野球

熊谷陸(法政大)はドラフト注目!出身中学小学校や花巻東時代は?

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法政大学野球部2027年度ドラフト候補熊谷陸選手

走・攻・守の3拍子揃った内野手です。

大学1年秋のリーグ戦では打率.471をマークし、首位打者を獲得しています。

東京六大学リーグ1年生首位打者になったのは実に32年ぶりの快挙でした。

熊谷陸のプロフィール

名前:熊谷 陸(くまがい りく)
生年月日:2005年7月15日
出身:岩手県北上市
身長:175cm
体重:68kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート兼セカンド
家族:父、母、兄、妹
経歴:北上市立笠松小学校→北上市立和賀西中学校→花巻東高等学校→法政大学

熊谷陸の小中学時代

熊谷陸選手小学1年生から北上ゴブリンズ野球を始めています。

中学時代大谷翔平選手の父大谷徹さんが監督を務める金ケ崎リトルシニアに所属。

金ケ崎リトルシニアの同期のチームメイトには、高校でも一緒にプレーした佐々木麟太郎選手(現・スタンフォード大学)がいました。

熊谷陸の高校時代

中学卒業後は花巻東高校進学

高校では1年春からベンチ入り1年夏からセカンドのレギュラーを獲得します。

1年秋の公式戦では29打数11安打3打点打率.379の好成績で、岩手県大会優勝東北大会優勝明治神宮大会ベスト4入りに貢献しました。


翌2年春センバツでは初戦市立和歌山高校戦9番・セカンドで出場。

しかし、4打数0安打に終わり、チームも4対5で敗れています。


甲子園には3年夏にも出場!

この時は全4試合2番・ショートで出場し、15打数5安打0打点打率.333ベスト8まで勝ち進んでいました。

熊谷陸の大学時代

法政大学に進学後は1年春からベンチ入り

1年秋からセカンドのレギュラーを獲得すると、34打数16安打5打点打率.471の大活躍で、首位打者ベストナインのタイトルを受賞しました。

この活躍が認められ、11月には1年生ながら大学日本代表候補に選ばれています。

熊谷陸のプレースタイル

熊谷陸選手は野球センスに優れた内野手です。

パワーが課題ながらも、コンパクトなスイングからヒットを量産します。

遠投100メートル。

50メートル6秒1。

熊谷陸のまとめ

これまでも数多くの球界を代表する野球選手を輩出してきた岩手県からまた一人、すばらしい選手が現れましたね。

このまま成長を続けて、3年後はドラフト1位プロ入りを果たしてほしいですね!