早稲田大学の2025年ドラフト候補・尾瀬雄大選手。
バッティングセンスに優れたプロ注目の外野手です。
3年春のリーグ戦では1番・センターとして打率.479をマークし、首位打者を獲得!
チームを7季ぶりの優勝に導いています。
【尾瀬 首位打者・ベストナイン受賞】
— 早稲田大学野球部 (@wasedabbc1901) June 2, 2024
2024年春季リーグ戦にて、弊部3年 #尾瀬雄大(外・スポ・ #帝京)が首位打者・ベストナイン〈外野手〉に輝きました!
今後も尾瀬の活躍にご期待ください!#早稲田大学野球部 #wasedabbc #東京六大学野球 #tokyobig6 pic.twitter.com/ueyqoljWos
尾瀬雄大のプロフィール
名前:尾瀬 雄大(おせ ゆうだい)
生年月日:2003年8月14日
出身:東京都
身長:172cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:帝京高校→早稲田大学
尾瀬雄大の中学時代
中学時代、尾瀬雄大選手は武蔵府中シニアに所属。
中学3年時には2度全国大会に出場し、
リトルシニア日本選手権大会ではベスト4、
ジャイアンツカップではベスト8入りを経験しています。
学業成績も優秀で、小学生の頃から早稲田のユニホームを着てプレーをすることが夢だった尾瀬雄大選手は高校受験では早稲田実業を受験。
しかし、残念ながら不合格に終わり、帝京高校に進学しました。
尾瀬雄大の高校時代
帝京高校では1年生からベンチ入り。
1年秋の東京都大会では準決勝の創価高校戦でサヨナラヒットを放つなどの活躍で準優勝に貢献しました。
秋季東京都大会@神宮
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) November 9, 2019
創価2-3×帝京(試合終了)
6回に帝京が2本のソロ本塁打で追いつき、9回裏に二死走者なしから相手のエラー、盗塁でチャンスを作り、8番の尾瀬雄大(1年)のタイムリーでサヨナラ勝ち。
序盤圧倒的に押しながら負けた創価、サヨナラ負けの瞬間は全員がしばらく動けませんでした。 pic.twitter.com/kH2qpOeQUr
2年夏は新型コロナ禍の影響で、甲子園大会は中止となりましたが、東東京の独自大会では優勝を達成しています。
2年秋の東京都大会は3回戦敗退。
3年夏の東東京都大会(これは長年、帝京高校の監督を務めた前田三夫監督が指揮した最後の夏でもあります)では4番打者を担い、ベスト4入りを果たしています。
尾瀬雄大 帝京3年
— ぶるーたす (@bluamabase) July 13, 2021
打撃センス、走力、強肩を兼ねそろえた外野手は、帝京では1年秋の東京大会準決勝の創価戦でサヨナラ打を放ち頭角を現すと、2年夏には2番打者として東東京大会優勝。3年夏は4番センターを務めており、初戦では4打数4安打4盗塁の活躍をみせた。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/xlj9z6ivqT
尾瀬雄大の大学時代
高校卒業後は総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試)を利用して、早稲田大学のスポーツ科学部に進学。
大学では1年春からベンチ入りすると、立教大学の2回戦では代打で初打席初安打をマークし、リーグ戦デビューを飾っています。
2年春からはセンターのレギュラーを獲得。
打率.347の好成績を残し、満票で初のベストナインに輝きました。
3年春のリーグ戦では1番・センターとして48打数23安打6打点、打率.479、1本塁打、3盗塁の大活躍で、7季ぶりの優勝を達成!
個人でも初の首位打者と2度目のベストナインに選ばれています。
【帝京魂・不動のリードオフマン】
— BIG6.TV (@big6_tv) June 2, 2024
今季首位打者を獲得した早大 #尾瀬雄大(③帝京)が1本塁打含む4安打3打点!!最終戦もリードオフマンとして大活躍し、チームをリーグ優勝に導いた🏆#big6tv #六大学野球 #早稲田 #帝京 pic.twitter.com/wJaRGiDcA6
尾瀬雄大の進路
尾瀬雄大選手はまだ大学3年生ですが、
「(大学卒業後は)プロへ行きたいです」
とすでにプロ志望を明らかにされています。
尾瀬雄大のまとめ
尾瀬雄大選手のここまでの活躍を見ると、来年ドラフト指名される可能性はかなり高いと思います。
残り1年半の大学で更に成長して、ドラフト上位でプロ入りを果たしてほしいですね!