米子松蔭高校の2026年度ドラフト候補・新里希夢投手。
新里希夢投手は “小さな大投手”と呼ばれている右ピッチャーです。
新里希夢投手の身長は158cm!
男子高校生の平均よりかなり低いですね。
それでも、1年秋の中国大会では全4試合に先発、うち3試合を一人で投げ抜き、準優勝に貢献しています。
今回はそんな新里希夢投手のプロフィールや経歴などについて調べてみました。
新里希夢のプロフィール
名前:新里 希夢(にいざと のあ)
生年月日:2008年8月15日
出身:兵庫県神戸市
身長:158cm
体重:54kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼キャッチャー兼セカンド
経歴:神戸市立妙法寺小学校→神戸市立横尾中学校→米子松蔭高等学校

新里希夢の小中学時代
新里希夢投手は小学2年生から妙法寺少年野球部でセカンドとして野球を始めています。
中学時代はヤング湊クラブでプレー。
中学からピッチャーを兼任するようになり、中学3年時にはヤングリーグ春季大会に出場。
卒業後は、新里希夢投手の地をはうようなストレートに惚れた塩塚尚人監督から
「小ささも活かして育てる」
とスカウトされ、鳥取県にある米子松蔭高校に進学しました。
新里希夢の高校時代
高校では1年夏から背番号16でベンチ入り。
鳥取県大会準々決勝の倉吉北高校戦で初登板を果たしています。
1年秋の鳥取県大会も背番号16ながら、先発を任され、準優勝を経験。
続く中国大会からは背番号4を付け、全4試合に先発。
初戦の創志学園戦、準決勝の矢上高校戦では完封勝ちを収めるなど3つの完投を記録し、準優勝に貢献しました。
新里希夢のプレースタイル
新里希夢投手は身体能力の高いピッチャーです。
体全体を使って投げ込む躍動感のあるフォームから、最速130km/h前半のストレートを投げ込みます。
変化球はスライダーやカーブなど。
スタミナも豊富で、中国大会では4試合中3試合で完投勝ちを収めています。
ピッチャーの他、内野や捕手もでき、中国大会決勝で降板した後は、キャッチャーに回っていました。
遠投100メートル。
50メートル走6秒7。
新里希夢の進路
新里希夢投手はまだ高校2年生のため、高校卒業後の進路はわかっていません。
ちなみに将来の夢はBIGな人間、好きなプロ野球チームはオリックスです。
新里希夢のまとめ
最近では高校生でも体の大きな選手が増え、フィジカルに恵まれた人の活躍が目立ちます。
そんな中、自分より大きな選手たちに立ち向かう新里希夢投手の姿は、背が低い選手たちに勇気を与えてくれるはずです。
センバツでの新里希夢投手の活躍が楽しみですね!
