オイシックス新潟アルビレックスBCのドラフト候補・安城健汰投手。
日本文理高校時代には外野手として甲子園にも出場しているピッチャーです。
大学ではケガなどもあり、実績は少ないですが、将来性は抜群で、地元・新潟からプロ入りを目指しています。
プロ志望届提出者気になる選手(9/27)
— ジョス (@JOS_baseball) September 27, 2023
■安城健汰(創価大)180/78
MAX146キロの右投手。日本文理高時代は外野手として甲子園を経験しているが、大学進学後に投手に再挑戦した選手。カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップなどを操る。#ドラフト候補https://t.co/NcQPFO59Ty
安城健汰のプロフィール
名前:安城 健汰(あじろ けんた)
生年月日:2001年11月3日
出身:新潟県新潟市
身長:180cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:新潟市立坂井輪中学校→日本文理高校→創価大学→オイシックス新潟アルビレックスBC
安城健汰の小中学時代
安城健汰投手は小学生から新通坂井東野球団で軟式野球を始めています。
小学6年生の時には高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会に出場。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
3年時にはエース兼主将として活躍し、春の新潟県大会では優勝を達成しています。
中学卒業後は
「自宅に近く、一番甲子園に近い」
という理由で、日本文理高校に進学しました。
安城健汰の高校時代
高校では控え投手兼外野手としてプレー。
2年秋から3年夏にかけては新潟県大会3連覇に貢献しています。
2年秋の北信越大会では先発を任されていました。
北信越大会@エコスタ
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) October 14, 2018
日本文理1-2×東海大諏訪(試合終了)
9回裏二死二塁からショートの送球エラーで東海がサヨナラ勝ち。負け投手になったものの文理の3番手で登板した安城健汰(2年・右投)が伸びやかなフォームで目につきました。最速は137。まだまだ速くなりそうです。 pic.twitter.com/yco9r6hKXW
3年夏の新潟県大会では主に6番・レフトで出場し、15打数5安打2打点、打率.333の好成績を残しています。
続く3年夏の甲子園では初戦で関東第一高校と対戦。
この試合にも6番・レフトで出場した安城健汰投手でしたが、3打数0安打に抑えられ、チームも6対10で敗れています。
新しい時代、新しい夏
— みさピクミン◇ (@piin918) July 4, 2019
注目校紹介8:日本文理⚾️②
南隼人投手、安城健汰投手
池田真士投手
忘れられない試合…。
始まる雪辱の夏🔥 pic.twitter.com/utGHi6cQQo
安城健汰の大学時代
創価大学に進学後はピッチャーに専念。
入学直後には新型コロナウイルス禍により、リーグ戦中止を経験。
さらに2年時には右ひじを痛めています。
それでも3年秋からベンチ入りすると、リリーフで1勝をマーク。
4年生からは先発を任されるようになり、秋にはプロ志望届を提出。
しかし、残念ながら指名漏れに終わっています。
【大学野球】創価大の安城健汰投手(日本文理高出身)がプロ志望届を提出しました。昨秋のリーグ戦で146㌔をマークし注目されました。今秋のリーグ戦でも先発投手として勝ち星を挙げています。
— 新潟野球ドットコム (@niigatayakyu) September 28, 2023
(写真は創価大硬式野球部提供) pic.twitter.com/J9xq4Va4ta
安城健汰のプレースタイル
安城健汰投手は最速150km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール、フォークなど。
安城健汰のまとめ
今季からNPBの二軍に参入するオイシックス新潟アルビレックスBCの選手として地元に帰ってきた安城健汰投手。
プロの選手を相手にどんなピッチングを見せてくれるのか!?
とても楽しみですね!