智辯学園のドラフト候補・知花琉綺亜選手。
試合ではむき出しの闘志で味方を鼓舞する主将を務める内野手です。
まさに「闘将」という言葉が似合う選手ですね。
3年夏の奈良県大会ではチーム最多の8安打を放ち、優勝に貢献しています。
高校野球秋季大会抽選会で、智弁学園のカードを引いたのは知花琉綺亜・新主将。花巻東戦終了後、高良鷹二郎・前主将から「夏だけで終わったのが悔しい。お前らなら春夏いける」と激励されたそう。「他のチームに比べたら、だいぶスタートが遅れている。チームを1つにできるように頑張っていきます」 pic.twitter.com/y57TFmUg0Y
— 朝日新聞奈良総局 (@asahi_naraken) August 18, 2023
知花琉綺亜のプロフィール
名前:知花 琉綺亜(ちばな るきあ)
生年月日:2006年月日
出身:三重県松阪市
身長:181cm
体重:87kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:サード、セカンド、ショート、ファースト
経歴:松阪市立嬉野中学校→智辯学園高等学校
知花琉綺亜は沖縄出身?
知花琉綺亜選手は「知花」という名字から沖縄出身ではないか?と思っている人が多いようです。
しかし、知花琉綺亜選手は三重県松阪市の出身です。
ただ「知花」は沖縄に起源を持つ名字ですので、もしかしたら知花琉綺亜選手のお父さんが沖縄にルーツある人物なのかもしれませんね。
知花琉綺亜の兄弟
知花琉綺亜選手の1学年下の弟は福井工大福井高校の知花阿生琉(あいる)選手です。
知花阿生琉選手のポジションは内野手。
中学時代には鶴岡一人記念大会に出場する中日本ブロック代表に選ばれています。
高校でも1年生から公式戦に出場していますので、知花阿生琉選手もかなり将来有望な選手のようです。
知花琉綺亜の小中学時代
知花琉綺亜選手は小学生から豊中SBCでソフトボールを始めています。
知花琉綺亜選手の通っていた小学校はわかっていませんが、豊中SBCは、毎週土曜日は松阪市立豊田小学校、日曜日は松阪市立中原小学校で練習されているので、おそらくそのどちらかの小学校出身なのかもしれませんね。
中学時代は伊勢志摩ボーイズでプレー。
中学3年時にはボーイズ春季全国大会に出場していました。
知花琉綺亜の高校時代
智辯学園に進学後は、2年夏の奈良県大会に背番号17でベンチ入り。
5打数4安打2打点の成績で、優勝に貢献しました。
続く2年夏の甲子園では全3試合に6番・サード(1試合セカンド)でスタメン出場。
14打数7安打5打点の好成績で、3回戦まで進出しています。
#第105回全国高等学校野球選手椎記念大会
— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) August 13, 2023
智辯学園12-6徳島商
6回2死満塁、6番•知花琉綺亜 選手(2年 伊勢志摩ボーイズ)3点適時三塁打
6打数3安打5打点の活躍
今大会出場の仙台育英•細田悠真 選手、昨夏の甲子園に出場した三重高•田中聡真 選手とは嬉野中学出身の同学年 pic.twitter.com/22C7P2CvjA
2年秋の新チームからはサードのレギュラーを獲得し、主将にも就任。
2年秋は奈良県大会優勝、近畿大会初戦敗退。
3年夏の奈良県大会では20打数8安打2打点、打率.400の活躍で2年連続の優勝を達成しました。
【甲子園】午後9時36分ゲームセットの激闘を制した智弁学園・知花琉綺亜主将「太陽の下でやるのが自分にとっての高校野球であり、青春」 – サンスポ https://t.co/camUSlRdez @SANSPOCOMより
— 7010 (@70101982) August 9, 2024
智辯学園の同期のチームメイトには、エースの田近楓雅投手らがいます。
田近楓雅投手についてはこちら→田近楓雅(智辯学園)はドラフト注目!兄弟もすごい?出身中学や球速球種は?
知花琉綺亜の進路
知花琉綺亜選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
知花琉綺亜のまとめ
春のセンバツでは1度優勝がある智辯学園ですが、夏はまだ日本一になったことがありません。
今年の夏は知花琉綺亜選手が主将としてチームを引っ張り、初優勝を達成してほしいですね!