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近藤亮太(マラソン)のwiki風経歴! 出身中学高校や箱根駅伝での成績は?

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三菱重工マラソン部近藤亮太選手

学生時代には注目されることが少なかったものの、社会人になってどんどん力をつけてきている長距離選手です。

2025年2月大阪マラソンでは初マラソン日本最高となる2時間05分39秒をマークしています。

今回はそんな近藤亮太選手経歴出身中学高校などを調べてみました。

近藤亮太のプロフィール

名前:近藤 亮太(こんどう りょうた)
生年月日:1999年10月5日
出身:長崎県島原市
身長:169cm
体重:55kg
経歴:島原市立第一中学校→長崎県立島原高等学校→順天堂大学→三菱重工

近藤亮太の小中学時代

小学校まではソフトボールに取り組んでいた近藤亮太選手は、お姉さんの影響で中学に入ってから陸上を始めています。

近藤亮太選手島原市立第一中学校の出身です。

1、2年生の頃は400m800m走幅跳リレーなど様々な種目に挑戦していました。

2年生からは3000mがメイン種目になり、
3年の長崎県中学総体では4位入賞を経験しています。

近藤亮太の高校時代

中学卒業後は長崎県立島原高校進学

高校では5000mを専門に取り組みます。

3年時長崎県総体で3位になり、北九州大会に出場。

しかし北九州大会で敗れ。全国インターハイ出場なりませんでした。

それでも3年秋には愛媛国体に出場。

自身初の全国大会となった愛媛国体では少年A5000mに出場し、15位の成績を残しています。

近藤亮太の大学時代

順天堂大学へ進学後は4年生になってようやく大学三大駅伝デビュー

全日本大学駅伝7区で出走すると、区間9位の成績で、チームの総合3位に貢献しました。

大学4年時には箱根駅伝にも出場。

最終10区区間14位の走りを見せ、総合2位でゴールしています。

近藤亮太の実業団時代

大学卒業後は地元・長崎に戻り、三菱重工に入社。

入社2年目全日本実業団ハーフマラソンでは、当時日本歴代10位タイとなる1時間00分32秒をマークして、3位入賞を果たしています。

そして初マラソンとなった2025年大阪マラソンでは日本人トップ全体2位でゴール。

この時マークした2時間05分39秒日本歴代5位初マラソン日本最高記録の好記録でした。

近藤亮太の自己ベスト

マラソン:2時間05分39秒
ハーフ:1時間00分32秒
10000m:28分16秒14
5000m:13分42秒08

近藤亮太のまとめ

近藤亮太選手は大阪マラソンで、参加標準記録を突破し、世界陸上日本代表に選ばれています。

学生時代から地道に積み重ねてきた努力が、いま大きな花を咲かせようとしている瞬間です。

これから世界の舞台で、さらにどんな走りを見せてくれるのか――近藤亮太選手の挑戦から目が離せませんね!