岡山学芸館高校野球部の佐藤貴博監督。
佐藤貴博監督は監督に就任して6年間で、2度の甲子園出場を果たしています。
そんな佐藤貴博監督ですが、仙台育英高校時代がすごい!と話題になっているようですね。
そこで今回は佐藤貴博監督の現役時代や指導方法などについて調べてみました。
\#岡山学芸館 様⚾️/
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大変お世話になってる「岡山学芸館高校」様へ当社より差し入れさせていただきました‼️
お写真は佐藤貴博監督👍
大会4日目が初戦です🏟️
聖カタリナ(愛媛) ✕岡山学芸館(岡山)
おかやま山陽高校超えへ期待✊️
応援してます📣#第106回全国高校野球選手権大会#高校野球#甲子園 pic.twitter.com/62FrgImqwc
佐藤貴博のプロフィール
名前:佐藤 貴博(さとう たかひろ)
生年月日:1983年度生まれ
出身:宮城県
職業:社会科教諭
経歴:仙台育英高等学校→城西大学
佐藤貴博の現役時代
佐藤貴博監督は宮城県にある仙台育英高校の出身です。
現役時代のポジションは内野手で、甲子園には1年夏、2年夏、3年春夏の4度出場。
特に3年春のセンバツでは準優勝を経験しています。
ちなみに仙台育英高校の須江航監督とは同期で、クラスも同じだったそうです。
#岡山学芸館 の佐藤貴博監督は、仙台育英高時代の2001年、選抜で準優勝。いま同校を率いる須江航監督とは同期で「同じクラスで、グラウンドから寮の帰りなどいつも一緒でした」という仲。甲子園出場を決めたあとに連絡が来たとき、「もし東北のチームと対戦したら(情報を)頼むね」とお願いしたとか🤫
— 【公式】輝け甲子園の星 編集部 (@koshienno_hoshi) August 10, 2024
高校卒業後は城西大学に進学。
城西大学でも2年秋に明治神宮野球大会に出場するなど活躍をされていました。
佐藤貴博の指導者時代
大学卒業後は岡山県作陽高校(現・作陽学園)で指導者生活をスタート。
2012年から岡山学芸館高校に移ると、野球部部長を経て、2018年秋に監督に就任しました。
監督としては就任1年目の夏に岡山県大会を制し、チームを甲子園出場に導いています。
令和元年度優勝
— コ(ア) (@Aaaa725611) July 28, 2019
岡山学芸館 佐藤監督胴上げ🙌🙌🙌 pic.twitter.com/wKUW6so00z
この時は初戦(2回戦)で広島商業に6対5で勝利し、3回戦まで進出していました。
そして、今年(2024年)には再び、岡山県大会で優勝し、監督として2度目の甲子園出場を果たしています。
佐藤貴博の指導方針
佐藤貴博監督は、就任以来「考動」という言葉をスローガンに掲げています。
これは佐藤貴博監督が目指す「考える野球」を実現させるためのスローガンです。
「考える野球」を実現させるために佐藤貴博監督は、選手たちにすぐには支持を出さず、自ら考える時間を与えたり、選手同士の積極的なコミュニケーションを促したりすることを心掛けています。
ちなみに佐藤貴博監督の座右の銘は「本気になれば世界は変わる」ですが、
これは仙台育英高校時代の佐々木順一朗監督(現・学法石川)の指導方針であり、当時の野球部のスローガンでした。
名将・佐々木順一朗監督の教えも、佐藤貴博監督の指導の基盤にあることがうかがい知れますね。
佐藤貴博のまとめ
佐藤貴博監督はまだ若く、仙台育英高校の須江航監督らとともに、これからの高校野球を担っていく監督だと思います。
いつの日か、甲子園で岡山学芸館高校と仙台育英高校が対戦するところも見てみたいですね!