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山本奨人(佛教大)はドラフト注目!出身中学高校や球速球種は?

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佛教大学2023年ドラフト候補山本奨人投手

智辯学園時代3年夏には背番号1を付け、甲子園にも出場している右ピッチャーです。

大学3年春全日本大学野球選手権初戦では、7回2死までパーフェクトピッチングを見せ、注目を集めていました。

山本奨人のプロフィール

名前:山本 奨人(やまもと しょうと)
生年月日:2001年5月19日

出身:京都府宇治市
身長:175cm
体重:75kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:宇治市立宇治中学校→智辯学園→佛教大学

山本奨人の小中学時代

山本奨人投手小学2年生から宇治コンドル野球を始めました。

中学時代は硬式の京都ブラックスでプレー。

2年生3年生には全国大会に出場しています。

山本奨人の高校時代

中学卒業後は、奈良県にある智辯学園進学

高校では1年秋からベンチ入り。

1年秋の公式戦での登板はありませんでしたが、チームが近畿大会ベスト4に入り、センバツ出場を果たしています。


2年春センバツでも登板機会はなく、チームは2回戦敗退

2年夏奈良県大会は太田椋選手(現オリックス)擁する天理に7対8で敗れ、ベスト4敗退

さらに2年秋奈良県大会準々決勝天理高校コールド負け

それでも、背番号1を背負った3年夏の奈良県大会では、
4試合に登板し、合計13回2/3を投げ、19安打11四死球12失点という不本意な成績ながらも優勝を達成します。


続く甲子園では初戦(2回戦)八戸学院光星戦リリーフで登板。

3回1/3を投げ、7安打0四球3失点という成績で、チームも8対10で敗れています。

山本奨人の大学時代

佛教大学進学後は下級生時代からリーグ戦に出場。

2年秋明治神宮野球大会では2回戦中央学院大学戦リリーフで登板し、4回1/32安打2四球無失点に抑える好投を見せていました。


3年春のリーグ戦では主に中継ぎとしてリーグ優勝を達成!

続く全日本大学野球選手権では1学年上の木村光投手が故障明けということで、初戦東海大学戦先発に抜擢されます。

山本奨人投手は監督の期待に応え、7回2死からヒットを許すまで、打者20人相手にパーフェクトピッチングを披露し、2対0での勝利に貢献しました。

山本奨人のプレースタイル

山本奨人投手球の出所の見にくいフォームが特徴の右ピッチャーです。

ストレートの最速143km/h

変化球ツーシームスライダーカーブなど。

山本奨人のまとめ

山本奨人投手の憧れの選手は佛教大学OBの中日・大野雄大投手です。

左右の違いはありますが、将来は大野雄大投手のような日本を代表するピッチャーに成長していってほしいですね!