東北福祉大学のドラフト候補・大森幹大投手。
中学時代から注目されている右ピッチャーです。
東海大相模高校時代には3年春のセンバツで日本一を経験していますが、当時はボールボーイでした。
それから4年、今度は中心選手として再び日本一を目指しています。
今回はそんな大森幹大投手の経歴や進路などについて調べてみました。
東北福祉大、睡眠不足でもベスト4 リーグ戦登板1試合の大森幹大が5回までノーヒットと快投 – スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/sCdyPYJxeC
— スポニチ記者ツイート 野球 (@sponichiyakyuu) June 13, 2025
大森幹大のプロフィール
名前:大森 幹大(おおもり みきと)
生年月日:2003年7月8日
出身:山梨県甲府市
身長:174cm
体重:72kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、兄
経歴:甲府市立北西中学校→東海大相模高等学校→東北福祉大学

大森幹大の小中学時代
大森幹大投手は小学生から羽黒つばさで野球を始めています。
中学時代は北杜ボーイズでプレー。
中学3年時には最速140km/hをマークし、4番・ピッチャーとして活躍!
ボーイズ春季全国大会、ボーイズ選手権大会、ジャイアンツカップと全国大会には3度出場。
特にボーイズ選手権大会ではベスト8入りを果たしていました。
【速報!ボーイズリーグ】日本少年野球選手権大会 中学生の部 1回戦
— あすリートチャンネル【公式】 (@ATHlete_ytv) August 4, 2018
大阪狭山ボーイズ(大阪阪南)1-4北杜ボーイズ(山梨)
北杜138キロ右腕・大森幹大10Kの好投で勝利
詳細はこちらhttps://t.co/EeWU4IopyL pic.twitter.com/W8nUU2k6W6
大森幹大の高校時代
中学卒業後は神川県にある東海大相模高校に進学。
2年秋の公式戦では3試合に登板、合計8イニングを投げ、無失点の好成績で、神奈川県大会優勝、関東大会ベスト8入りに貢献しました。
しかし、翌春のセンバツではベンチ外となり、優勝の瞬間はボールボーイとして迎えています。
3年夏の神奈川県大会では再びベンチ入りしますが、準々決勝を前にメンバー17人にコロナ感染者が出たため、出場辞退に。
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— A子 (@photobyAko) July 18, 2021
📸2021.07.17 3回戦
大森 幹大くん#東海大相模
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東海大相模高校の同期のチームメイトには石田隼都投手(現・巨人)、大塚瑠晏選手(現・東海大)らがいました。
大塚瑠晏選手についてはこちらを→大塚瑠晏のwiki風経歴!父母や兄弟は?出身小学校や中学校は?
大森幹大の大学時代
東北福祉大学に進学後は3年春からリーグ戦に出場。
4年春のリーグ戦ではリリーフで1試合だけの登板に終わりますが、チームが優勝して臨んだ全日本大学選手権では準々決勝で先発に抜擢!
5回までノーヒットノーラン、6回に初ヒットを許したところで交代しましたが、見事、勝利に貢献しました。
え、13時間47分後って…体力、尋常じゃないな。
— ミニチュア中華レストラン福満楼 (@ykvkfbt2pKuJ) June 13, 2025
大森くんの集中力、半端ないと思う。
>前夜熱闘から13時間47分後、7年ぶり4強へ東北福祉大リード 大森幹大5回まで無安打無失点(日刊スポーツ) pic.twitter.com/pdahDD8GmN
東北福祉大学の同期のチームメイトには堀越啓太投手、櫻井頼之介投手、滝口瑠偉投手らがいます。
堀越啓太投手についてはこちらを→堀越啓太のwiki風経歴!最速164km/h?西武が指名?
大森幹大のプレースタイル
大森幹大投手は完成度の高い本格派ピッチャーです。
ストレートの最速は149km/h。
変化球はスライダー、ツーシームなど。
東北福祉大・大森幹大君(東海大相模③)
— まきせん(杜) (@kanaianzen_ong) April 14, 2024
リーグ戦初先発で4回を被安打1、6奪三振無失点。最速149キロかつ大森君らしい、伸び上がるような素晴らしい球質の速球で圧倒してました pic.twitter.com/WqZvX8VwgL
大森幹大の進路
大森幹大投手はすでに大卒でプロ入りを目指すことを明らかにされています。
練習試合で打たれたときに、当時の門馬敬治監督からもらった「下まで落ちたら、あとは上がるだけ」という言葉を胸に、はいあがってきた。「プロ志望届を出したい」と話した149キロ右腕は「真っすぐのキレと質をもっと上げていきたい」とさらなるアピールを誓った。
大森幹大のまとめ
高校で日本一になった時はボールボーイだった大森幹大投手。
大学では主力として日本一を達成してほしいですね!
