野球

大川慈英(常総学院)はドラフト候補のピッチャー!母がすごい?球速球種や進路は?

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常総学院ドラフト候補大川慈英投手。

名前の「大川慈英」“おおかわ じぇい”と読みます。

最速148km/hストレートを投げる速球派のピッチャーです。

2年秋には背番号10ながら、エースの秋本璃空投手との2枚看板として、関東大会準優勝を達成しています。

大川慈英のプロフィール

名前:大川 慈英(おおかわ じぇい)
生年月日:2003年10月28日
出身:神奈川県平塚市
身長:176cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:平塚市立浜岳中学校→常総学院

大川慈英の母と父

大川慈英投手元バレーボール日本代表の鳥居千穂さんです。

京都成安高校を卒業後、ユニチカに入社。

1996年には日本代表としてアトランタオリンピックに出場しています。

身長は180cm!

大川慈英投手よりも高いですね。

鳥居千穂さんは現在も旧姓を使って、解説などの仕事をされています。


さらに大川慈英投手・政則さんは元格闘家で、父の影響で大川慈英投手の趣味は筋トレだということです。

大川慈英の小中学時代

大川慈英投手小学生から平塚リトル野球を始めました。

中学時代は湘南ボーイズでプレー。

卒業後は茨城県にある常総学院進学します。

大川慈英の高校時代

大川慈英投手2年秋から背番号10ベンチ入り。

2年秋茨城県大会ではエースの秋本璃空投手に次ぐ、2番手として5試合中4試合に登板(先発1、リリーフ4)。

11回2/3を投げ、3失点の成績で、準優勝に貢献しました。

続く関東大会では2試合に登板。

準決勝東海甲府戦では先発を任され、5回1死までノーヒットの快投!

結局、打たれたヒットは1本だけで、6回コールド10対0完封勝利を記録しています。


健大高崎との決勝では登板なく、チームも延長11回7対9で敗退。

しかし、5年ぶり10度目センバツ出場を決めています。

常総学院の同期のチームメイトには秋本璃空投手、三輪拓未選手らがいます。

大川慈英のプレースタイル

大川慈英投手身長176cm体重70kgの細身のスリークォーターピッチャーです。

しなやかな腕の振りから最速146km/hストレートを投げ込みます。

変化球スライダー、カットボール、チェンジアップなど。

常総学院の島田直也監督も
「秋本に隠れていたから、秘めていたものはある」
と、大川慈英投手の将来性に期待しています。

遠投100メートル。

50メートル走6秒5。

大川慈英の進路

大川慈英投手はチームで一番頭が良くテストでは常に上位だと言います。

そんな大川慈英投手の将来の夢は、“プロ野球選手”もしくは”小説家”です。

“プロ野球選手””小説家“なんていうのもかっこいいので、“もしくは”なんて言わずにその両方を叶えてほしいですね!


※追記 高校卒業後は明治大学に進学!

大川慈英のスカウト評価

ソフトバンク・宮田スカウト
「ベース板の上で強い」

大川慈英のまとめ

昨秋は秋本投手に背番号1を譲った大川慈英投手ですが、
「最終的には背番号1を獲りたい」
とエースの座を狙っています。

秋本投手と切磋琢磨して、スケールの大きなピッチャーへと成長していってほしいですね!