早稲田実業の2025年度ドラフト候補・中村心大投手。
まだ2年生ながら最速145km/hを記録している左ピッチャーです。
2年夏の西東京都大会ではエースとしてマウンドに上がり、優勝に貢献しています。
また中村心大投手のお父さんも甲子園出場経験があるとのこと。
そこで今回は中村心大投手の経歴やお父さんについて調べてみました。
きょう16日付東京版1面。
— スポニチ東京販売 (@sponichi_hanbai) August 16, 2024
15日の #全国高校球選手権 第9日の2回戦で、#早実(西東京)は #鶴岡東(山形)と対戦。延長10回、1-0で下しました。#中村心大 投手(2年)が完封し、自ら決勝のサヨナラ打。大活躍でした。#甲子園#高校野球#早稲田実業 pic.twitter.com/f3BtJ6qv6x
中村心大のプロフィール
名前:中村 心大(なかむら こうだい)
生年月日:2007年度生まれ
出身:京都府京都市
身長:177cm
体重:83kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:京都市立烏丸中学校→早稲田実業高校
中村心大の父
中村心大投手の父・中村秀典さんも野球経験者です。
天理高校の出身で、高校3年時にはキャッチャーとして春と夏の甲子園に出場。
春のセンバツでは準々決勝で巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんを擁する星稜高校に5対1で勝利し、ベスト4まで勝ち進んでいます。
高校卒業後は立命館大学を経て、プリンスホテルで野球を続け、2000年にチームの解散を受けて現役引退。
現役引退後は立命館大学で助監督を務め、DeNAの東克樹投手、楽天の辰己涼介選手らを指導されていました。
中村心大の中学時代
中学時代、中村心大投手は軟式野球チームの京都ベアーズでプレー。
中学3年時には全日本少年春季軟式野球大会に出場しています。
中学卒業後は2006年夏の甲子園優勝に感銘を受け、早稲田実業高校に進学しました。
中村心大の高校時代
高校では1年生から控え投手としてベンチ入り。
1年秋の東京都大会では先発も経験し、ベスト4入りを果たしています。
背番号1を付けて臨んだ2年夏の西東京都大会では5試合に登板。
合計25回1/3を投げ、被安打27、奪三振33、与四死球15、失点22の成績で、9年ぶりの優勝に貢献しました。
中村心大のプレースタイル
中村心大投手は最速145km/hのストレートを投げるサウスポーです。
変化球はスライダー、カットボール、フォーク、カーブ。
早稲田実業の和泉監督は
「来年の東京都を代表する左ピッチャー」
と中村心大投手の将来性を高く評価されています。
早実中村は8回投げ終え11奪三振 pic.twitter.com/lFWcjl5zVL
— やまき (@yamaki0039) July 16, 2024
中村心大のまとめ
中村心大投手は高校に入って、大幅なスピードアップを果たしていますが、その要因となっているのは外部コーチの内田聖人さんです。
内田聖人さんも元早稲田実業のエースで、2年生の夏には甲子園に出場しています。
内田聖人さんの指導があれば、中村心大投手は高校在学中に150km/hぐらいまではマークするかもしれませんね!
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