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中村奈一輝のwiki風経歴！父母や兄弟もすごい？出身中学は？

 
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宮崎商業高校のドラフト候補・中村奈一輝選手。

“坂本勇人2世”と呼ばれるプロ注目のショートです。

高校3年夏には二刀流として活躍し、チームを甲子園出場に導いています。

今回はそんな中村奈一輝選手の経歴や家族について調べてみました。

中村奈一輝のプロフィール

名前：中村 奈一輝(なかむら ないき)
生年月日：2006年8月16日
出身：宮崎県宮崎市
身長：183cm
体重：73kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ショート兼ピッチャー
経歴：宮崎市立宮崎西中学校→宮崎県立宮崎商業高等学校

中村奈一輝の父母

中村奈一輝選手のお父さんの名前は中村重人さんです。

中村重人さんは若い頃はバレーボールをされていて、全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)では準優勝を経験されていました。


また中村奈一輝選手のお母さんもバレーボール経験者で、クラブチームで全国大会に出場されています。

ちなみに中村奈一輝選手の「奈一輝(ないき)」という名前は世界的なスポーツメーカーのナイキ社から付けられています。

その他の候補としては「プーマ(風馬)」もあったそうです。

中村　プーマ（風馬）とかもあったらしくて……。プーマと言われた時はちょっとないと思いました(笑)。今考えたらこっちの方がしっくりくるなと思います。

候補にはプーマも……スポーツ一家から始まった”ナイキ”の野球人生


中村奈一輝選手は兄弟はおらず、一人っ子です。

もし兄弟がいたら、名前は「プーマ(風馬)」だったかもしれませんね。

中村奈一輝の小中学時代

中村奈一輝選手はいとこのお兄さんが野球をしていた影響で、小学3年生からソフトボールを始めています。

中学時代は県央宮崎ボーイズでプレー。

中学1、2年生の時は外野がメインで、3年生になってからショートやセカンドを守っていました。

中村奈一輝の高校時代

中学卒業後は宮崎県立宮崎商業高校に進学。

高校では1年夏からショートのレギュラーを獲得。

1年秋には宮崎県大会優勝を達成していますが、九州大会は初戦敗退で、センバツ出場はなりませんでした。

2年夏の宮崎県大会は2回戦(初戦)敗退。

2年秋の宮崎県大会は3回戦敗退。

3年夏の宮崎県大会では
打者としては20打数5安打2打点、打率.250、
投手としては全5試合にリリーフでマウンドに上がり、合計11回2/3を投げ、奪三振6、与四死球3、失点1の成績で、3年ぶりの優勝に貢献しました。

続く甲子園では初戦の中京大中京高校戦に1番・ショートでスタメン出場。

ヒットを1本記録(5打数1安打)していますが、試合は惜しくも3対4で敗れています。

高校通算本塁打数は15本。

中村奈一輝のプレースタイル

中村奈一輝投手は長身細身のショートです。

身体能力がとても高く、50メートル走は6秒0、遠投は115メートルを記録しています。

ピッチャーとしてはストレートの最速は146km/h。

変化球はスライダー､カットボール､カーブ､チェンジアップ。

中村奈一輝の進路

中村奈一輝選手は高卒でのプロ入りを目指して、プロ志望届を提出しています。

「どんな順位でもプロに行きたい」
と話されていますね。

中村奈一輝のスカウト評価

中日・松永幸男スカウト部長
「抜群の守備センスがあり動きがいい。打撃は非力なところがあるが、プロに入って体を鍛えればレギュラーを狙えるような選手になっても不思議はない」

ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長
「中村君は石塚君、宇野君とは逆で、守れると思うんですよ。ただ、打撃がどこまでいけるか。ホントの守備型の選手になって、後から守りに行く、例えば今で言うなら、ウチの川瀬みたいなタイプの選手ですね。足と守備、スローイングもしっかりしていますし、ショートは守れるんだろうな、と思います」

巨人・水野雄仁スカウト部長
「宮崎商の中村君も楽しみなショートです」

中村奈一輝のまとめ

“坂本勇人2世”と呼ばれる中村奈一輝選手ですが、まだまだ素材型の選手です。

ぜひ野手の育成に自信のあるチームに指名してほしいですね！

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