洛南高校バレーボール部の主将・中上烈選手。
パワフルなスパイクが持ち味のアウトサイドヒッターの選手です。
最高到達点は340cmを記録しており、高校では1年生からエースとして活躍を続けています。
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— 月刊バレーボール【公式】 (@getsu_vb) January 17, 2024
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男子注目選手
オレンジコートのヒーローたち⑤#中上烈(#洛南)
惜しくも2回戦敗退に終わりましたが、
多くの収穫があった初の春高。
来季注目のエースが最終学年へ決意しました。… pic.twitter.com/Unsv6mctH0
中上烈のプロフィール
名前:中上 烈(なかがみ れつ)
生年月日:2006年度生まれ
出身:滋賀県長浜市
身長:190cm
ポジション:アウトサイドヒッター
最高到達点:340cm
経歴:長浜市立北中学校→洛南高校
中上烈の中学時代
中学時代、中上烈選手は長浜市立北中学校バレー部に所属。
3年時には主将を務め、滋賀県大会優勝に貢献しています。
また滋賀県代表として全国都道府県対抗中学大会(JOCカップ)にも出場し、優秀選手を受賞しました。
JOCカップに出場時には注目選手としてインタビューも受けています。
「まず今回JOCで頑張って優勝して、そこから高校に進み全日本に入りたいです。全日本では石川選手のようなエースになりたいです。」
そう力強く語る中上選手ですが、素顔はやっぱり中学生。
「好きな食べ物はイチゴです。」
今大会での目標については…
「チームとして勝つのはもちろん(注目されている)期待に応えられるように一生懸命頑張っていきます。」
【JOC中学バレー】将来のバレーボール界を担う金の卵たちを紹介!男子注目選手! | あすリートチャンネル (ytv-athlete.jp)
中上烈の高校時代
中上烈選手は小学生の頃から、2019年に春高バレーを制した洛南高校に憧れを抱いており、中学卒業後は同校に進学しました。
高校では入学前の全国私立高等学校選手権大会(さくらVOLLEY)で公式戦デビュー!
そのまま1年生からエースを任されるようになります。
しかし、洛南高校のある京都府には東山高校という強豪校あるため
1年夏の京都府大会はベスト8、
1年冬の春高バレー・京都府予選はベスト4、
2年夏の京都府大会は準優勝、
となかなか全国大会の舞台まで進めませんでした。
それでも2年冬の春高バレー・京都府予選ではついにライバルの東山高校を破り、優勝!
烈くんの涙には色んな意味の涙があったと思う.烈くん自身が洛南にきた理由が憧れの選手がいまパナで大活躍してる大塚達宣選手。大塚くんと同じように同じ”1番”をきて同じようにエース。たくさんのプレッシャーと重圧と戦って優勝してくれてありがとう#中上烈 選手#大塚達宣 選手#洛南バレー pic.twitter.com/eayP4xSxYp
— さや (@xOsMMndg3LN4Tkl) November 20, 2023
春高バレーでは初戦は勝利したものの、2回戦で大村工業に1対2で敗れています。
中上烈の進路
中上烈選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
バレーボールをしている高校生の進路としては大学進学と実業団入りが考えられます。
もし、大学進学でしたら東海大学、早稲田大学、筑波大学あたりが有力です。
個人的には中上烈選手は大塚達宣選手に憧れていますので、大塚達宣選手の母校である早稲田大学に進学する可能性が高い気がしますね。
中上烈のまとめ
中上烈選手は今年の高校生の中ではトップクラスに将来有望な選手です。
大塚達宣選手のように大学在学中には日本代表にも選出されるかもしれませんね!