ENEOSのドラフト候補・山田陸人選手。
落合博満さんのような神主打法が特徴的な強打の内野手です。
明治大学時代には首位打者も獲得していますね。
ENEOSに入社後も1年目からクリーナップを担い活躍中です。
やっちゃえ俺の山田陸人 https://t.co/Betu3Brhof pic.twitter.com/05NIAF1yDs
— wHu (@Whu_Seibu) April 1, 2024
山田陸人のプロフィール
名前：山田 陸人(やまだ りくと)
生年月日：2000年6月18日
出身：神奈川県
身長：176cm
体重：82kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：サード兼ファースト
経歴：横浜市立日向山小学校→横浜市立南瀬谷中学校→桐光学園高校→明治大学→ENEOS
山田陸人の父
山田陸人選手の父・山田靖彦さんは元テニスプレーヤーです。
柳川高校時代には松岡修造さんとダブルスを組んだこともあります。
松岡修造さんとは高校卒業後も交流があり、互いの結婚式にも出席した間柄だそうです。
山田靖彦さんは選手としては松岡修造さんほどの成績は残せませんでしたが、指導者としては強豪・サレジオ学院中テニス部の顧問を務め、日本一を達成しています。
明治大・山田陸人のお父様は全国制覇3回を誇るサレジオ学院中テニス部の顧問を務めていて、高校時代には松岡修造とダブルスを組んだ経験もあるという話のテニス界隈では有名な方だったりするので、選手権の活躍次第じゃ｢父親譲りのバットコントロール｣とか記事が出そう。
— こるく (@koluku89) May 23, 2022
山田陸人の小中学時代
山田陸人選手は小学1年生から日向山スターズでピッチャーとして野球を始めています。
中学時代は横浜泉シニアに所属。
中学3年時にはショートを守り、関東大会出場を経験していました。
山田陸人の高校時代
中学卒業後は桐光学園高校に進学。
高校では1年秋からベンチ入りし、2年夏からサードのレギュラーを獲得。
高校3年間で甲子園出場はなく、主将を務めていた3年夏の北神奈川県大会は準優勝に終わっています。
下山悠介（慶應義塾）
— やーしー (@yokokogijyuku) July 8, 2018
山田陸人（桐光学園） pic.twitter.com/NOE4HyP4Ep
高校通算38本塁打。
山田陸人の大学時代
明治大学に進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
3年春のリーグ戦では打率.500の好成績で、首位打者を獲得しました。
また3年春、4年春にはベストナインを受賞。
4年秋にはリーグ優勝に加え、明治神宮大会も制し、日本一を達成しています。
🌸リーグ戦初HR~22春~
— BIG6.TV (@big6_tv) August 9, 2022
明治大学 #山田陸人(④桐光学園)
5/14 vs東京大学1回戦#big6tv #六大学野球 #明大 #桐光学園 pic.twitter.com/rOthZ6VVYr
プロ志望届を提出することも考えた山田陸人選手でしたが、結局は提出せず。
卒業後は、地元・神奈川に恩返しがしたい、という思いもあり、神奈川県横浜市に本拠地を置く社会人野球のENEOSに入社しました。
東京六大学通算で、156打数50安打29打点、打率.321、2本塁打。
明治大学の同期のチームメイトには村松開人選手(中日)がいました。
山田陸人の社会人時代
社会人では1年目のJABA四国大会、JABA北海道大会ではともにスリーランホームランを放っています。
7月の都市対抗野球では出場機会はありませんでしたが、
11月の社会人野球日本選手権では全3試合に3番・サードでスタメン出場し、ベスト8入りに貢献しました。
ENEOS 山田陸人（明治大）内野手
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) March 9, 2024
3番サードとしてスタメン出場した大卒2年目の選手。ドラフトイヤーとなる今季はオープン戦からホームランを放つなどアピールを続けている。本日もあわやホームランという大飛球を放った。六大学通算打率は3割超えであり、率も残せる選手だ。 pic.twitter.com/MpM89vEyiu
山田陸人のまとめ
山田陸人選手は将来的にはプロでもクリーナップが打てるバッターになれると思います。
大卒社会人2年目の今年のドラフトでは指名があるといいですね！
