明秀日立高校のドラフト候補・李玟勳選手。
「李 玟勳」の名前の読み方は“り ぶんしゅん”
台湾人留学生の李玟勳選手は甲子園出場経験もある強豪校で、4番を任されている強打者です。
さらに日本語能力試験で最も難しい「N1」を来日前に取得しているほど頭脳明晰でもあります。
今回はそんな李玟勳選手の経歴や家族について調べてみました。
東大合格と甲子園出場。この文武両道の最高峰とも言うべき高い壁に挑んでいる台湾人留学生・李(リ)玟勳(ブンシュン)。
— _たな か ず_ (@kjihgfedcba0001) June 18, 2024
明秀日立の4番打者で東大を目指すほどの頭脳の持ち主って、李くんすごい👏
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李玟勳のプロフィール
名前:李 玟勳(り ぶんしゅん)
生年月日:2005年11月3日
出身:台湾新北市
身長:183cm
体重:87kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手兼一塁手
家族:父、母、祖父、祖母、弟、妹
経歴:新北市立福營国民中学校→明秀日立高校
李玟勳の父母
李玟勳選手のご両親は会社経営をされています。
李玟勳選手は小学5年生から日本語の家庭教師をつけて、勉強していたといいますから、実家はかなり裕福のようですね。
お父さんは本格的な野球の経験はないようですが、週末には遊びでソフトボールをされていて、その影響で李玟勳選手は幼い頃から、自然とバットとボールを握っていたそうです。
李玟勳の小中学時代
李玟勳選手は小学1年生から本格的に野球を始めています。
毎年、春と夏には甲子園大会のテレビ中継を見て、日本の高校野球に憧れを抱いていました。
また、台湾の高校野球は生活が野球に偏重しがちということもあり、学業が優秀だった李玟勳選手は文武両道の環境を求めて、日本に留学をすることを決意!
台湾と日本の野球界との架け橋になっているACEプログラムを利用し、中学卒業後、明秀日立高校に進学しました。
李玟勳の高校時代
明秀日立高校は春2回、夏1回、甲子園に出場している強豪校です。
野球部監督は坂本勇人選手(巨人)や細川成也選手(中日)ら数多くのプロ野球選手を育てた金沢成奉さんが務めています。
金沢成奉さんについては詳しくはこちらを→金沢成奉(明秀日立野球部監督)のwiki風経歴!韓国人なの?ケンカ別れとは?
明秀日立高校は李玟勳選手が1年生の夏に甲子園に出場していますが、当時はまだベンチ外でした。
李玟勳選手は2年秋からベンチ入りし、レフト、あるいはファーストとして4番打者で公式戦に出場。
2年秋と3年春の茨城県大会では、どちらも2回戦敗退を経験しています。
明秀学園日立の4番、台湾からの留学生、李は甲子園&東大進学を目指す二刀流!/茨城 https://t.co/T1aXyyIOkc
— マナブ (@79072154manabu) June 20, 2024
李玟勳の進路
李玟勳選手は東京大学への進学を目指しています。
「甲子園と東大。誰も挑戦したことのないことに挑戦したい」
と話されていますね。
李玟勳の彼女
現在、李玟勳選手には彼女はいないそうです。
朝と夜の自主練習は欠かさず、
さらに夜10時から0時までの約2時間は、寮の食堂で勉強しているそうですから、さすがに彼女を作る暇はなさそうですね。
恋愛は東大進学後というところでしょうか。
今年1月の初めての取材時。あまりに流暢なので、動画も撮らせていただきました。入学前に日本語能力試験「N1」を取得😲#高校野球
— 高木遊(スポーツライター) (@you_the_ballad) June 18, 2024
追うは「東大と甲子園」の二兎…坂本勇人の恩師も太鼓判の茨城発“最強留学生スラッガー”李玟勳って何者?「いまは野球と勉強が彼女です」 https://t.co/LJBmU7lHgl pic.twitter.com/LFR28baCEj
李玟勳のまとめ
甲子園出場と東大進学を目指す李玟勳選手。
この夏はまずは甲子園出場を目指して、勝ち進んでいってほしいですね!
今年の東大の新入生には甲子園ベスト4の松本慎之介投手がいますし、そこに李玟勳選手が加われば、一気に強くなりそうですね。
松本慎之介投手についてはこちらを→松本慎之介(東大)はドラフト注目!出身中学校や球速球種は?