東京大学合格者数で長年、日本一に輝き続ける超名門進学校・開成高校。
そこに今、バレーボール界から熱い視線が注がれている選手がいます。
身長203センチの大型ミドルブロッカー・名取遼選手です。
勉強もスポーツも、どちらも本気で追いかける。
そんな文武両道のスタイルで、名取遼選手は着実に頭角を現してきました。
2026年2月に開催された「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」では、春の高校バレーで活躍したトップ選手たちと肩を並べ、その存在感を全国に示しています。
進学校からバレー界のスターが誕生するかもしれない。
そんなワクワクさせてくれる逸材が名取遼選手なのです。
この記事では、名取遼選手の両親や出身中学、そして気になる進路まで、開成という唯一無二の舞台で成長を続ける彼の魅力を余すことなくお伝えしていきます。
ぜひ最後まで読んでみてください!
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逸材ぞろいの高校男子#妖怪世代#名取遼(開成)「伸び盛りのビッグマン」
身長は2mを超え、
全国トップクラスの進学校で… pic.twitter.com/8cmYM0AUg3
名取遼のプロフィール
名前:名取 遼(なとり りょう)
生年月日:2009年度生まれ
出身:東京都
身長:203cm
最高到達点:325cm
ポジション:ミドルブロッカー
経歴:開成中学校→開成高等学校
名取遼選手の最大の特徴は、なんといっても203センチという圧倒的な長身です。
高校生ながらすでにトップ選手と遜色ないサイズを誇り、全日本ジュニアオールスタードリームマッチに選ばれた52名の中でも最長身を記録しました。
そして、もうひとつの大きな特徴が「開成高校の生徒」であるということ。
東大合格者数で長年日本一に君臨する開成高校は、スポーツの強豪校ではありません。
それでも名取遼選手は、高い学力を持ちながらバレーボールにも真剣に向き合い、全国トップクラスの選手たちと互角に渡り合っています。
勉強とバレー、どちらも妥協しない。
開成高校の自由な校風の中で、名取遼選手は文武両道を体現する異色の存在として、いま最も注目を集めています。
名取遼の両親の影響とバレーとの出会い
名取遼選手がバレーボールの才能を開花させた背景には、両親の存在が欠かせません。
父親はビーチバレーの競技経験を持ち、母親はなんと実業団でプレーした元バレーボール選手です。
バレーボール一家に生まれた名取遼選手ですが、幼少期からバレーに打ち込んでいたわけではありませんでした。
父親は幼い名取遼選手に対し、
「コミュニケーションをとることは大事だから」と伝え、チームスポーツへの参加を勧めたそうです。
ただし、バレーを強制することは一切なく、本人の意思を尊重する方針を貫きました。
その結果、名取遼選手が選んだのはサッカーや野球。
バレーとはまだ、縁がない時期が続きます。
自由に、でも真剣に。
そんな両親の教育方針が、名取遼選手の自主性を育てました。
やがて中学に進んだ名取遼選手は、友人の誘いをきっかけにバレーボールと出会います。
バレーを「やらされた」のではなく、自分自身で「やりたい」と思って踏み出した一歩だからこそ、その後の急成長につながったのかもしれません。
競技経験豊富な両親のもとで育ちながら、自分のペースでバレーボールへとたどり着いた名取遼選手。
その環境と自主性が組み合わさって、203センチの大型ミドルブロッカーは着実に磨かれていったのです。
名取遼の出身中学とバレー転向のきっかけ
名取遼選手の出身中学は、高校と同じ開成中学校です。
「レベルの高い授業を受けてみたい」という強い思いから受験を決意し、倍率2.8倍という難関を見事に突破して入学を果たしました。
開成中学に入学した名取遼選手が最初に選んだのは、バレーボールではなく野球でした。
しかし「練習が厳しくて…」と断念することに。
そんなとき、すでに180センチという長身だった名取遼選手に友人から声がかかります。
それが、バレーボールとの運命的な出会いでした。
転向したのは中学1年生の夏。
ここからの成長スピードが、名取遼選手の非凡な才能を物語っています。
バレーを始めてまもなく、全国から長身選手を集めて行われる強化合宿に招集されるように。
