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東拓司(元白山高校監督)のwiki風経歴！現在は？結婚した嫁や父母は？

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2018年に三重県立白山高校を初の甲子園出場に導いた東拓司さん。

その数年前までは、10年連続県大会初戦敗退の弱小校だった白山高校の躍進ぶりは
「リアル・ルーキーズ」、「日本一の下剋上」などと呼ばれ、話題となっていました。

2023年には東拓司さんがモデルとなったノンフィクションを原案にして、鈴木亮平さんを主演にドラマ化も予定されています。

甲子園出場から5年、現在、東拓司さんは何をされているのでしょうか？

気になったので、経歴や家族と併せて調べてみました。

東拓司　元白山高校監督

東拓司のプロフィール

名前：東 拓司(ひがし たくし)
生年月日：1977年
出身：三重県
経歴：松阪市立天白小学校→松阪市立三雲中学校→三重県立久居高等学校→大阪体育大学

東拓司の父母

東拓司さんの両親は教員をされています。

経歴などは不明ですが、東拓司さんのお父さんもかつては高校野球の監督をされていました。

東拓司の結婚と嫁

東拓司さんは白山高校に赴任した2013年ごろに結婚されています。

奥さんや子供さんについて詳しいことはわかっていません。

東拓司さんをモデルにしたドラマ・『下剋上球児』では、主人公の奥さん役を井川遥さんが務められています。

もしかしたら、奥さん本人も井川遥さん似のきれいな方なのかもしれませんね！

東拓司の現役時代

東拓司さんの現役時代のポジションは外野手です。

三重県立久居高校時代の最高成績はベスト4で、甲子園出場経験ありません。

高校卒業後は一浪を経て、大阪体育大学に進学。

大学の2学年上には上原浩治さんがいました。

東拓司さんは大学では2年生からベンチ入り。

3年生からはレギュラーに定着し、4年春には全日本大学選手権に出場しています。

東拓司の指導者時代

大学卒業後は、体育科の教員採用試験になかなか合格できずに、母校の久居高校をはじめ様々な高校の講師として6年間を過ごしています。

そして、29歳でようやく教員採用試験に合格！

最初の赴任先となった三重県立上野高校では、4年目の夏に県大会ベスト4入りを果たしています。

2013年4月、35歳で白山高校に転任。

当時の白山高校はただ野球部が弱いだけでなく、教育困難校として悪評が立つような学校でした。

就任当初、野球部員はわずか4人しかおらず、最初は部員集めとグランドの草むしりからのスタートでした。

大会前の壮行会では、野球部以外の生徒から
「どうせ負けるから壮行会を辞めよう」
と、心ないことも言われたそうです。

それでも、東拓司さんは野球に対する情熱と優れた指導スキルで、就任6年目の2018年夏には初の甲子園を達成しています。

東拓司の現在

現在、東拓司さんは白山高校を離れ、2023年4月から大台町にある全寮制の三重県立昴学園高校で教壇に立たれています。

昴学園高校もかつての白山高校と同じくらい野球の弱い学校です。

野球部には副部長として関わられていて、今年(2023年)の夏には16年連続夏の大会初戦敗退だった同校を初の夏県大会2勝に導いていました。

そのうち、昴学園高校でも白山高校のように、下克上を起こしてくれるかもしれませんね！


東拓司さんについて詳しく知りたい方は、ドラマの原案にもなったノンフィクション『下剋上球児　三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』がお勧めです。

下剋上球児　三重県立白山高校、甲子園までのミラクル
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