箱根駅伝で11回の優勝を誇る順天堂大学。
長い間、優勝から遠ざかっていすが、近年は久々に優勝候補に名前が挙げられるようになっています。
その強い順天堂大学を復活させたのが、2016年に31歳の若さで監督に就任した長門俊介監督です。
長門俊介監督も順天堂大学の出身で、大学時代には箱根駅伝で総合優勝も経験されています。
今回はそんな長門俊介監督の経歴や結婚などについてまとめてみました。
長門俊介監督「良くも悪くもいつもの顔ぶれで、順当にエントリーできた。経験豊富な3、4年生を中心に駅伝を展開することになる。駒大、青学大に食らい付いて、チャンスがあれば総合優勝を引き寄せられるように、できるだけ100%に近い準備をして当日を迎えられたら」#箱根駅伝 #順天堂大学 pic.twitter.com/texfx48dyY
— 前田祐貴 Yuki MAEDA (@ykmed51) December 13, 2022
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長門俊介のプロフィール
名前:長門 俊介(ながと しゅんすけ)
生年月日:1984年5月4日
出身:長崎県長崎市
経歴:長崎市立滑石中学校→長崎県立諫早高等学校→順天堂大学
長門俊介の現役時代
長門俊介の中学高校時代
長門俊介監督は中学時代から陸上で活躍されていました。
中学3年時の長崎市選手権大会では3000mで9分12秒56の大会新記録をマークし、優勝されています。
中学卒業後は長崎県立諫早高校に進学。
高校では3年時の長崎県高校総体の1500mで大会新記録をマークし、優勝されています。
また、全国高校駅伝にも3年連続で出場。
1年時は7区を走り、区間6位。
2年時は1区を走り、区間6位でチームの6位入賞に貢献。
3年時は再び1区で出走しましたが、区間18位でした。
長門俊介の大学時代
順天堂大学に進学後は “山の神”と呼ばれた同期の今井正人選手とともに1年生から主力として活躍!
箱根駅伝には1年生から4年連続9区で出場し、
1年時は区間4位、
2年時は区間6位、
3年時は区間3位。
4年時は区間1位で、チームの総合優勝に貢献しました。
長門俊介(長崎・諫早高→順天堂大→JR東日本)
— サイモン (@no1musya) March 30, 2016
箱根は4年連続9区を走る(80回 4位 1時間10分49秒、81回 6位 1時間10分27秒、82回 3位 1時間10分13秒、83回 1位 1時間10分06)。
いつかのインタビューで9区はマンホールの数までわかると答えていた。
長門俊介の実業団時代
大学卒業後はJR東日本に入社。
駅伝ではなく主にトラックで活躍していました。
しかし2年目以降は低迷が続き、入社4年で現役を引退されています。
長門俊介(諫早高校卒/現順天堂大学コーチ)
— 長崎陸上選手名鑑 (@nagarikundo) September 12, 2013
長崎県高校駅伝1区区間記録保持者。
順天堂大学時代には2007年箱根駅伝で9区で区間賞を獲得し総合優勝に貢献。
現在はJR東日本を退社し順天堂大学のコーチとして活躍している。 pic.twitter.com/89CGvz2Oav
長門俊介の指導者時代
長門俊介監督は引退を考えていた頃に、順天堂大学から声がかかり、2011年に順天堂大学駅伝チームのコーチに就任。
そして2016年から監督としてチームを率いています。
監督就任後の箱根駅伝での成績は
2016年 総合6位
2017年 総合4位
2018年 総合11位
2019年 総合8位
2020年 総合14位
2021年 総合7位
2022年 総合2位
ここ数年は着実に成績を上げてきていますね。
長門俊介の結婚した嫁
長門俊介監督については「長門俊介 結婚」、「長門俊介 嫁」で検索されている人が多いようです。
長門俊介監督も今年(2022年)で38歳です。
結婚されていてもおかしくない年齢ですね。
私も気になって調べてみましたが、長門俊介監督が結婚しているとの情報は見つかりませんでした。
ただ、長門俊介監督はあまりプライベートについて語られない人物なので、公表されていないだけかもしれませんね。
長門俊介のまとめ
今年の順天堂大学は、オリンピアンの三浦龍司選手をはじめ、有望な選手が多くおり、箱根駅伝では優勝候補にも名前が挙げられています。
長門俊介監督が大学4年生時以来となる総合優勝を達成してほしいですね!