同じ合宿で顔を合わせた福井工大福井高の栗生沢礼乙選手など、全国トップクラスの同世代と早くも交流を深めていきました。
バレーを始めたのは決して早い時期ではありません。
それでも全国の舞台にすんなりと溶け込んでいけたのは、両親から受け継いだ運動センスと、開成で磨かれた高い学習能力、そして何より本人の貪欲な吸収力があってこそ、ではないでしょうか。
名取遼のジュニアオールスターでの活躍
2026年2月、名取遼選手は東京都八王子市で開催された「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」に選出されました。
「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」は春の高校バレーで活躍したトップ選手たちも全国から集まる、まさに「未来の日本代表候補」が顔をそろえる舞台です。
名取遼選手が加わったチームには、全国高校総体と国民スポーツ大会を制した熊本・鎮西高の一ノ瀬漣選手が主将として名を連ねていました。
春高準優勝の清風高・沢田侍弦選手、同4強の駿台学園高・小布施琢磨選手など、錚々たるメンバーが揃う環境の中で、名取遼選手は物怖じすることなくコートに立ち続けます。
全国トップレベルの選手と同じコートで戦いながらも、名取遼選手のブロックは確かな印象を残しました。
一ノ瀬選手からも「ブロックすごいね」と声をかけてもらったという名取遼選手。
「めっちゃうれしかった」と照れながら語るその笑顔が、等身大の高校生らしくて印象的です。
ベンチに下がっている時間も、名取遼選手は試合から目を離しませんでした。
「ブロックの手の出し方やスパイクに入る前の動きを学んだ」と語るように、コート外でも貪欲に吸収し続ける姿勢こそ、開成で培われた学ぶ力が生きている瞬間といえるでしょう。
@guzutan_volley ジュニアオールスタードリームマッチ2026 今大会大注目の開成高校203cm、身長もNo.1!偏差値もNo.1! 名取遼くんの好プレー集です! #バレーボール #男子バレー #高校バレー #volleyballjapan #haikyuu ♬ オリジナル楽曲 – ぐずたん@バレーオタク
名取遼の進路と目標
名取遼選手が現在見据えているのは、卒業後の強豪バレー部を持つ関東の私立大学への進学です。
東大合格者を多数輩出する開成高校の生徒として、進学先の選択肢は無限に広がっているはず。
それでもバレーボールを軸に進路を考えているところに、名取遼選手の本気度が伝わってきます。
競技面での目標は、年代別日本代表入り。
これは決して夢物語ではありません。
過去には全国大会とは無縁だった金沢泉丘高校の寺岡和来選手が、ジュニアオールスターで経験を積み、U-19日本代表として世界選手権に出場した実績があります。
名取遼選手もまた、同じ道を歩める素質を十分に持った選手です。
着実に、でも力強く。
バレーボールの魅力について
「ブロックで止めたときや、相手ブロックの上から打つのが気持ちいい」
と語る名取遼選手の言葉には、競技への純粋な愛情がにじんでいます。
テクニックや戦術を貪欲に吸収しながら、プレーそのものを心から楽しんでいる。
その姿勢こそが、さらなる成長を約束してくれるように感じます。
岸田文雄元首相をはじめ、政財界や学術界に多くの著名人を送り出してきた開成高校。
そのOBリストに、スポーツ界から名取遼選手の名前が刻まれる日が来るかもしれません。
名取遼のまとめ
203センチの長身、開成高校という超進学校、そしてバレーボールへの純粋な情熱。
名取遼選手はそのすべてを兼ね備えた、これまでのバレー界にはなかったタイプの選手です。
バレーボール一家に育ちながらも、自分の意思でその道を選んだ幼少期。
難関・開成中学への挑戦と合格。野球部からバレー部への転向、そして全国トップクラスの選手たちが集うジュニアオールスターへの選出。
振り返れば、名取遼選手のここまでの歩みは、ひとつひとつの選択が積み重なって生まれた、必然のストーリーともいえます。
勉強もバレーも、妥協しない。
その成長は、バレーボールファンだけでなく、スポーツと学業を両立させようと奮闘するすべての学生にとっても、大きな励みになるのではないでしょうか。
名取遼選手のさらなる飛躍に目が離せません。
これからの活躍を、ぜひ一緒に見守っていきましょう!
