慶應義塾大学陸上部の豊田兼選手。
110mハードルと400mハードルを中心に活躍されている陸上選手です。
今年(2023年)8月に行われた第31回FISUワールドユニバーシティゲームズでは、110mハードルで学生世界一に輝いています。
さらに同年10月のアスレチックスチャレンジカップでは、400mハードルでパリオリンピック参加標準記録を突破!
また、豊田兼選手は195cmの長身で、イケメンとしても注目されています。
今回はそんな豊田兼選手の経歴や家族について調べてみました。
【#豊田兼 選手 サポート契約発表‼️】#Seiko は陸上の豊田兼選手とサポート契約を結びます。
— セイコースポーツ (@sports_seiko) September 29, 2023
▼自己記録
110mハードル 13秒29
400mハードル 48秒91
400m 45秒92
▼詳しくはこちらhttps://t.co/6a1xUduOb0
豊田選手へのご声援よろしくお願いします😊✨ pic.twitter.com/ft5qdeU0U0
〜もくじ〜
豊田兼(とよだけん)のプロフィール
名前:豊田 兼(とよだ けん)
生年月日:2002年10月15日
出身:東京都
身長:195cm
経歴:桐朋中学校→桐朋高校→慶應義塾大学
豊田兼(とよだけん)の父母
豊田兼選手のお父さんはフランス出身、お母さんは日本人です。
ご両親の職業などはわかっていませんが、豊田兼選手が中学から私立に通っているところを見ると、ある程度収入の多い職業に従事されているのかもしれませんね。
ちなみに豊田兼選手は日本語と英語とフランス語には、日常会話レベルでは不自由しないトリリンガルだそうです。
また、豊田兼選手の兄弟の有無についても不明。
今後、豊田兼選手の注目度が上がるにつれて、情報も増えてくるとも思われますので、何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。
豊田兼(とよだけん)の小中学時代
豊田兼選手は小学6年生からお母さんの勧めで陸上クラブに入部し、陸上を始めています。
最初は100mや走幅跳を専門にされていたそうです。
「小学校6年でスポーツクラブに入りました。1学年上に勝てない友人がいたことがきっかけです。100mや走幅跳をやっていました。」
【陸上】好記録連発! 豊田兼(慶応大2年)、ハードル2種目で世界を視野に
桐朋中学校時代は顧問の先生から勧められて、四種競技をされていましたが、全国大会への出場はありませんでした。
豊田兼(とよだけん)の高校時代
豊田兼選手は桐朋高校進学後に400mハードルを始め、そのかたわら400mと110mハードルにも取り組んでいました。
高校2年時には400mハードルでインターハイに出場!(結果は準決勝敗退)。
U18日本選手権には110mJハードルで出場し、8位入賞を果たしています。
高校3年時の全国高校大会では110mJハードルが4位、400mハードルが5位。
ちょ、桐朋高校の豊田兼選手ってめちゃくちゃイケメンじゃないですか💦足は長いし顔は鈴鹿央士くんみたい✨最近の陸上選手男女共にビジュアル良きな方が多くて、見るのが楽しみになる😍
— あおい (@taklu4ejc) August 23, 2020
豊田兼(とよだけん)の大学時代
慶應義塾大学に進学後は
1年生
・第37回U20日本陸上競技選手権大会 110mH(JH) 第3位
2年生
・第91回日本学生陸上競技対校選手権大会 400m 第3位
・布勢スプリント2022(日本GP) 110mH 第3位
・第91回日本学生陸上競技対校選手権大会 400mH 準優勝
3年生
・2023日本学生陸上競技個人選手権大会 110mH 優勝
・第10回木南道孝記念陸上競技大会 400mH 第3位
・第36回南部忠平記念陸上競技大会 110mH 優勝
・第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ 110mH 優勝
・第92回日本学生陸上競技対校選手権大会 400mH 優勝
・アスレチックスチャレンジカップ 400mH 優勝
特に3年生なってから急激に記録を伸ばしてきており、8月に中国で行われた第31回FISUワールドユニバーシティゲームズでは学生世界一を達成しています。
【陸上】日本勢がメダルラッシュ! 110mH・豊田兼が学生世界一に 女子5000m山﨑りさは粘って銅 男子20km競歩は萬壽春輝が銅メダル、団体銀/ユニバ(月刊陸上競技)#Yahooニュースhttps://t.co/Hlxi17Rxop .
— 渡邊 進一 (@donsw2) August 7, 2023
豊田兼(とよだけん)の自己ベスト
110mハードル:13秒29 (日本歴代6位 2023年8月)
400mハードル:48秒47 (日本歴代6位、学生歴代4位 2023年10月)
400m:45秒92 (2023年)
【豊田兼がパリ五輪参加標準を突破!】
— あすリートチャンネル【公式】 (@ATHlete_ytv) October 1, 2023
ヨギボーチャレンジGP400mハードルでインカレ王者の豊田兼(慶應大)がライバルを圧倒して優勝、
タイムは本人も驚く48秒47!!
「秋のシーズンはこのレースをターゲットに調整してきた。この結果は素直に嬉しい」 pic.twitter.com/I7HL0R4tcE
豊田兼(とよだけん)のまとめ
豊田兼選手の当面の目標は、お父さんの母国・フランスで行われるオリンピックへの出場です。
400mハードルでは参加標準記録を突破しており、来年の日本選手権の結果次第ですが、オリンピック日本代表に大きく近づいています。
今後の豊田兼選手の活躍が楽しみですね!