元フィリピン代表で、2024年に日本国籍を取得している蓑輪幸選手。
それから1年近く経ちますが、未だに日本代表に選出されておらず、心配する声が上がっています。
2023-24シーズンにはブロック賞とアタック賞を受賞している蓑輪幸選手が日本代表になれば、戦力アップは間違いありません。
それなのに日本代表に選ばれないのは、なぜなのでしょうか?
今回は蓑輪幸選手が日本代表に選ばれない理由について調べてみました。
【バレー】大阪MV(現JT)のサンティアゴ・アライジャダフニ(蓑輪幸・みのわさち)が日本国籍を取得。SNSで周囲に感謝を伝える。昨季個人賞3冠+ベスト6のミドルブロッカー(バレーボールマガジン)https://t.co/DMyYPR9STu
— ていちゃん (@2GI9Lmi7xiG2J9m) August 17, 2024
たいへんなミドルブロッカー190cm軽く超える
帰化して箕輪幸さん pic.twitter.com/BA5SXajolW
蓑輪幸のプロフィール
名前:蓑輪 幸(みのわ さち)
生年月日:1996年1月20日
出身:フィリピン・カヴィテ
身長:195cm
体重:72.5 kg
最高到達点:319cm
ポジション:ミドルブロッカー
経歴:埼玉上尾メディックス→大阪マーヴェラス
蓑輪幸は日本代表になれない?
蓑輪幸選手が日本代表に選ばれていないのは、バレーボール日本協会のミスが原因だと言われています。
2025年5月31日、日刊スポーツは、
他国の代表経験のある女子バレーボール選手が、日本の代表になれると言われて国籍を日本に変えたのに、日本代表になれないトラブルが起きていると伝えています。
2023年に国際バレーボール連盟(FIVB)のルールが変わり、
「他の国で代表になったことがある選手は、たとえ国籍を変えても別の国の代表にはなれない」
となってしまいました。
ただし、新しいルールが始まる前に申請していたことを伝えれば、特別に認められる可能性がありました。
しかし、バレー日本協会はその大事な情報を知らなかったため、申請中だったことを伝えていなかったようです。
この記事に出てくる女子バレーボール選手が、2022年から国籍変更の手続きを進めていて、2024年6月に日本国籍を取得した蓑輪幸選手ではないか?と言われています。
これって蓑輪幸?
— あおむし🌈🐛 (@sakusaku_jyuri) June 1, 2025
監督変わったから代表入れなかったのかな?
って思ってたらのまさかの🫨
【バレー】日本協会が不手際「日本国籍取得で代表可能性」伝えられ国籍変更も資格得られず https://t.co/Z56xyr0mQH
もし、日刊スポーツの記事が真実だとしたら、ただのミスでは済まされませんね。
人一人の人生を大きく変えてしまうミスだと思います。
蓑輪幸の結婚と夫
蓑輪幸選手は2022年に埼玉上尾のコーチを務めていた蓑輪貴幸さんと結婚しています。
蓑輪貴幸さんも学生時代にはバレーをされていました。
埼玉上尾のコーチを辞めた後は、女子日本代表のコーチや中国の遼寧省女子バレーボールチームのコーチ、フィリピンリーグのアカリ・チャージャーズの監督を務めています。
Jaja Santiago’s better half Taka Minowa is one of the assistant coaches of 🇨🇳 Liaoning Donghua VC in the 2023 Asian Women’s Club Volleyball Championship.
— Volleytrails (@volleytrails) April 24, 2023
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ちなみに蓑輪貴幸さんの身長は181cmです。
日本人男性としては長身ですが、奥さんの蓑輪幸選手よりは低いですね。
蓑輪幸のまとめ
蓑輪幸選手が今後も日本代表に選ばれることはないのでしょうか?
日刊スポーツの記事が出てしまった以上、日本バレーボール協会は何らかのコメントを発表する必要があると思いますね。