陸上

定方駿(東洋大)はイケメン駅伝ランナー!父と兄もすごい!進路は?

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父も兄も東洋大学で箱根を走っている駅伝一家に生まれた定方駿選手

これまでは層の厚い東洋大学にあって、大学3年までは大学三大駅伝(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)への出場はありませんでした。

それでも、大学4年になってようやく出雲駅伝全日本大学駅伝への出場を果たしています。

残る大会は箱根駅伝だけ!

今年はついに父と兄に続いて箱根でも出場を果たしそうです。

イケメンということもあり、かなり注目を集めそうな選手ですね!

プロフィール

名前:定方 駿(さだかた しゅん)
生年月日:1997年6月30日
出身:長崎県大牟田市
身長:170cm
体重:54kg
経歴:大村市立桜が原中学校→長崎県立川棚高校→東洋大学

父・定方次男

定形選手の父・定方次男さんは3年連続で箱根駅伝に出場した東洋大学のOBです。

現役引退後は、コマツ電子金属陸上競技部などの監督を務められていました。

兄・定方俊樹

兄の定方俊樹選手は、MHPS(三菱日立パワーシステムズ)に所属している現役のランナーです。

東洋大学時代には2年生の時に控えとして、箱根駅伝優勝を経験しました。

自身は3年生の時に箱根駅伝に出場し、山登りの5区を走り、区間10位の成績を残しています。

中学時代

定方選手は中学時代から駅伝をされていました。

調べてみましたが、当時はそこまで目立った成績を残していません。

高校時代

中学卒業後は、兄も通っていた公立の川棚高校に進学します。

高校では5000m走を中心に活躍。

同じ長崎県の同学年には当時、瓊浦高校に所属していた山下一貴選手(現・駒澤大)がおり、何度熱い戦いを繰り広げていたようです。


2人はとても仲がよく、ライバルとしてもお互いの名前を挙げていますね。

駅伝では高校3年生の全国高校駅伝競走の長崎県大会では1区を走り、トップと7秒差の区間4位の成績を残しています。

チームの最終成績も同じ4位で全国大会への出場は叶いませんでした。

大学時代

高校卒業後は東洋大学に進学。

大学では4年生になるまで大学三大駅伝への出場はありませんが、1年生のときから記録会ハーフマラソンで経験を積んでいきます。

2年生の時には小江戸川越ハーフマラソンで大学初の優勝を果たしました。

4年生になると出雲駅伝三大駅伝デビュー!

6区を走り、区間3位の好成績を残しています。
続いて全日本大学駅伝にも出場。

7区を走り、これまた区間3位に入っています。

進路

定方選手の大学卒業後の進路ですが、すでにマツダに入社することが内定しています。

マツダ陸上部は毎年お正月に行われるニューイヤー駅伝でも過去に2度の優勝したことがある歴史のあるチームです。

てっきり、お兄さんのいる地元長崎のMHPSに進むのでは?
と思っていたのでちょっと意外でしたね。

ちなみに定方選手の親友でライバルの山下一貴選手MHPSへの入社が決まっています。

シューズ

定方選手の履いているシューズが気になっている人のも多いみたいなので、シューズについても調べてみました。

定方選手が履いているのはナイキの
「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」

今長距離界で話題の厚底シューズですね。

色もビビッドなピンクでとても鮮やかです。

まとめ

箱根駅伝への出場まであとわずかなところまで来ている定方選手。

箱根を走る暁には、兄に続いての優勝を成し遂げてほしいですね!