれる家族の存在が、藤原聡大投手の原動力になっているのかもしれませんね。

「母は毎朝5時に起きてお弁当を作ってくれている。両親が家の最寄り駅まで車で送ってくれることもあり、恩返ししたいという思いが強い」と話す。

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藤原聡大の小中学時代

藤原聡大投手小学1年生から阿山ブルーファイヤーズ軟式野球を始めています。

中学時代は硬式の甲賀シニアに所属。

主にショート兼ピッチャーとしてプレーしていました。

藤原聡大の高校時代

高校卒業後は滋賀県立水口高校進学

高校では1年秋から背番号6ベンチ入り

2年秋から背番号1を付けてマウンドに上がっています。

3年春滋賀県大会では全4試合を一人で投げ抜き、ベスト8入り

3回戦・滋賀県立日野高校戦では5回参考ながらノーヒットノーランを達成していました。


3年夏滋賀県大会初戦(2回戦)強豪・滋賀学園3対4で敗れています。

高校時代の最速は143km/h

藤原聡大の大学時代

花園大学に進学後はピッチャーに専念し、1年春からベンチ入り

1年秋のリーグ戦では3勝1敗防御率1.64の好成績で新人賞を受賞。

3年からエースとしてカードの初戦を任されるようになり、
4年春4勝1敗防御率1.86
4年秋には4勝0敗防御率0.46
と、ドラフト上位候補としてふさわしい活躍を見せています。

全国大会には2年春大学野球選手権大会に出場。

初戦の大阪商業大学戦にリリーフで登板。

2回2/33失点ながら、最速152km/hをマークし、注目を集めていました。

藤原聡大の球速球種

藤原聡大投手は高い身体能力を持つピッチャーです。

遠投115メートル50メートル走6秒1をマークしています。

ストレートの最速157km/h

変化球スライダーカーブチェンジアップスプリット

高校まではショートをやっていたこともあり、フィールディングも上手です。

大学3年生までは1試合当たりの与四死球が14.09個とややコントロールに不安がありましたが、4年時1.39個と劇的に改善されています。

藤原聡大のスカウト評価

巨人・榑松スカウトディレクター
「リリースの位置がすごく安定していて、コントロールがいいですよね。意図したピッチングをしているなという感じ」

巨人・水野雄仁編成本部長代理
「素晴らしい球を投げていた。直球も変化球も言うことがない。(ドラフト上位候補の投手と)比べても双璧をなしている。上位候補でしょう」

巨人・柳舘スカウト
「スライダーが抜群にいい。フィールディングもうまい」

ヤクルト・小川淳司GM
「投球フォームが素晴らしい。そのような言葉しか出てこない。上位候補になると思う」
「投球フォームやボールの質、すばらしいという言葉しか出てこない」

ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク
「細身だが、腕は振れていて潜在能力もあり、球が強い。(現役では)小さな則本みたい」
「球速と器用さを兼ね備えているピッチャー」

ソフトバンク・永井智浩スカウト部長
「直球には切れがあり、スライダーもよかった。高校時代は野手だったのでフィールディングも心配いらない。(他球団は)1位も含めた評価をしているのではないか」

「キレのあるいいボールを投げていた。特に、カットボールがよかった。上位評価になってくるし、(1位を含めた)高い評価になるのでは」

オリックス・早川大輔スカウト
「球威もあるし、スライダー、スプリットでも空振りが取れる。いいところを見られました」

DeNA・藤田スカウト
「投げるたびに良くなっている。(関西のドラフト候補の中で)大注目です」

阪神・岡本洋介スカウト
「出力があり、球も強い。いい投球を見られた」
「出力、スピードが出ていてボールが強い。スライダーもキレがあって安定している」

藤原聡大のまとめ

藤原聡大投手は、水口高校時代の内野手からわずか数年で、最速157km/hを誇るドラフト上位候補へと成長した逸材です。

陰で支えてくれたご両親への感謝を胸に、さらなる高みを目指す姿はとてもまっすぐで頼もしいですね。

花園大学初のプロ野球選手誕生は確実なのではないでしょうか。