筑波大学陸上部の髙橋亜珠選手。
「髙橋亜珠」の名前の読み方は“たかはし あみ”
100Hを中心とした短距離でマルチに活躍されている陸上選手です。
2年時の関東インカレでは200m、100mHで優勝を達成し、MVPを受賞しています。
今回はそんな髙橋亜珠選手の経歴や家族について調べてみました。
【#103関東IC】#髙橋亜珠 (体育2) が今大会女子最優秀選手に選出されました。
— 筑波大学陸上競技部 (@tsukubathletics) May 12, 2024
髙橋は100mH200mにて優勝🥇、4x400mRで3位🥉を獲得し、破竹の勢いで4日間を駆け抜けました。
大躍進を重ねる19歳の今後に是非ご期待ください!
応援ありがとうございました!#醒めて起て#関東インカレ#かませ pic.twitter.com/bWyhJVeVwr
髙橋亜珠のプロフィール
名前:髙橋 亜珠(たかはし あみ)
生年月日:2005年3月20日
出身:東京都
身長:173cm
経歴:尾花沢市立尾花沢中学校→山形市立商業業高校→筑波大学
髙橋亜珠の父母
髙橋亜珠選手のお父さんはナイジェリア人、お母さんは日本人です。
ご両親の職業や陸上経験の有無などについてはわかっていません。
ちなみに髙橋亜珠選手に主食はナンだという噂がありますが、これは正式に否定されています。
山形からやってきたバンビちゃん。
持ち前の高身長と長い手足から繰り出される華麗なハードリングは見ている者を魅了する。しかしその生態は謎に包まれており、聞くところによるとナンが主食だとか、不動産持ちだとか、毎日1万歩は散歩をするのだとか。様々な方面で様々な噂がささやかれている。真偽のほどやいかに。
前向きに、ひたむきに頑張ります!ナンが主食は嘘です。
髙橋亜珠の中学高校時代
中学時代、髙橋亜珠選手は四種競技をメインにされていて、通信大会では優勝を経験しています。
2018山形県中学総体陸上
— Jazzy-K (@jazzy_k_works) July 28, 2018
女子共通四種競技
総合結果と表彰式画像です
鶴岡第二の前田海藍選手
単独種目の走高跳とのかけもち出場でしたが
見事四種競技優勝です
なお、通信大会優勝の髙橋亜珠選手(尾花沢)が本来は優勝候補筆頭でしたが、2種目目の走高跳を欠場しそのまま途中棄権となりました pic.twitter.com/4Dfl5ygUYl
中学卒業後は山形市立商業高校に進学。
山形市立商業高校では短距離を中心に様々な種目に挑戦されていました。
3年時のインターハイ予選には100m、200m、100mH、4×100mリレー、4×400mリレーの5種目に出場し、
そのうち、100m、200m、100mHでは東北大会優勝を達成しています。
徳島県で行われた全国インターハイでは100mHで準優勝、100mと200mでも準決勝まで進出されていました。
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— ATHLETE News (@ATHLETE__news) August 8, 2022
令和4年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会
最終日競技ハイライト
女子100mH決勝(-1.5)
①林 美希(愛知・中京大中京②)13.65
②髙橋亜珠(山形・山形市立商③)13.85
③永井真滉(静岡・東海大翔洋③)13.91#徳島インターハイ pic.twitter.com/GhUwDZYbTJ
髙橋亜珠の大学時代
筑波大学に進学後は1年冬に左のハムストリングスを軽く肉離れし、約1カ月間走れない時期がありました。
その間、上半身がぶれてしまうことと、腕振りが十分ではないことという課題に取り組んだことが、2年時の飛躍につながったそうです。
「足を動かせない分、上半身を鍛えたり、ずっと腕振りをしたりしてました。あと、抜き足も遅れてきちゃって、ぶれることがあるので、その形を定めることもしていました」
筑波大・高橋亜珠が100mハードルと200mで二冠、飛躍のきっかけをつかんだ冬季
2年生5月の関東インカレでは100mHでU20歴代2位の13秒28をマークし、優勝!
さらに200mでは大会新記録で優勝!
4×400mリレーでは2走を務め、3位入賞に貢献しました。
これらの活躍により、髙橋亜珠選手は関東インカレの女子MVPに選ばれています。
関東インカレ陸上
— 筑波山ふくれ太郎🍊 (@tsukubatarochan) May 13, 2024
女子 200m
優勝は筑波大 髙橋亜珠(あみ)
高身長でストライドが大きく、200でも通用するダイナミックな走りだった。
女子で23秒台は大記録。
↓ pic.twitter.com/n4VsBprzor
髙橋亜珠の自己ベスト
100m:11秒88
200m:23秒67
100mH:13秒28
髙橋亜珠のまとめ
今年に入って急激に記録を伸ばしてきている髙橋亜珠選手。
このまま成長を続けて行けば、2028年ロサンゼルスオリンピックでは日本代表として、メダル争いを見せてくれるかもしれませんね!