東北福祉大学のドラフト候補・堀越啓太投手。
今年の大学野球界を代表する速球派のピッチャーです。
非公式ながら164km/hを計測したと話題になっていますね。
本当でしょうか?
今回はそんな堀越啓太投手の経歴や球速などについて調べてみました。
\⭐️スポルたん!RISE⭐️/
— 仙台放送 『スポルたん!RISE』 (@sportan) May 15, 2025
宮城から羽ばたく注目アスリートを紹介!「MIYAGI NEXT RISING STAR」
今回登場するのは…
メジャーからも熱視線👀
今秋ドラフトの目玉
東北福祉大硬式野球部・堀越啓太投手⚾️
未来のスター候補をぜひチェックしてください🌈
⏰5/17(土)ひる11:25OA⏰#スポルたん pic.twitter.com/mO20daeDdF
堀越啓太のプロフィール
名前:堀越 啓太(ほりこし けいた)
生年月日:2003年7月15日
出身:埼玉県飯能市
身長:184cm
体重:95kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:飯能市立加治小学校→飯能市立加治中学校→花咲徳栄高等学校→東北福祉大学
堀越啓太の小中学時代
堀越啓太投手は小学2年生から飯能リトルで野球を始めています。
中学時代は所沢南シニアでプレー。
卒業後は花咲徳栄高校に進学しました。
堀越啓太の高校時代
花咲徳栄高校は堀越啓太投手が1年生と2年生の夏に甲子園に出場していますが、当時はまだベンチ外でした。
堀越啓太投手は2年秋からベンチ入り。
2年秋の埼玉県大会では背番号1を付けて臨み、ベスト8入りを果たしています。
3年夏の埼玉県大会は背番号10を付け、5回戦敗退。
敗れた山村学園戦では7回からリリーフとしてマウンドに上がりましたが、9回にサヨナラヒットを打たれていました。
秋には同級生の味谷大誠選手(現・中日)とともにプロ志望届を提出。
しかし、残念ながら指名漏れに終わっています。
堀越啓太の大学時代
東北福祉大学に進学後は1年春からベンチ入り。
リリーフとしてリーグ優勝に貢献し、個人でも優秀新人賞のタイトルを受賞しています。
続く全日本大学選手権では試合には敗れたものの、初戦の九州共立大学戦で最速154km/hをマークし、2イニングを無失点で抑えていました。
その後、全国大会への出場はありませんが、リリーフを中心に主力投手として登板を続け、3年夏、秋には大学日本代表候補合宿を経験しています。
東北福祉大・堀越啓太、ヤクルト1位・中村直伝の直球で代表入りアピール DeNAスカウトも「エンジンが大きい」と高評価【野球・大学日本代表候補合宿】https://t.co/uVu7l3mEwb
— ドラペイ (@Dorapeinet) December 1, 2024
野球の侍ジャパン大学日本代表候補の強化合宿は1日、松山市の坊っちゃんスタジアムで、状況を設定したケース打撃を… pic.twitter.com/rUjlyliPNE
堀越啓太が164km/hをマーク?
堀越啓太投手の公式戦での最速は157km/hです。
しかし、2年冬には茨城県つくば市のトレーニング施設で非公式ながら164km/hを計測しています。
@shirakawa0901 ♬ オリジナル楽曲 – White Baseball Academy
仙台六大学野球リーグに所属する東北福祉大の2年生右腕・堀越啓太投手(20)が26日、茨城県つくば市のトレーニング施設「White Baseball Academy」で自己最速を2キロ更新する164キロをマークするなど同施設のスピードガンで160キロ以上を約15球もたたき出した。昨冬には同施設のラプソードで162キロを計測していた。
大学野球に164キロ右腕 東北福祉大2年生が非公式ながら大谷翔平の日本最速まで1キロに迫る
ちなみにプロ野球日本投手歴代最速は大谷翔平投手(ドジャーズ)、佐々木朗希投手(ドジャーズ)の165km/hです。
堀越啓太投手は球速だけなら、すでに日本野球界の歴史上トップクラスですね。
堀越啓太を西武が指名?
堀越啓太投手の生まれ育った埼玉県飯能市は埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドームの近くです。
堀越啓太投手は小学2年生の時、西武ドーム(現・ベルーナドーム)でプロ野球のオープン戦を観戦したことがきっかけで、野球を始めています。
>小学2年生の頃、地元の埼玉県飯能市からほど近い西武ドーム(現・ベルーナドーム)でプロ野球のオープン戦を観戦したことがきっかけで、野球を始めた。
— もちたろう (@mochitarou75) February 9, 2025
「プロ野球選手になりたい」
その試合で先発した埼玉西武ライオンズの十亀剣が投げる姿に憧れ、大きな夢を見つけた。 https://t.co/W6G1gficTd
どうやら堀越啓太投手は埼玉西武ライオンズのファンのようですね。
もちろん、埼玉西武の方も地元の逸材の堀越啓太投手のことはしっかりチェツクしているでしょう。
先発に比べ、リリーフが手薄なこともあり、埼玉西武が堀越啓太投手を指名する可能性は大いにあると思いますね。
堀越啓太のまとめ
高校時代には指名漏れを経験した堀越啓太投手ですが、今秋のドラフトでは上位指名が確実視されています。
きっとどこのチームに入っても、1年目から即戦力としての活躍を見せてくれるでしょうね!