信濃グランセローズのドラフト候補・馬場愛己選手。
桐蔭学園時代には森敬斗選手(現・横浜DeNA)と同期で、甲子園にも出場しているプロ注目の外野手です。
富士大学時代は怪我が多く、あまり活躍は出来ませんでしたが、
プロ入りを目指して入団した信濃グランセローズでは4月に月間MVPを獲得するなど一年目から活躍を続けています。
埼玉県所沢市出身で、ライオンズの選手たちが通う焼肉屋でアルバイトしてた信濃グランセローズ馬場愛己選手でございます。#馬場愛己 pic.twitter.com/YWBFQP3LDP
— くるくる (@kurukuru0015) September 20, 2024
馬場愛己のプロフィール
名前:馬場 愛己(ばば あいき)
生年月日:2002年1月4日
出身:埼玉県所沢市
身長:178cm
体重:76kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:所沢市立三ケ島小学校→所沢市立三ケ島中学校→桐蔭学園高等学校→富士大学→信濃グランセローズ
馬場愛己の小中学時代
馬場愛己選手は小学1年生から所沢リトルリーグで野球を始めています。
中学時代は狭山西武ボーイズでプレー。
中学3年時にはボーイズ春季全国大会に出場し、準優勝に貢献しました。
馬場愛己の高校時代
中学卒業後は神奈川県にある桐蔭学園高校に進学。
高校では2年秋にレフト兼ライトのレギュラーとして、45打数14安打6打点、打率.311の好成績で、神奈川県大会準優勝、関東大会優勝を経験しました。
桐蔭学園高校が
— 山口千沙季 (@520CHISAKI33) October 30, 2018
24年ぶりとなる関東大会を制覇✨
同校にはリトル時代同じチームとして
野球をしていた馬場愛己選手😊
この試合も大きく貢献しました👏🏅
素直に嬉しい😆💓💓
男女問わず野球を皆さんで
盛り上げていきますよー💪☺️
11/9〜神宮球場で開催👏
活躍期待してます❤️#桐蔭学園#馬場愛己 pic.twitter.com/Nh8574irAa
翌3年春のセンバツでは初戦の啓新高校戦に7番・レフトで出場。
馬場愛己選手は4打数2安打と結果を残しましたが、試合は3対5で惜しくも敗れています。
3年夏の神奈川県大会は4回戦で向上高校に4対8で敗れ、2季連続の甲子園出場はならず。
卒業後は富士大学に進学しました。
馬場愛己の大学時代
富士大学に進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
しかし、度重なる怪我に泣かされ、なかなか活躍することが出来ませんでした。
そのため社会人チームからも声がかからず、一時は野球を辞めようと思ったそうです。
そんな時にBCリーグの信濃グランセローズから声がかかり、入団を決意しました。
馬場愛己の独立リーグ時代
BCリーグでは開幕戦に1番打者として出場すると、いきなり5打数5安打の固め打ちを見せます。
その勢いのまま4月は打率.524をマークし、野手部門の月間MVPを受賞!
その後も安定した活躍を続け、1年目の2024年シーズンは210打数72安打44打点、打率.343、10本塁打、5盗塁。
打率、打点、本塁打の打撃3部門はいずれもトップテンに入る好成績を残しています。
20240915 信濃-神奈川@小田原
— ロマックユニのアレ (@ROMAKhomeyuni) September 16, 2024
馬場 愛己(信濃グランセローズ)
神奈川が点を返して反撃雰囲気が出てきた中、
それらをすべて吹き飛ばす3ラン。
ていうか松井ジェス馬場の並び卑怯じゃない?3人あわせてシーズンHR35本。参考までに今年のBCで本塁打数二位の「チーム」が茨城の35本。 pic.twitter.com/ykEkJwIRbI
馬場愛己のプレースタイル
馬場愛己選手は積極的なバッティングが持ち味の外野手です。
巧打者タイプに思われがちですが、リーグ5位となる10本のホームランを放っており、パワーもあります。
課題は盗塁があまり上手ではないこと。
2024年シーズンは盗塁を9回企画して、成功は5つでした。
50メートル走6秒0と足は遅くないので、いいコーチに巡り合えれば、盗塁数は増えていきそうですね。
遠投100メートル。
富士大出身、信濃グランセローズのルーキー・馬場愛己。
— ひろき (@Ktk2R) April 6, 2024
俊足と広い守備範囲が武器の選手だが、開幕戦で1番に座ると5打数5安打の大暴れ。動画は第5打席・初打点となるタイムリーヒット。 pic.twitter.com/twFx5tzXdq
馬場愛己のまとめ
独立リーグ1年目からすばらしい成績を残している馬場愛己選手。
まだまだ伸びていきそうな選手ですので、今秋のドラフトで指名するチームがあるといいですね!