陸上

玉目陸の父親やおじもすごい!出身中学高校や自己ベスト記録は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

順天堂大学陸上部スーパールーキー玉目陸選手

中学時代から注目されてきている長距離選手です。

まだ1年生ながら10000mのタイムチームトップを記録しています。

さらに玉目陸選手お父さんおじさん箱根駅伝で活躍されていたそうです。

今回はそんな玉目陸選手経歴家族について調べてみました。

玉目陸のプロフィール

名前:玉目 陸(たまめ りく)
生年月日:2005年6月15日
出身:鹿児島県出水市
身長:164cm
体重:45kg
経歴:出水市立出水中学校→出水中央高等学校

玉目陸の父・玉目隆博

玉目陸選手お父さん元長距離選手玉目隆博さんです。

玉目隆博さん熊本工業を卒業後、日本体育大学進学

日本体育大学では3度箱根駅伝に出場し、4年時には主将を務めていました。

大学卒業後の詳しい経歴は不明ですが、2006年4月から出水中央高校駅伝部監督に就任しています。

ちなみに、玉目陸選手「陸」という名前は、お母さんも高校までは陸上をしていたこともあり、できれば将来的に陸上をやってくれればいいかな、という希望を込めて付けられたそうです。

玉目陸のおじ・本川一美

玉目陸選手おじSUBARU陸上部コーチをされている本川一美さんです。

本川一美さん玉目陸選手お母さんですね。

本川一美さん熊本工業の出身で、玉目隆博さん5学年先輩にあたります。

もしかしたら、玉目隆博さん本川一美さん経由で、奥さんと知り会われたか、
あるいは奥さん熊本工業の出身なのかもしれませんね。


高校卒業後、本川一美さん順天堂大学に進学し、4年連続箱根駅伝に出場。

しかも4年連続で、エース区間である2区で出走していました。

特に2年時箱根駅伝では山梨学院大学のオツリオ選手に競り勝ち、区間賞を獲得しています。

この時のレースは今もなお、箱根駅伝の名シーンとして語り継がれていますね。

「やはり初の留学生ランナー・オツオリ(山梨学院大学)の登場はインパクトが大きかったですね。そして彼を順天堂大学の本川一美が抜き去った場面も忘れられません(1992年・第68回)。まさか日本人選手に抜かれるとは思わなかったので、本川選手の激走はより衝撃的でした」

箱根駅伝の名ランナー・渡辺康幸が名場面をセレクト&100回大会を占う

玉目陸の小中学時代

玉目陸選手は幼稚園の頃からサッカーを始めています。

サッカーでは様々なポジションを経験し、最終的にはゴールキーパーとしてプレーしていました。

小学5年生からは陸上の大会に出るようになり、出水市立出水中学校に進学後に本格的に陸上を始めています。

早くから頭角を現していて、中学3年時にはコロナ禍のため、全国大会は中止になっていますが、中学3000mランキングでは1位に輝いていました。

玉目陸の高校時代

中学卒業後はお父さんが監督を務めている出水中央高校進学

高校では1年生から中心選手として活躍し、1年冬には出水中央高校初となる全国高校駅伝出場を果たしています。

全国高校駅伝では3区を走り、区間14位(チームは総合14位)。

2年時にもチームは全国高校駅伝に出場していますが、玉目陸選手故障のため不出場でした。

その代わり、2年生3月に行われた春の高校伊那駅伝では4区区間賞を獲得しています。


出水中央高校時代同期には、飯田翔大選手(現・青山学院大学)がいました。

飯田翔大選手についてはこちらを→飯田翔大(陸上)の進路は青学? 出身中学や自己ベストは?

玉目陸の大学時代

順天堂大学に進学後は1年生関東インカレ10000m8位入賞

出雲駅伝全日本大学駅伝にはチームが不出場


順天堂大学同期には3000m障害高校記録保持者の永原颯磨選手川原琉人選手らがいます。

永原颯磨選手についてはこちらを→永原颯磨(佐久長聖)がイケメン!進路は駒澤?順天堂?出身中学は?

川原琉人選手についてはこちらを→川原琉人の進路は順天堂大?転校理由は不祥事?祖父や叔父についても!

玉目陸の自己ベスト

1500m:3分56秒40
5000m:13分57秒45

10000m:28分13秒67

玉目陸のまとめ

これから4年間、玉目陸選手父さんおじさんのように、何度も箱根駅伝出場することでしょう。

玉目陸選手の走りで、強い順天堂大学復活させてほしいですね!