生光学園のドラフト候補・川勝空人投手は153km/hのストレートを投げる剛腕ピッチャーです。
この153km/hというのは、プロ志望届を提出している今年の高校生の中では、神戸弘陵高校の村上泰斗投手と並んで最速ですね。
また川勝空人投手にはその風貌や日本人離れした速球を投げることから、ハーフではないか?との噂もあります。
そこで今回は川勝空人投手の経歴と併せて、お父さんやお母さんについても調べてみました。
#ウーフードラフトメモ2024
— wHu (@Whu_Seibu) May 13, 2024
川勝 空人 投手 生光学園高校
バッティングが良い pic.twitter.com/DvrJjGV5UO
川勝空人のプロフィール
名前:川勝 空人(かわかつ そらと)
生年月日:2007年2月11日
出身:大阪府羽曳野市
身長:181cm
体重:84kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:羽曳野市立丹比小学校→羽曳野市立河原城中学校→生光学園
川勝空人はハーフ?
「川勝空人」で検索すると「川勝空人 ハーフ」と出てきます。
川勝空人投手はハーフなのでしょうか?
調べてみましたが、川勝空人投手がハーフだという確証は得られませんでした。
ただ、川勝空人投手のお母さんについては不明ですが、川勝空人投手のお父さんは沖縄出身だということがわかっています。
ハーフという噂の一因となった川勝空人投手の濃い目の顔立ちは、もしかしたらお父さん譲りの沖縄由来のものかもしれませんね。
ちなみに川勝空人投手の“空人(そらと)”という名前には、ご両親の「空に大きく羽ばたく人になってほしい」という願いが込められています。
川勝空人の小中学時代
川勝空人投手は小学2年生から島泉ファイターズで軟式野球を始めています。
中学時代は藤井寺ボーイズでプレー。
中学卒業後は、四六時中、野球に打ち込める寮生活を求め、徳島県にある生光学園に進学しました。
川勝空人の高校時代
生光学園では1年秋から背番号11番でベンチ入り。
2年春からエース格となり、2年夏の徳島県大会はベスト4。
準々決勝の鳴門渦潮高校戦では153km/hをマークし、注目を集めていました。
新チームからは4番打者と主将を担い、
2年秋の徳島県大会はベスト4、
3年夏の徳島県大会は初戦敗退に終わっています。
第106回全国高等学校野球選手権徳島大会
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) July 13, 2024
1回戦 : 川島3×-2生光学園
プロ注目右腕”川勝空人”は初戦で涙。本日は6回からリリーフ登板し、制球に苦しみながらも、なんとか0で抑えていたが、最後は押し出しでサヨナラ負け。センバツ8強入りを果たした阿南光が待つ2回戦に駒を進めたのは川島。 pic.twitter.com/Wx5H0c9qMK
川勝空人のプレースタイル
川勝空人投手は身長181cm体重84kgのがっちりした体型の右ピッチャーです。
オーバースローから最速153km/hのストレートを投げ込みます。
変化球はスライダー、スプリット、フォーク。
ややコントロールに不安があり、3年夏の最後の試合は押し出しサヨナラで敗れていました。
憧れの選手は北海道日本ハムの伊藤大海投手。
遠投110メートル。
50メートル走7秒0。
プロ志望届提出(9/5)・高校生【No.39】#川勝空人(かわかつ・そらと) 投手 右右
— R.B(ドラフト候補選手紹介) (@RB_baseball_) September 6, 2024
180cm84kg 生光学園高
チームの4番エース主将。馬力を感じさせるフォームから最速153km/hの直球を投げ込む。奪三振能力は高いが、制球に課題あり#ドラフト2024 #RB備忘録
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川勝空人の進路
川勝空人投手はすでにプロ志望届を提出済です。
川勝空人のスカウト評価
阪神・山本宣史スカウト
「出力の高い投手。春先のほうが球の強さがあったが、(右肘の)故障明けだから十分の内容。夏の大会までに状態も戻ってくると思います」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク
「三塁打を打った場面をみても身体に力があると思うが、まだ粗削りな部分もある。また見に行きたい」
広島・白武佳久スカウト部長
「腕の振りや球のキレがいい。まだインコースへの抜け球や制球の乱れはあるが、下半身を鍛えれば、そこも安定してくると思う。来年が楽しみ」
川勝空人のまとめ
今年の高校生の中ではトップクラスのストレートを持つ川勝空人投手。
今秋のドラフトで指名があるのは確実でしょう。
プロでは日本を代表するようなピッチャーに成長していってほしいですね!